ユウキと共に   作:yuki05

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どもども、今回は前回最後に書いたように完全なオリジナル作品となります。

注:町とかクエスト名前は原作のを使用します。

いくら二次創作と言ってもやはり自分で話を考えるとなれば難しいですね。猶更自分の好きな小説《アニメ》を題材にしているのでなお難しい。でもまあ、気楽に書いていこうと思います。


すいません、ここでユウのキャラの設定を変えさせていただきます。

・大きく変わるところは、ユウの性格についてですが、ユウキと話をしているときは、すべての発言を柔らかくして、ユウキ以外の人と話す場合は、強がっているというか、少し強気な設定で行きます。

分かりやすく言うと例えば

・ユウキとの会話時
「ねえユウキ一つお願いしてもいい?」

・ユウキ以外の会話時
「おいキリトちょっと頼みごとがある」

みたいな~~~

では、そういうことで。






SAO編5話レベル上げ

キリトと別れた後俺たちは、再び始まりの町に戻って今日泊まる宿屋をさがした。しかしどの宿屋もすでに満室になっていて俺とユウキが泊まれる場所はなかなか見つからなかった。しかし俺だけなら寝なくていいかもと考えたが、さすがにユウキもいるしそんな事は出来ないので宿を探し続けた。そして

 

                ……30分後……

「ねえユウ、ボクもう歩くの疲れたよ」とユウキも流石に限界なのだろう疲れを訴えてくる。

 

「ユウキあと少しだけ頑張って、あ、ほらあそこに宿屋があるから行ってみよう」

 

「はーい」

 

この状態のユウキに泊まらせてもらえるか聞きに行ってもらうのは可哀そうだったので今回だけは、俺が行くとしよう。

 

「じゃ、ちょっと泊まれるか確認してくるよ」

 

「あれ、ユウ行ってくれるの?」

 

「だってユウキ疲れたでしょ?だから今回は俺が行くよユウキはここで待っててくれる?」

 

「うん分かったよ!ありがとう」

 

そういって俺は、宿屋に入って店の人に二人泊まれる部屋はあるかと聞いた。すると

 

「あるにはありますが、お二人様同部屋になってしまいますが、よろしいですか?」

 

俺はしばらく悩んだ末に、「はい大丈夫です」とそう言ってしまった。

 

「では、こちらの番号のお部屋になります。」と鍵を渡された。

 

「ユウキ、部屋とれたよ。」

 

「ほんと?よかったーボクもう歩き疲れて死んじゃうかと思ったよ。」

 

「ただ、俺と部屋同じだけど大丈夫だったかな?」

 

「うん!ボクは全然平気だよ」

 

「そっか、じゃあ部屋に行こうか」そういって俺とユウキは部屋に向かった

 

部屋につくと俺たちは、夜食を食べて順番にお風呂に入った。(先にユウキが入ってその後に俺が入った)

 

「ねえユウ、なんか大変な事になっちゃったね、ボクたち無事に現実世界に帰れるのかな?

 

「大丈夫だよユウキ、きっとクリアできるよ」

 

「うん、そうだね」

 

そう言うとユウキは眠りについた。

 

次の日

 

「ユウキそろそろ起きて」

 

「ん~もう朝?」まだ寝ぼけているようだ。

 

「そうだよ、ユウキおはよう」

 

「おはようユウ」

 

「今日から攻略頑張っていこうね、ユウキ」

 

「うん!でもその前にお腹すいた~ユウ何か作って」

 

「あのねユウキ、俺は料理を作るのが一番苦手だって知ってるでしょ?それにここはゲームのなかだし、この料理スキルってのを上げなきゃろくなもの作れないよ?」

 

「あはは、そうだったね。ユウ昔から料理苦手だもんねー。仕方がないからボクが作ってあげるよ」

とユウキは言うがよく考えるとここはただの宿屋なので、キッチンなどついているはずもなく

 

「ねえユウ町でなにか買って食べよう」

 

「そうだな」

 

宿屋を出てそこらの店で食べ物を買いキリトから一日遅れで俺とユウキは次の町に向かった。次の町に行くまでにモンスターが結構な数出てきたが、前日キリトからソードスキルや戦闘のレクチャーを受けていたため難なく倒し次の町まで行くことが出来た。ちなみに次の村までに俺のレベルは《9》にユウキは《8》と上がっていた。ちなみに元βテスターが配布していたガイドブック曰く大体第一層に出てくる雑魚モンスターは、1~14レベルらしくボスは20レベルくらいだという。

 

次の町につく頃にはもう夜になっていたため、すぐに宿屋に向かった。

 

「昨日はユウが行ってくれたから、今日はボクが行ってくるよ」

 

「ありがとう」

 

「ユウ、また一緒の部屋になるけどいい?」とユウキがそう聞いてきた。俺は、別にかまわなかったので

 

「うん、かまわないよ」とそう伝えた。

 

そして、部屋に向かうとベッドが一つしかなかった。「ユウキ使っていいよ」俺はそういったがユウキは

 

「それだとユウが眠るとこないじゃん、このベッド大きいから多分二人でも寝られるよ」

 

「いや、でもユウキはそれでいいの?」

 

「うん、ボクは全然気にしないよ」

 

「そっか、なら分かった一緒に寝よう」

 

そして、俺たちは一緒に寝た。

 

 

 

 

            ……っていや、寝られるわけがないだろうがー……

 




んーゲームづくりが忙しくて、小説の製作時間がなかなかとれない。

ということで、なるべく頑張って、一日一話めざしてがんばります。



次回:またまたオリジナル。

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