デレマス短話集   作:緑茶P

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(・ω・)マイナーキャラついでにボイス記念で書いたのは”西園寺嬢”!

( `ー´)ノ初めて調べたけど中々いいキャラしてるね、この子(笑)

というわけで、今日もなんでも許せる人は仕事の息抜きにどうぞ~♪


身だしなみの本懐

「…もう我慢なりませんわ」

 

 絢爛な時計塔を擁す346本社にひっそりとあるデレプロ事務室。多くのアイドルが忙しなく行きかい、また、寛ぐことの多いその場所でそんな声が溜りかねたかのように呟かれ、多くの視線を集めた。

 

 その先にいるのは柔らかなウェーブのかかったピンク髪を持ち、見るからにご令嬢といった雰囲気を醸し出す少女が一人。

 

 彼女の名前は“西園寺 琴歌”。西園寺という名前だけでも知らない人間はいない財界の大御所の愛娘であり、既に根強いファンを多く抱える売り出し中の新人アイドルだ。お淑やかで礼儀正しいのに格式張らず、何事にも夢中で取り組むその姿勢を見ていれば彼女を嫌う人間に出会う方が難しいだろう。

 

 だが、そんな彼女が手に持つティーカップを震わせ、そんな言葉を漏らすほどに何かを我慢していたのだとなれば穏やかではない。

 

「どしたん、琴歌ちゃん? なんか悩んでんなら唯たちに相談してみそっ♪」

 

「そうそう、一人で抱え込むなんて今時ナンセンスの極みだぜ?」

 

 その呟きに合いの手を入れるのは最近ユニットを組み、絆を深めた二人の友人“大槻 唯”と“桐生 つかさ”。

 どちらもKRONE関連や殴り込み営業からのライブバトルなどすったもんだの末にデレプロに加入して日が浅いものの、その生来の気質からあっという間に馴染んでしまいのんびりとこうして茶を囲むほどの協調性の持ち主たち。

 

 そんな二人の気遣いに綻びながら笑顔で応えた彼女は勢いよく席を立ち、ズビシッとその綺麗な指を一点に差し向ける。

 

「誰も指摘しないので黙っていましたが―――いい加減に服装を正してくださいませ、比企谷様っ!!」

 

「「…………あー、そういう事」」

 

「いま、忙しいから、あとでな」

 

 琴歌の凛々しい叱責の声になにやら納得したようなギャル二人の声と、“コレはめんどくさい奴に絡まれたぞ”と顔をしかめるのを隠しもしない目の腐った気だるげなアシスタントがやる気のない声で誤魔化したのが今日の騒動の始まりであった、とさ。

 

 

 

――――――――――――

 

 

 

「比企谷様、衣食住の頭に“衣”が来る理由について今更に語りはしませんが“身だしなみ”というのは礼節のみならず他者への気遣いから来るものです。自尊心から来る過剰な装飾が冷たくあしらわれるのは言わずもながですが―――だからと言って、身だしなみを捨て去るというのもまた相手に大きな誤解を与えるのです」

 

「その話、カップラーメン作るより長くなる?」

 

「比企谷様の態度しだいですわ」

 

 私の指摘を聞く様子もなく無視しようとした比企谷様をパソコンの前から談話スペースに引っ張り込んだのですが、わたくしのお話を真面目に聞いてくださる素振りもない彼についつい頬が膨らんでしまいます。

 

 このお方、私が加入させてもらった当時からお世話になり色んな方面で助けられているこのプロジェクトのアシスタントさんなのですが、たびたびこうした不真面目な態度を取られるのは毎回いかがなものかと思っておりますの。

 

 猫舌なのか何度もティーカップを吹いて冷ます彼。

 

 カラスの濡羽のような髪をざっくりと後ろで括り、その中でも柔らかそうなアホ毛を揺らす頭部。整った顔立ちにも関わらず、暗く淀んだ瞳と深い隈がその印象を台無しにし、スタイルの良い細くしなやかな身体は―――皺だらけのシャツと毛玉や謎の汚れがこびりついた黒いスキニーパンツ。

 

 もちろん外見だけで人を判断するのは愚かの極みですが、素体もよく仕事も有能な彼がのその服装で明らかに多くの人から不当な評価を受ける元となっているのであれば心を鬼にしてでも指摘しなければ西園寺の名が廃りますわ。

 

「……比企谷様、私の個人的な美意識の問題ではないのです。これだけ身を粉にして働いてる貴方が色んな人に不当に軽んじられている現状が私には耐えられない。だから、必要ならば資金だって援助しますし、なんなら洗濯だって拙いながら私が請け負います。どうか、この我儘を聞き入れてはくださいませんか?」

 

 そう、私が我慢ならないのは“そこ”なのです。

 

 彼のシャツが皺だらけなのは帰る間もないほど私たちの仕事に付き合い、遅くまで調整や準備に駆けずりまわっていてくれているせいだとも知っているし、彼のズボンに着いた色んな汚れはよく小さい子達の面倒を見て、色んな現場で必要ならスタッフに交じって地面に膝を付けて細かく説明を受けているからだと知っている。

 

 なのにも関わらず、たまに現場に現れる上層部の方や名高いディレクターさんなんかが彼の事を指さし笑うことに何度歯噛みしたことか。

 いつか、それが堪えきれずに爆発してしまう前に彼らの鼻を明かしてやりたいと私は強く思うのです。

 

『私のマネージャーは汗水かかずにいる人に笑われるような人間ではない』、と。

 

 だというのに、この人は―――

 

「言わせときゃいいだろ別に。実際にただのアルバイトだしな。……というか、そんなんで援助だの洗濯だの逆に重いわ」

 

「だからっ、そういう問題ではなくですねぇっ!!」

 

「はーいはい、ストップすとっぷ~。二人が喧嘩したってしょうがないじゃーん?」

 

 分からず屋な彼につい熱くなってしまった私と彼の間に唯さんが仲裁に入って下さり、やり場のない苛立ちだけが私の中にたまったまま席に着き直します。

 

「ふーむ、気持ちは分かるぜ? というか、人間どんなに言い繕っても第一印象が八割だからな。私もコイツを最初に呼び止めた時に舐めてかかった過去もあるからお偉方のおっさんの気持ちも同調できる。……まあ、とはいえこのまま行っても平行線なのも明白、と」

 

「お二人からも何とか説得してくださいまし!」

 

「うーん、私は嫌いじゃないからなんとも言えないけど―――あっ、でも逆に面白いこと思いついたかも♪」

 

「おっ、いいね。唯のフラッシュアイディアは毎回はずれがねーから拝聴するぜ?」

 

 私の呼びかけに二人は悪い笑みを浮かべてこしょこしょと内緒話を始めてしまい、なんだか少しだけ仲間外れにされた気分でさみしいです。それに、ズルズルと音を立てて冷めたコーヒーをどこ吹く風といった感じで啜る彼にも少しだけムカつきます。

 

 もうっ! わたくしは貴方の心配をしているのですよ!?

 

「お、いいじゃん。私の会社もそろそろそっち方面に乗り出してみたかったからちょうどいいサンプルになりそうだ」

 

「だしょー。唯も前から密かにこういうのやってみたかったんだ~!」

 

「あの…どういったお話に相なったのでしょうか?」

 

 なんだか、どんどん盛り上がるお二人に興味がそそられて聞いてみれば二人は満面の笑みで振り返り応えてくれます。

 

「「“ドキドキ☆ハチ公お着替え選手権”開催っしょ!!」」

 

「「……は?」」

 

 

 余りに突飛なその一言に喧嘩真っ最中の私と比企谷様はそろって間の抜けた声と顔を見合わせてしまったのでした。

 

 

 

――――――――――――

 

 

 

「というわけで~、ちゃんゆいプレゼンツ企画のはじまりはじまり~♪」

 

「……なにがどういう訳なのでしょうか?」

 

 あれから首を傾げた私たちは唯さんたちに346本社の衣装室に連れ込まれ、そのまま彼女が高らかに宣言した規格にはてなを浮かべたままとりあえず拍手で迎えます。

 

「まあまあ、琴歌の言いたいことはよくわかるけどさ、ああいう手合いの男はまず身だしなみの基礎から知らないってのがよくあるパターンで、知らないことを押しつけても理解できないから響いてかない。

 そんなら、お手本を体験させてやって“おしゃれ”も悪くないって実感させるとこから始めるのが近道って訳」

 

「そうそう、女の子だけじゃなくて男の子だってカッコよくなった自分を見れば気分が上がってくもんだって唯たちで教えてあげよーよ♪」

 

 唯さんとつかささんに言われた言葉に私は深く感銘を受け、思わず口元を押さえてしまいます。

 

 確かに、やったことのない事柄を押しつけられ非難されれば内容を知る前に人は嫌悪感を抱き遠ざけてしまおうとするのは自明の理。

 彼に“身だしなみ”というモノを身に着けて貰おうと思うならばまずは興味をもってもらわなければ始まらないという大前提を私はすっかり見落としていたことに気が付かされ恥ずかしくなってしまいました。

 

「…わたくし、ココに来てから本当に多くの事に気が付かされますわ」

 

「あははっ、琴歌ちゃんってば真面目だなぁ。そんな難しいことは置いといてたのしもーよ!―――というわけで、ゆい特性はっちーコーディネートはこれだ!!」

 

 感嘆とともに自分の不甲斐なさを恥じる私に明るく笑いかけてくれる唯さんが勢いよくカーテンを開け放ち―――その先に現れた男性が誰か一瞬分からず目を白黒させてしまいます。

 

「……陽キャには陰キャの心理は一生理解してもらえない定めなのん?」

 

 ただ、そのよく分からない屁理屈を捏ねる声は確かに聞き覚えのある声で。

 

 それが“彼”なのだと私に知らしめる。

 

 いつも乱雑に纏められた髪は丁寧に撫でおろされ、細身のその身体から来る刺々しい印象は甘い雰囲気のニットカーディガンとネイビーシャツによって引き締まっているのに柔らかい印象で纏められている姿は人目をいい意味で惹きつけホッとさせる。

 

 これに彼がいつも愛用しているタブレットなんかを小脇に抱えさせれば誰もがキャンパスで彼に注目するであろう“出来る大学生”といった風貌。

 

 それを着こなしているのが他でもない彼だという事にはしたなくも興奮が抑えきれない。

 

「唯さん、エレガントです! あの比企谷さんをこんな小奇麗に纏めるだなんて素晴らしいですわ!!」

 

「えへへ~。けっこうイケイケ系と迷ったんだけどはっちーはこっちの方が似合うと思たんだよね! よくない? こんなアシスタント君隣に侍らして現場歩くってちょーイケてない??」

 

「いけいけですわ、唯さん!!」

 

「会話が美女はべらしたオッサンみたいな内容なってるけど、いいのかコレ?」

 

「ばっか、美形はべらして気分良くなるのは男だけの特権じゃねーぞハチ公―――ほれ、次はアタシの番だ。こっちきな!」

 

 キャッキャッと唯さんと手を取り合いはしゃいでいるウチに比企谷様はつかささんに連れられまた更衣室のカーテンの奥に消えてしまいます。あぁ、せっかくですから写真を何枚か取りたかったのですけど……。

 

「ねー、ねー、琴歌ちゃんはどんな系で責めるー?」

 

「へ? これ、わたくしも参加していいんですの?」

 

 名残惜しく思いつつそのカーテンを眺めていると横からかけられた声に間の抜けた返答をしてしまい唯さんに笑われてしまいます。

 

「当ったり前じゃん。どうせなら彼氏には一番してほしい恰好で隣に立って欲しいよね~」

 

「かっ、彼氏とかそういうのなんかではっ!?」

 

「ほえ? 琴歌ちゃんははっちーの事嫌いなの?」

 

「い、いえっ、嫌いというわけではないのですけど、そういうのはもっと時間と段階を踏んで……」

 

「なははは、えー、好きなら彼氏にしたいとか思うじゃん普通さ」

 

「――――っ、な、う――あうぅ」

 

 唐突に投げかけられた言葉と、理論に応えられず一気に熱くなった頬を抱えてうずくまるしかできない。

 

 それは生まれてこの方考えたことも無い思考で――いわれてみれば、それ以外の感情で表現することも出来ない気がしてきて頭には混乱が広がっていく。

 

 いえ、間違いなく彼の事は嫌いではないのですけれども……なんというか、仕事はできる方なのに何故かほっとけないというか、ついお世話をしたくなる危うさがあるといいますか―――つまり、これは“恋”ではなく “××”?

 

「――――っ!!!?」

 

「琴歌ちゃんてば百面相で、おもろっ!」

 

「おーい、出来たぞー。これが“GARU”代表取締役の渾身の“出来る男コーデ”だっっつーの!!」

 

 思考が少々に先走って暴走する寸前で踏みとどまりの声をあげたのはつかささん。

 

 あっけらんかと華々しく開け放たれたカーテンの先に現れた比企谷様にそんな思考も遮られた筈なのですが―――なんだかさっきより色めいて見えるのは錯覚でしょうか…?

 

 先ほどとは違い、全体のシルエットが明確なゆえに際立つそのスタイルの良さ。

 

 真っ白で糊のきいたVネックの白いTシャツに簡素ながらも作りのいいジャケット。それだけなら軽薄な感じが際立つのをタイトながらもスタイリッシュなジーンズと小物によって堅苦しすぎず、かつ、小奇麗に彩られたその姿は退廃的な瞳と合わさって思わず生唾を呑んでしまうような色気が漂っています。

 

 こ、これは、危険です。何がとは言えませんが、鎖骨とか、お尻とか、色んなラインが否応なく目に飛び込んでよくない妄想を掻き立てる危ない恰好です…。

 

「うひゃ~、つかさちゃん攻めるね~♪ 絶対に女の子食い荒らしてる悪いディレクターじゃん、こんなの~!」

 

「ふふんっ、だろー? 仕事する上でもやっぱ色気のあるなしで対応って変わるからな。かといってチャラすぎてると軽んじられるし、絶妙なバランスを攻めてみたわけよ!」

 

「ぴちぴち過ぎて動きずらいし、こんなんで一日デスクワークとか拷問でしょ…」

 

「「おしゃれは我慢!!」」

 

「……女子ってたいへんだなぁ」

 

 変わらず悪態を突いてる彼がやりこめられているのを横目についつい携帯で写真を収めようとする手を戒めつつ、彼の見慣れない姿についつい見惚れてしまって言葉がうまく出てきません。

 

 言い出しっぺの自分が身だしなみについて説いておきながら、いざ彼がおしゃれしてみれば諭すことも出来ずに見惚れるだけとは、西園寺家の者として余りにひどい体たらく。

 

 そんな私に、彼の声がかかります。

 

「ほんで、お前で最後か?―――なんでもいいから手早く済ませてくれよ?」

 

「あ、う――――わ、わたくしは」

 

 彼に、私が伝えるべきこととは

 

 私が、彼にしてあげなければならないことは

 

 それを、もう一度だけ自分に問いかけ―――私は覚悟を決めて彼の手を取ったのでした。

 

 

 

――――――――――――

 

 

「ほえ? これが琴歌ちゃんのコーデ??」

 

「ん~、なんつうか、らしいっちゃらしいのか?」

 

「これで、いいんですのよ」

 

 私がカーテンを開け放った先で二人が驚いたように目を丸め、その後に力なく苦笑するのに私は胸を張って答えます。だけども二人の反応も当然といえば当然のことで、私が引き連れた彼の服装は―――“元のまんま”だったのだから。

 

 ただし“綺麗に皺を伸ばし、汚れも丁寧に落としたもの”という注釈はつきますが、ね?

 

「お二人のご意見を聞きよくよく考えたのですが、やはり私が今回彼に伝えたかったのはこういう事なのだと思います」

 

 華美で素敵な衣装は素敵だけれども

 

 元からある資質を磨くのはとても大切なことだけれども

 

 そんなことよりも自分が一番“ありのままでいられる”事を大切にして、受け入れることがまずはきっと肝要だから。その中で、他人への配慮を忘れない最低限をこなすだけで“こんなに見違える。

 

「比企谷様、何も私が言っているのは“おしゃれ”をしなさいという事ではなく“身だしなみ”を整えるという事です! いつもの服を綺麗に整えるだけでこんなにも見違えるのですから、以後ご留意くださいませ?」

 

「………ま、余裕があるときはな」

 

 小さく頬を膨らませた私の注意にバツが悪そうにそんな返事を返す姿はまるで小さな子どもが拗ねているようで、私は遂には根負けしてクスリと笑ってしまいます。

 

 しかし、ふむ……ただそれだけというのも工夫がないと思い至った私は壁に並んでいる伊達眼鏡を見てふと思いつきます。

 

 視力が悪いとは聞いたことがありませんが、この瞳の淀みと隈を隠すにはちょうどいいかと思い手に取ったそれを彼に試しにかけてみて―――

 

「―――あ」

 

 その光に捕らわれる。

 

 昏く、淀んだ上澄みはレンズで霞みゆき――その奥で煌めく光。

 

 それが、まっすぐに私の奥に飛び込んで―――焼き付く。

 

「………目は節穴以外の疾患はねぇよ」

 

「えー、はっちー眼鏡いいじゃーん! 頭よさそうにみえる!!」

 

「その発言がもうすでに頭悪いぞ、大槻」

 

「この私としたことが眼鏡を入れ忘れたかぁ……くそ、次の企画にぜってー生かす」

 

 すげなく冗談と共に外されたその眼鏡、そして、彼に話しかける二人の声が遠く聞こえ―――私の中で五月蠅いくらいに早鐘を打つ鼓動と、焼ける程に熱くなった頬を感じながら私は彼から目を離すことができなかった。

 

 

 あの痛々しいほどに眩い光が、いつまでも いつまでも―――私を焼き続けた。

 

 

 

=本日の蛇足=

 

つかさ「そういや、なんでアンタが居ながらあんなだらしない恰好を許してんだ?」

 

紗枝「ほんま順応早いお方やなぁ…。んー、まあ、その件はそうせざるえん理由があるゆうことどすえ」

 

つかさ「いつまでも過去の事を引きずるなんてナンセンスだろ?―――んで、その理由ってのは?」

 

紗枝「単純に言えば“悪い虫よけ”、やなぁ」

 

つかさ「…………ほーん、まあ、なんとなく分かった」

 

 

――――― 

 

 

 かつて、とあるプロダクションのアシスタントが小奇麗な恰好であちこちに出回り、業界関係者のみに留まらず街ゆく女人や飲みに行った居酒屋で次々と声を掛けられる事案が発生し“シンデレラ会議”という会合でアシスタント君の服装が厳しく規制された経緯があったことを彼女たちが知るのはもうちょっと後の出来事だったとか、違うとか。

 

 何はともあれ、今日も346プロダクションは平和であったとさ、ちゃんちゃん♪

 




_(:3」∠)_誰か、俺に灯油代リクエストくれ……(切実


お仕事こちらから→https://www.pixiv.net/users/3364757

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