「ノアく~ん、ケーキまだ~?」
俺は今ケーキを作っている。
此処、レイトン探偵社で働く俺は転生者だ。ノア・モートンいう一人の男でありカトリーの助手兼パテシエ?だ。なぜ、こんな状態なのかはいつか語るとして今はケーキを作っている。
カトリーは今日機嫌があまりよろしくない。彼女は興味のある事柄は嬉々として行動するんだけど如何せんオカルトに興味がよりすぎている。
そして、最近そんな事件の依頼はない。
「カトリー、サイドテーブルの上に手紙の束があるだろ?エルシャールさんから手紙きてたぞ」
クリームをかき混ぜながら、チラッと横目でカトリーに伝える。
横目でみたカトリーはロングソファーに仰向けに寝転がり肘掛けに顎を乗せている、やれやれ、英国淑女の嗜みはどこへやら、スーツのまま寝ないでほしい。シワになるでしょうが!アイロンがけは誰がすると思っているのか。
呆れながらも少しスカートがめくれ際どいところまで見えている太股をみて役得交じりの甘やかしがでてしまう。
仕方ないなぁ~(*´д`*)
「ん~、え~パパから手紙?なんだろ?」
てきと~な返事を俺に返しながら寝転がったまま、サイドテーブルの手紙に手を伸ばす。
ミエル、ミエル。
手を伸ばしたことで服が上にあがる、スカートがずり上がた。先ほどより露出しムチリとした魅力的な太股から小振りなお尻までコンニチハしそうになっている。
「・・・・・・」(あと少しぃぃ~(゜-゜))
いつの間にか手が止まっていたのか、お尻がみえる前にピタッとカトリーの動きが止まった。
しまった~と思いつつギギギーとカトリーの顔を確認した。
「・・・・・・エッチ」
そこには頬を赤らめ恥ずかしがりながらも、どう?といった表情をして笑みを浮かべたカトリーが俺を観察していた。
「ご、ごめん。もう少しで出来るからな。まってなよ」
顔が熱い~普通に怒ってくれた方がよかった。
もう一度、チラッとカトリーをみるとあちらもチラッとこちらをみていた。お互い、チラッと確認したので視線が微かに重なり合う。はっきり目と目が合ったわけではないので、俺はお互いに見つめたのかも分からず、モヤモヤする。
そんな気持ちを抑えながらケーキを作り、完成間近の瞬間、カトリーのいる方からバッと立ち上がる音がした。
「ノア君!!にほんよ、ジャポンよ、ジャパンよ。さぁ、今すぐいきましょ、さぁ早く」
いきなりそう叫ぶと行動開始と勢いよく動きだそうとして止まった。
視線が徐々に下の方へ向かう。
「・・・・・・・・・っケーキを食べた後にね!」
不思議より俺のケーキを優先してくれたカトリーに嬉しくなった俺だがヨダレがでそうな顔のカトリーをみて、あれ?食欲のほうかな?と思った。
ノア・ノートン(主人公)は原作よりキリッとしている顔をしている想像です。
感想、評価待ってます。