和が控え室から対局室室に向かうのを見送った
まこ「和にはなんか言ってやらんのか?」
風音「原村さんには俺の助言は必要ないですよ」
まこ「なんでじゃ?」
風音「今の原村さんの打ち方なら大丈夫だからですよ副将戦の卓にはデジタル打ちの選手しかいませんし彼女には周りに干渉する能力がききませんから」
久「なるほどね。いつも通りに打てば負けないってことね」
風音「ええ。それに原村さんが自分の試合を見てほしいと思ってるのは宮永さんでしょうし」
久「ならなんで私の時にはきたの?まこの時はいってないじゃない」
風音「染谷が普通に勝てると思ってたんですよ、ですがあそこでやられました鶴賀の次鋒だけはデータがなかったのでそこをつかれました」
久「別にそこつくって鶴賀は自分達が調べられている事を知らないと思うけど」
風音「・・・。部長の時はなんか行かないとって思ったんですよ何故か知らないですけど」
久「・・・」
まこ「ほぉ」
優希「これは」
まこと優希は2人を見てニヤニヤする
久「何よ2人とも」
まこ「別に」
優希「なんでもないじょ」
そこに咲が戻ってきた
京太郎「おっ咲戻ったのか」
風音「見送りは出来たのかい?」
咲「なんで福路先輩わかるんですか?」
風音「勘かな」
そしてモニターに視線をうつす
風音(この中で注意しなければならないのは透華さんだ!あの人が覚醒したら手がつけられなくなる・・・目覚めさせる前に終わられてくれよ)
咲「そういえばさっき戻ってくる時に記者の人が風音先輩を探してました」
風音「そうなんか言ってた?」
咲(ん?なんか冷たくなったみたい)
咲「いっいえ特には何も」
風音「そうありがとう伝えてくれてまぁ受ける気は無いんだけどね」
その時モニターごしの対局室では和のパーフェクトゲームを抑える為に透華が動こうとしていた
透華「リーチですわ!」
風音(透華さんがリーチだとデジタルは11600が確定してたらダマにするはず・・・まさか目立つ為にデジタルを捨てたって言うのか)
1巡後
透華「いらっしゃいまし!ツモ」
風音(あの人らしいでもそこの卓にはまだ潜んでいるのがいるんですよ)
副将戦前半戦オーラス透華が桃のリーチに振り込んだ。
優希「なんで龍門渕の副将は危険牌をきってるのにびっくりしてるんだじょ」
風音「普通はそう思うよな」
久「それってどういうこと?」
風音「単純に気づいてなかったんですよ鶴賀がリーチをしたことに」
優希「リーチに気が付かないなんてそんなのありえないじぇ」
風音「後半戦も見てればわかるよ」
そして後半戦がはじまるが風音の言っていたように風越と龍門渕がリーチに気づいてないように振り込んでいた。
風音「あぁなった桃を止められるのは少ないですよ何せあそこにいる誰にも見えてないんですから」
久「どういうこと?見えてないって」
優希「のどちゃんじゃないけどそんなオカルトありえないじぇ」
風音「でも実際に振り込んでいる。それに彼女は極端に影が薄いそれが麻雀に影響してるんでしょう。これは俺にも模倣できないですよ。」
優希「じゃあのどちゃんもいずれ」
風音「それはないと思うよ。今の原村さんにオカルトは聞かないからたぶん俺達がモニター越しに見てるみたいに原村さんには卓がデジタル麻雀みたいに写っていると思うから」
優希「それなら」
風音「原村さんが振り込むことは限りなく0に近い」
そう言っていると鶴賀が和の危険牌を切り和に出和了されていた。桃はかなり驚いていた
桃「なんで・・・見えてないんじゃ」
和「見えるとか見えないとかそんなオカルトありえません!」
桃(この人とはガチ麻雀ですか・・・面白くなってきたっす)
風音「宮永さん対局室に向かおうかその時に少し話があるんだ」
咲「はい!」
風音と咲は対局室に向かう
実況「副将戦終了!!後半は鶴賀の東横と清澄の原村!その2人の一騎打ちの様相を呈していましたが終盤近くに龍門渕と風越を応戦!圧倒的な点差がつくまでには至りませんでした」
対局室に向かう途中
和と会い咲と和はお互いの手を合わせたそれを影から風音は見ている
咲「行ってきます」
実況「大将戦!鶴賀学園からは3年生の加治木ゆみ!現在トップの清澄高校、原村和からのバトンを受けるのは同じく1年生 宮永咲!昨年に引き続き名門校の大将を務めるのは風邪高校2年池田華菜!そしてその池田選手の因縁とも呼べる相手がいますそう・・・」
ぞわっ
咲「!」
和「またこの感じ!!」
風音「きたか」
実況「龍門渕高校2年神がかりな闘牌を見せる前年度のMVP!インターハイ最多得点数記録保持者!!天江衣!大将戦の幕が今開こうとしています!」
風音「見せてもらうよ宮永さん君の闘牌を」
投稿遅れてすいません。作者が麻雀打ちに行ってました