風を操る者   作:海虎

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前回あとがきで灼と宥が入ったところと言いましたが・・・あれは嘘だ。すいません普通に新学期から始めます。


第二局

新学期初日の放課後 6人の部員と顧問1人が部室に集まっていた

 

赤土「活動計画書も費用書類もばっちり」

 

憧「顧問もいるし」

 

赤土「阿知賀高校麻雀部正式活動開始だ!」

 

盛り上がっていたところで麻雀部の部室がノックされた。

 

赤土「はい」

 

「すいません麻雀部はここであってますか?」

 

1人の男子生徒が部室に訪ねてきた。その男子生徒を見た瞬間驚いている人が何人かいた

 

憧「なっなんであんたが・・・晩成に行ったんじゃなかったの?」

 

穏乃「桂馬!」

 

玄「桂馬君!」

 

桂馬「久しぶりだな。初めましての人もいるけど」

 

赤土「桂馬ってあー麻雀教室にいたメガネの男の子」

 

憧「あんたがここに来たってことは」

 

桂馬「夢咲桂馬ですよろしくお願いします。突然で悪いのですが麻雀部に入部しに来ました」

 

灼「確か夢咲って」

 

久美子「去年の男子個人のインターミドルチャンピオン」

 

宥「そうなんだ」

 

桂馬「入部を認めてもらえますか?」

 

赤土「えぇ大歓迎よ」

 

桂馬「よろしくお願いします」

 

赤土「じゃあ気を取り直して阿知賀高校麻雀部正式活動開始だ!」

 

一同「おー」

 

赤土「早速だけどインハイの地区予選の個人戦はどうする?」

 

穏乃「誰か出たい?」

 

玄「個人戦はみんなでって感じがしないし」

 

穏乃「和は団体戦にもエントリーしてたっぽいからねきっとでてくる」

 

赤土「じゃあ個人は夢咲君ね。団体戦は補欠含めた6人でエントリーする!」

 

桂馬「女子の団体戦の方は俺もできる限り協力します」

 

憧「あっあんたが協力?」

 

久美子「憧ちゃんそんなに驚くことですか?」

 

憧「こいつ中学の頃はクレイジーゲーマーで授業中だろうとゲームしてましたし協調性の欠片もなかったんですよ」

 

桂馬「まぁゲーマーであることは変わらないがな協調性は身につけようと思ったんだ。だから情報分析位の協力はしてやる。」

 

赤土「協力は助けるけど貴方にも個人戦があるんだからしっかりやりなさいよ」

 

桂馬「わかってます」

 

その会話を聞きながら久美子は桂馬を見ていた

 

久美子(夢咲君ってどこかで見たことあるだよね。テレビや新聞で見た時も思ったけど)

 

赤土「県予選は6月上旬2ヶ月後!フツーはムリ!」

 

宥「え・・・」

 

憧「うちの県には晩成高校がいるからねフツーはムリでしょ」

 

久美子「晩成高校が地区優勝逃したのは40年で1度だけらしいから」

 

玄「勝つの大変そうだね」

 

灼「でもその1度を作った選手が今ここにいる」

 

赤土「まそれはフツーじゃないわね」

 

憧「よく言う・・・じゃあうちらが全員ハルエを倒せるようになれば晩成に勝てるかもだ」

 

赤土「そりゃまあ・・・こちとらこないだまで日本リーグのプレーオフで打ってたんだ正気か?」

 

 

赤土「はっ・・・しょうがないなまず2ヶ月相手をしてやるか!」

 

 

 

大会一週間前

 

赤土「桂馬オーダーどうすればいいと思う?」

 

桂馬「俺に相談してきますか・・・玄が先鋒で大将をしずにするのは俺の中で確定ですね。」

 

赤土「どうして?」

 

桂馬「それは2人が牌に愛された子かもしれないという理由と玄に関しては単純に全国に行った時に当たる相手の対策みたいなものですね」

 

赤土「対策?」

 

桂馬「・・・宮永照」

 

赤土「インターハイにチャンピオン!」

 

桂馬「彼女は牌に愛された子です。それに玄がいれば連続和了の時手が読みやすい」

 

赤土「なるほどしずは?」

 

桂馬「あいつに関してはまだ確定ではないんですが時々場の支配が凄かったんですよ」

 

赤土「だからしずをかなるほど参考にしておくわね。それにしても支配とかの話があなたから出てくるとは思ってなかったわ」

 

桂馬「俺は基本相手がオカルト持ちじゃない限りはデジタル打ちですしね。それに圧倒的な場の支配って奴を俺は経験してますし場の支配とかに関してはわかりますよ」

 

赤土「そうだったのね・・・それで桂馬が圧倒的な場の支配を経験した時っていつ?」

 

桂馬「一昨年の男子個人インターミドル決勝ですよ。その支配を持っていたのは福路風音です」

 

赤土「福路風音確かインターミドルを3連覇した選手よね色んな二つ名のある」

 

桂馬「えぇあの時俺は福路風音の能力を奪おうとしましたができませんでした。俺の能力は自分より場の支配が弱いものにしか効きませんからあの時は福路風音の方が俺より支配が勝っていたということですね。」

 

赤土「話が逸れたわね。1番の問題は補欠を誰にするかなのよ。」

 

桂馬「俺としては篠原さんでいいと思いますよ。悪い言い方をすると平凡で何も感じられない打ち手です」

 

赤土「あなたはそう思ってるのね。私は彼女に何かあると思ってるのそれにあの子練習で1度も放銃をしたことが無いもの」

 

桂馬「防御が優れているんでしょうがそれだけですよ。まぁ最後に決めるのは赤土さんなんで」

 

そう言うと桂馬は荷物をまとめる

 

桂馬「これからゲームのイベントあるんで帰りますね」

 

赤土「君はそういうとこ本当にブレないな」

 

桂馬「ええではさよなら」

 

赤土「さよなら」

 

 




地区予選の男子個人はとばすかも知れません(奈良に能力持ちいなくてもいいのでは?となってるからです)。奪わなければただのデジタル打ちの人ですし。あと桂馬が久美子を平凡だと言ったのは普通に久美子の能力に気づいてないからです。

どっかからキャラの案降ってこないかなー壁|ω・`)チラッ
ということでキャラの案募集します。案があったらください
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