風を操る者   作:海虎

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駄文注意


第四局

県予選が終わった翌日

 

玄「桂馬君来てないね」

 

憧「まぁ最後の最後にトバされてギリギリだったしショック受けてるんじゃない?」

 

穏乃「確かに少し心配だよね」

 

赤土「みんな揃って・・・桂馬はやっぱり来てないか」

 

はるえに続いて久美子、灼、宥が部室に入ってくる。

 

穏乃「やっぱりってどういう」

 

赤土「昨日試合が終わったあと桂馬の所に行ったんだけどこのままじゃ勝てないからしばらくこっちには顔を出さないって全国までに強くなって戻ってくるって言ってたから」

 

玄「桂馬君・・・」

 

憧「なら気にしててもしょうがないね」

 

穏乃「そうだよ、帰ってくるって言ってるんだから待とう」

 

久美子「でも私達も強くならないと」

 

宥「そうだよね」

 

赤土「みんなやる気は充分だね。じゃあ全国に向けてミーティングといきますか」

 

一同「おー」

 

赤土「昔は県代表になってたら練習試合しちゃいけなかったんだよ」

 

穏乃「小学生とも?」

 

赤土「そう。ところが今は規定が変わって代表校同士じゃなければ試合してもいいらしい」

 

久美子「それって」

 

赤土「そう各県の2位となら戦っていいわけだこれからインハイまでに土日が7回まであるから毎週2泊3日で全国各地のナンバー2をたおしにいく!」

 

 

玄「・・・」

 

憧「わー」

 

穏乃「そんなことできるの?」

 

赤土「全国出場が決まったことで後援会ができたし部費も増えたとりあえずは親御さんに許可を貰えるかどうかだねそれから対戦相手の候補を決めて試合を申し込む」

 

久美子・穏乃「長野・・・」

 

赤土「長野?いいよまずそこに申し込んでみようか」

 

 

遠征前日

 

赤土「みんな明日の遠征の相手は知ってると思うけど龍門渕高校、昨年の長野代表校だよ、あと1つ言っとかなきないけないんだけど1人他校の男子が龍門渕にいるらしくてその子も参加するよ」

 

穏乃「男子?」

 

憧「誰なんですか?」

 

赤土「着いてからのお楽しみだそうだ。じゃあ明日早いから今日は部活解散!」

 

みんなが帰宅していく中久美子は部室に残っていた

 

赤土「どうしたの久美子帰らないの?」

 

久美子「赤土さん相談があるんですけど」

 

赤土「相談って?」

 

久美子「私このチームのお荷物になってませんか?」

 

赤土「えっ?」

 

久美子「みんなとの対局でも結果が出せないでいるし、どんどんみんなに置いていかれている気がして」

 

赤土「久美子はお荷物なんかじゃないよ。確かに久美子の実力はみんなよりも下だけど私は久美子は何か引っかかってるものがあってそれが原因かはわからないけどそれで力の半分も出せていない気がするの」

 

久美子「でも」

 

赤土「とにかくお荷物なんかじゃないわ・・・そうでしょみんな」

 

久美子「えっ?」

 

はるえは部室のドアを開けたら聞き耳を立てていた全員が部室になだれこんだ

 

穏乃「久美子さんはお荷物なんかじゃないよ」

 

憧「それにハルエが言うにはまだ本調子じゃないみたいだし」

 

灼「なら久美子を本調子にすればいいだけの事」

 

宥「私達も協力するから」

 

玄「私達は仲間だから話してくれれば協力するよ」

 

久美子「みんな」

 

赤土「これでもまだ自分がお荷物だって言える?」

 

久美子「私頑張ります。みんなの仲間だって胸を張って言えるように」

 

赤土「そうならみんな早く帰りなさい、明日早いんだから」

 

一同「はい!」

 

 

部員が帰宅をした部室でハルエは考え事をしていた

 

赤土「今回の遠征で久美子の成長のきっかけになれば良いんだけど」

 

 

 

帰宅後、久美子は明日からの遠征の準備をしながら今日言われたことを思い出していた。

 

久美子「仲間か・・・」

 

久美子「うっ!」

 

久美子の頭に激痛が走ったそして断片的にある光景が頭の中に浮かんでくる。

 

「いつも大丈夫か?あんなに悪口言われて暴力までふられて」

 

久美子「大丈夫だよ、それに■■君も一緒でしょ。デマの情報を流されて部活でも居場所がないし影口だって」

 

「俺は大丈夫だよ・・・悪かったな」

 

久美子「えっ?」

 

「自分がやれてるのにお前俺のことまで庇っていっそうお前の虐めが酷くなって」

 

久美子「あれは・・・私が勝手にやった事だから」

 

「そうかなら俺はお前の友人いや親友としてずっとお前の仲間で居続けるよ」

 

久美子「うん!私もずっと■■君と一緒にいるよ」

 

 

 

しばらくして頭痛が治まった

 

久美子「今のは夢にでてくる男の子、やっぱり私と関係がある人だったんだ、もしかしたら長野で会えるかもしれない」

 

そして準備を終えたらすぐに久美子は就寝した、これから皆の仲間だと胸を張って言えるように明日からの遠征で頑張るために。

 

 

久美子(またこの夢かでもいつもと雰囲気が全然違う)

 

久美子は夢を見ていることにすぐに気づいたがいつもは第三者の視点で見ている夢が当事者の視点で見ていることにそこに久美子の自由はなかった。動くことも喋ることも出来ずに只只階段を上がっていった。着いた先は屋上で屋上のはしのフェンスに足をかけて反対側にたった

 

久美子(まさかこの子自殺する気じゃ、だめだ体が言うことをきかない)

 

久美子(夢)「ごめんね■■君・・・約束守れなくて私もう耐えられないよ」

 

すると屋上の入口のドアがあく

 

「やめろ久美子!」

 

久美子(夢)「ごめんね■■君」

 

久美子(きゃぁぁぁぁ)

 

そういい屋上から飛び降りたそして地面にぶつかりそうになった時

 

バサッ

 

久美子「・・・まさかね。私自殺なんてしようとしてないよね」

 

そして久美子は時計を確認した。もう少しで起きないと遅刻する時間だった。

 

久美子「夢の事を考えていても仕方ない、今はみんなと全国で勝つことを考えないと」

 

自分に気合を入れて身支度を整えて集合場所に向かった。

 

 




かなりシリアスにしました、多分過去編はもっとシリアスです。でもかなり文章書くの難しいですね、こんな駄文でも応援してくれてる人がいるので頑張っていきます。次回は阿知賀編で数少ない風音君がでる回です。そう言えばこの前の七夕の日風音君の誕生日だったんだけど間に合わなかった・・・また今度番外編として出します。
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