風を操る者   作:海虎

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駄文注意!


第十局

二回戦が終了した夜部屋でミーティングをしていた。最初は祝勝会のムードだったが赤土と桂馬の一言によって暗い雰囲気になっていた。そして桂馬自身が集めた情報をまとめたものを机の上に置いて桂馬は自室に戻った。それには準決勝の対戦相手の癖や打ち筋についてもしっかりと書かれていた。桂馬がまとめたデータを見たあと穏乃の提案でラーメンを食べに行き、帰り道で赤土のプロ入りの話を聞き赤土に不信感を持っていた時誰かにぶつかった。

 

玄「ごめんおねーちゃ」

 

宥「私こっち」

 

玄「えじゃあこのおもち・・・わわっ」

 

宥「ふわわっ」

 

穏乃「何も無いとこからヒトが」

 

蒲原「どしたーモモー」

 

桃子「急いでたら人にブツかってしまったっす、申し訳ございません」

 

玄「いえよろけたのはこちらなのですみません」

 

憧「ちょ待ってこの人・・・たしかとーよこさん?」

 

桃子「ろ?なんで名前・・・」

 

憧「ほらっあのお屋敷で長野ローカルの録画見せて貰ったじゃん」

 

穏乃「?・・・!ほんとだ副将戦で和と透華さんより点を取った人だ!」

 

桃子「?おっぱいさんの知り合いっすか?」

 

宥「透華さんご言ってた鶴賀学園の消える1年生」

 

穏乃(ステルスモモ!)

 

そして色々あり蒲原さんの実家にお邪魔することになった。

 

穏乃「広い」

 

蒲原「ただいまゆみちん」

 

加治木「おつかれそちらが?」

 

蒲原「阿知賀高校の皆さんだ」

 

加治木「奈良県代表か鶴賀学園加治木ゆみだよろしく」

 

 

加治木「なるほど明日までに強くなりたいと」

 

久美子「よろしくお願いします」

 

加治木「たしかにうちには地区大会の区間1位が2人ほどいるが普通は県3位のこちらが格下だ」

 

穏乃「それはわかってるんですがうちもこのままじゃ」

 

加治木「それならとりあえず打ってみよう。うちも奈良1位が相手なら後進の育成にありがたいそちらに個人戦の代表がいますか?」

 

憧「えいや」

 

蒲原「おっじゃあ迎えに行ってくるぞ」

 

加治木「頼む大会規定で個人戦の代表同士は同じ高校でない限り練習試合をしてはいけないことになっているしかしそちらが個人戦に出ていないなら問題ない」

 

灼「じゃあ今呼びに行ったのは」

 

加治木「うん長野県個人戦2位風越高校キャプテン福路美穂子」

 

宥「!」

 

穏乃「福路?」

 

憧「ちょっと待って福路って」

 

灼「まさか」

 

玄「もしかして」

 

久美子「風音くんの・・・」

 

加治木「?福路君とは知り合いなのか」

 

するとドアが空いたそこに男子1人と女子が3人入ってきた。

 

美穂子「お夜食作ってきました」

 

憧「なんと気が利く県2位!」

 

三森「なんだよ加治木先輩こんな時間に呼び出して、いきなり蒲原先輩にこいって拉致られたんだけど」

 

穏乃「この人は?」

 

三森「あぁ鶴賀学園2年三森元輝」

 

加治木「三森は個人戦3位のうちの男子だ」

 

三森「・・・なるほど練習試合か」

 

加治木「頼めるか?」

 

三森「いいですよ俺も個人戦に向けて調整したかったし」

 

加治木「じゃあ始めようか」

 

数時間後

 

加治木「そろそろお開きにしよう」

 

一同「ありがとうございました」

 

美穂子「私もいい経験が出来てよかったわ」

 

三森「俺もいい調整になった」

 

穏乃「少し質問いいですか?美穂子さんって福路さんのお姉さんなんですか?」

 

美穂子「ええそうよ。本来ならここに?呼ぼうと思ったんだけど今日は風音2つの高校と練習試合があったらしくていなかったのよ」

 

久美子「やっぱり」

 

玄「姉弟で揃って全国出場って凄いです」

 

憧「福路さんってかなりお姉さんにだったんですね」

 

三森「あんたら福路と知り合いだったのか・・・篠原さんだっかたしかに納得だ」

 

加治木「蒲原阿知賀の皆さんを送ってやってくれないか?」

 

三森「加治木さんおれと風越は?」

 

加治木「阿知賀と風越とお前のホテルが逆方向だからな三森しっかり風越の皆さんを護衛するんだぞ」

 

三森「わかりましたでは行きますか」

 

美穂子「よろしくお願いしますではおやすみなさい」

 

三森「ちゃんと送りますよ、皆さんおやすみなさい」

 

そして風越と三森はホテルに帰っていった

 

 

 

 

三森「すいませんね風越の皆さん来てもらったのに」

 

美穂子「大丈夫よ私たちはホテルが近いしちゃんと護衛も付けてくれたしね」

 

池田「そう言えばさっきの納得ってどういうこと?」

 

三森「あれか篠原さんは地区大会では補欠だったんだけど今日打った感じだとあのメンバーの中で頭一つ抜けてる。そして阿知賀のメンバーが福路風音と全員が知り合いだったってことはおそらくあいつと打ってる。」

 

池田「それで?」

 

三森「これは推測だが篠原さんは福路風音との試合で覚醒したって所だろうな。それにあんなに強い人がずっと補欠だなんてありえない」

 

池田「そういう事か」

 

 

 

阿知賀のメンバーはホテルまで送って貰っていた

 

一同「ありがとうございます」

 

蒲原「あんまり相手できなくてごめんなーユミちんもミッポも明日は清澄の試合だから早く寝るって聞かなくてな」

 

穏乃「十分です」

 

蒲原「じゃあまたなー」

 

そう言い車を走らせる

 

灼「重大なヒントを貰ったような」

 

憧「そう私達が個人戦に出てないからこそ個人戦オンリーの選手なら練習試合をしてもいいんだ!」

 

玄「赤土さん方式のおしかけ練習試合だね」

 

宥「準決勝まで明日1日しかないよ?」

 

穏乃「でも試すだけ試したい」

 

憧「もう東京に出てきてる人もいるはず」

 

久美子「移動と待ち時間に新道寺と白糸台のデータを見たりして」

 

一同「やっちゃおう!」

 

 

 

 




次回ついに覚醒久美子が打ちます。

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