夏休みがあけて新学期になり麻雀部が変わった。理由が新しいコーチの就任、神崎先生の容態が良くなくその後任としてきたコーチが確か鎌瀬だったかな?このコーチは昔インターハイに出場する位の実力があったらしいが俺はこいつのやり方が気に入らなかった・・・。自分の指示に従わない生徒を省いて自分の指示をきく生徒を優遇した、そしてまじめにやっていなかった連中があいつにうまく取り入った為夏の大会の団体戦メンバーは全員外され新しく優遇されたメンバーでチームを組まれた。さらにタチが悪いのが優遇された連中がでかい顔をするようになり、近い内に部内崩壊を起こすと俺は思っている。そして今日がその日だった。
小坂「コーチ!」
鎌瀬「なんですか?小坂君」
鎌瀬に小坂先輩が何か言っていた。
小坂「なんであいつらが団体戦のメンバーで俺達が外されたんですか」
鎌瀬「前にも言いましたよね。彼らの方が私から見て総合力が上だと」
八神「それはおかしいですよね、だって俺達はあそこにいる奴らに1度も負けてませんし、貴方がおこなった団体戦の練習でも夏の大会のメンバーだった俺達が圧勝しています。それで何処があいつらの方が総合力が上回ってるんですか?」
東城「それに全国優勝した風音がいるのになんで団体戦のメンバーから外されるんですか」
鎌瀬「君達の言い分はわかりました、ですがここの監督は私です。私の指示に従わなかった貴方達を大会にだしてあげるつもりはありません。それに監督の指示に従わない学校があるなんて事が世間にしれたらこの学校の品位を落とすことになります。」
八神「それはあんたが俺達の牌譜を見て間違ったアドバイスをしてきたからだろ、その時ちゃんと説明したじゃないか」
そんな声が聞こえ、八神が暑くなっている事がわかった。このままだと鎌瀬を殴りかねないと思い俺は止めに向かう。
風音「やめた方がいいですよ八神先輩」
八神「なんだよ福路!お前はこんな扱いでいいのか?」
風音「俺は別にいいですよ、それに俺はこいつを全国につれていってやる気なんてないですから」
鎌瀬「コーチに向かってこいつはないんじゃないですか?」
鎌瀬が何か言っているが俺は無視をした
風音「それに俺はこいつを監督だなんて思ってませんよ先輩」
八神「それでも」
風音「こんなとこで先輩がこんなの殴ってもいいことないんですやめましょ」
八神「・・・わかった」
鎌瀬「福路君!さっきから聞いていれば馬鹿にしたような口を聞いて」
風音「馬鹿にした様なではなく馬鹿にしたんですよ、それに俺はあんたみたいな雑魚の指示に従いたくないんですよ」
鎌瀬「私が雑魚?私は全国大会に行った経験が」
風音「行けてても勝てなきゃ意味が無いんですよ、それになんならここでハッキリさせましょうか?」
鎌瀬「やらなくて結構ですよ。その変わり君はもう結果を残せても団体戦に出れないと思っていてください」
それを聞いた元団体戦メンバーは驚いていた。こいつは恐らく俺に頭を下げさせたくて団体戦を天秤にかけたんだろうけど悪いな・・・
風音「別に構いませんよ。あのメンバーの中に俺がいてもワンマンチームになるだけですし、1回戦落ちなんてして惨めになりたくないですから」
鎌瀬「今のチームが1回戦負けすると?」
風音「ええしますよ確実に理由をいいましょうか?」
鎌瀬「ぜひ」
風音「まずそこの奴ら全員、危険牌を理解していない。そしてオリるということを知らない奴らが県予選を突破出来るわけないでしょ10万点あるからトビ終了はないでしょうけど」
鎌瀬「そんな事は分かっています、これからそれを教えれば」
風音「間に合うと思ってるんですか?新人戦まであと2週間きってますけど」
鎌瀬「それは他の部員達にも協力してもらって」
風音「だそうだけど・・・今までまじめにやってきたみんなはどう思う?」
皆の反応は俺の思っていた通りで誰もやりたがらなかった。それに団体戦メンバーは不服だったのか「お前らだって夏の大会で俺達をこき使っただろ」「これはやって当然だ」みたいな事が聞こえてくる
風音「君達はその時サボってたしょ、俺は部内でおこなった試合は全部記録して考察るけど君達の名前は夏の大会の期間どこにも無かった・・・。あとはコーチだけで頑張ってくださいね、何せ全国に行った人なんだから簡単でしょ」
鎌瀬の顔は下を向いていたが真っ赤になっている事がわかった。
鎌瀬「なら監督命令です。貴方達も私に協力しなさい!しなければ福路君同様どんなにいい成績を残しても団体戦のメンバーにはしません」
この命令は俺以外のメンバーにはかなり効いていた。まぁあいつらは試合に出たくて抗議に行ったんだから仕方ないか・・・
八神「断ります」
小坂「同じく」
高橋「別にいいですよ、でれなくても」
俺はとても驚いていた。
風音「どうして先輩達も」
八神「別に・・・俺達はこのチームで出たかっただけだし、こんな自称監督はお前出さないことが確定してるみたいだしなそれなら出たいとも思わないよ」
小坂「俺はアイツらに教えたくないからかな」
高橋「俺も小坂といっしょ」
鎌瀬「貴方達・・・」
すると1部の部員からもお断りの声が聞こえてくる
鎌瀬「黙りなさい!指示に従えないのなら皆さん退部しなさい!」
風音「残念だけど、あんたはコーチなだけであって退部させる権利は無いんだよ顧問はまだ神崎先生だからな」
鎌瀬「くっ」
八神「まぁ辞めてほしいなら辞めますよ俺」
すると八神先輩は1つの紙を鎌瀬の前に投げる。
鎌瀬「これは・・・」
八神「これは大阪の千里山中学からのスカウトに渡された奴だよ、こっちであんたに従うくらいならスカウトを受けてそっちに行く。今日の件で決心がついたよまぁあんたが取り合わなかったらスカウトを受ける気だったけど」
風音「八神先輩・・・」
八神「お前に黙ってて悪かったな。なので今からこの部活辞めます」
そう言い八神は部を去った。それに続いて小坂先輩、高橋先輩、東城も続いて辞めていった。それを俺はただ見ていた。
鎌瀬「君も辞めて結構ですよ」
風音「俺は辞めませんけど・・・まぁここに居ても空気を壊すだけなので俺は幽霊部員でいいですよ。個人戦だけは出るんでその時だけ来ますよ」
そして俺も部室を去った。
なんかグダグダになってきた感が半端ない。だがもう少しもう少しであの子を書ける。頑張らねば