俺の学校生活は地に落ちた。新人戦は俺の言った通り1回戦負けをした。だが記者はメンバーが全員変わっていたことについて聞いたらしくそこであいつは俺が言ったことをかなり盛って記者に話したらしい。だが1つの雑誌しか俺の事を書かなかったかがそれがかなり嘘が書かれていた。それが世間に出回りガセと言う人もいれば真に受けるやつも居た。中学生はそういうゴシップが好きなやつも多くそれを拡散させてありもしない噂までが立っていた。それで周りからはハブられてぼっち生活が始まり自分の陰口を多く聞くようになり家でもその事についてよく聞かれ俺が怒られていた。そんな事が続いて1年が終わり2年に進級してしばらく経った時だった
風音「先生!頼まれていたプリントを持ってきました」
教師A「ありがとう福路君・・・大丈夫かい?君の噂がどんどん拡散されて君いつもひとりみたいだけど」
風音「別に大丈夫ですよ、元々あいつを挑発しなければこんなことにはならなかったんですから」
教師A「何かあったら相談さなさい」
風音「わかりましたではさよなら」
俺はそう言い職員室をでて教室に戻り荷物を持って帰ろうとしたが隣のクラスから声がしてきた。隣のクラスを除くと女子3人が1人の女子をかこんでリンチをしていた。
風音「お前らなにやってんだ」
女子A「あ?こいつ誰?」
女子B「確か隣のクラスのぼっち名前なんだっけ?」
女子C「確か福路風音だよ」
女子A「あーあの出来損ないの弟か」
女子B「それでその出来損ない君がどうしたの?」
風音「お前ら寄って集って何してんの」
女子A「見てわからないの?」
女子C「まじウケるんですけどー」
女子B「正義の見方気取りかよお前」
風音「そんなつもりはないけど、この事は流石に見過ごせない」
女子A「だったら教師にバラす?でも皆は貴方よりこっちの方を信じるんじゃない?」
風音「くっ」
女子B「まぁいいや、こいつ来てなんかダレたし帰ろ」
女子C「そうだね」
そして女子の集団は帰って行く、俺は倒れている女子のところに行き手当をした。俺が何故そんなものを持っているのかと言うと姉に持っておきなさいと言われていて何時も常備しているからだ。
久美子「ありがとう、福路君」
風音「なんで俺の名前」
久美子「そっそれはおっ同じクラスだからです」
風音「そっそうなんだごめん知らなかった。俺クラスの奴の名前全く覚えてないからさ」
久美子「大丈夫です。頭を下げないでください、私は篠原久美子と言いますよろしくお願いします」
風音「俺は福路風音よろしく」
久美子「こちらこそ」
風音「篠原さん大丈夫?あいつらにめちゃくちゃやられてたみたいだけど」
久美子「大丈夫です。それに私が悪いんです」
風音「どうして?」
俺はあまり踏み込んでは行けないと思っていたが何故か聞いていた
久美子「私が何をやってもダメでグズだから皆が私を見てるとイライラするってだから」
最初は篠原さんがあの3人に何かしたのかと思ってたけどどうやらくだらない理由だったと思った。いやくだらないは失礼かな篠原さんはそれでこんなにやられてるのに
風音「そうなんだ」
久美子「はい。だから」
風音「でもそれは篠原が悪いわけじゃないよ」
いつもはこんな面倒事に関わらないのに何故かこの時は自分から関わっていた。何でかはわからないけどこの時俺は篠原さんの両肩に手を置いて真っ直ぐ見て強く言っていた。
久美子「あっあの手が」
風音「えっ?ごめん」
久美子「別に大丈夫です。」
風音「とにかく篠原さんは悪くないってことで、じゃあ途中まで帰ろ」
久美子「でも福路君、部活あるんじゃ」
風音「今いろいろあって幽霊部員なんだ、大会にはでるけどね」
久美子「そうだったんですか」
篠原さんと道が別れるまで一緒に帰った。そして別れる時に
久美子「あっあの明日学校でも話しかけてもいいですか?」
篠原さん声がふるえていたので多分これで俺に拒否されたらどえしようかなんて考えてるんだろうな
風音「大丈夫だよ。じゃあまた明日」
久美子「また明日」
やっとヒロインの久美子ちゃんをだせました。あとこの作品のキャラを使って新しく咲-Saki-の作品を書こうと思っています。