県予選決勝がはじまった。試合前に純さんが片岡さんのタコスを食べてしまい姉ちゃんが弁当をあげていた。現在は前半戦が終わった所だ。
風音「やっぱり片岡さんは鳴きに弱いですね」
久「龍門渕の先鋒の不可解な鳴きは優希の流れを止めるためだって言うの?」
和「流れなんてそんな非科学的なものある訳ありません」
風音「確かに原村さんはそう思ってるのかもしれないけどそれを信じてる人もいるから」
和「そうですね、言いすぎました」
風音「今後の課題ですね、それに京太郎のタコスが間に合ったみたいですし。」
咲「これでなんとかなるかも」
風音「たぶんそうはいきません。」
咲「えっ?」
風音「あの卓で1番注意しなくてはならないのは片岡さんでも純さんでもない・・・風越の福路つまり俺の姉です」
久「と言うと後半に仕掛けてくるってことかしら?」
風音「はい。たぶん優希を使って龍門渕をけづり最後の最後で捲るつもりでしょうね。軽く助言はしましたがたぶん忘れてるでしょうし」
対局室
優希(京太郎のタコスのおかげでパワー全快だじぇ、前半戦はいいようにやられてたけど後半はそうはいかないじぇ)
アナウンス「後半戦を開始します」
優希(いくじぇ)
控え室
咲「優希ちゃんが東場で全く上がれないなんて」
風音「完全に純さんに流れを持っていかれた感じだね」
そして南場に入った時、片岡さんが椅子で一回転した
風音(気合いでも入れ直したのかな)
そこから優希はあがりはじめただがそれは風越のアシストがあったからだ、そして風越もいい感じにあがり点数を稼いでいる。
風音「片岡さんそろそろ気づかないと、そこに味方はいないことに」
その風音の願いも虚しく最後は風越に3校は大差をつけられ先鋒戦が終了した。
風音(くなり悔しいだろうな)
風音「宮永さんと原村さんの出番はまだかなり後だから仮眠室で休んだ方がいい」
和「先輩達の試合があるのに私達が寝てるなんて」
久「いや眠い状態で腑抜けた打ち方されるよりはマシよ、それに私達に任せておきなさいって」
控え室に片岡さんが入ってきた
和「・・・宮永さん行きましょう」
咲「はっ原村さん?」
2人は仮眠室に向かったその道中
咲「どうしたの原村さん突然行こうなんて言い出して」
和「あそこに私達がいれば優希は泣けない、優希は気が強い子だから。私達があの部屋からでればあそこには先輩しかいなくなります」
咲「だから部長も福路先輩私たちに言ったのかな」
和「たぶんそれもあると思います」
そして仮眠室につき仮眠をとった
控え室では
風音「じゃあ俺も出ますね、少し風にあたってきます」
久「わかったわ」
風音も控え室からでていった
風音(部長達が少し羨ましいな、もしあの事が起こる前に部長達と逢えていたなら変わっのかもな)
風音が感傷にふけていると何回か名前が呼ばれた
「風音君」
風音「ん?桃か」
桃子「ひどいっすよ、風音君さっきから声掛けてるのに気づいてくれなくて」
風音「悪い悪い少し考え事しててな」
桃子「そうなんすか、珍しいっすね風音君が考え事なんて」
風音「失礼だな、俺にも考えることくらいあるよ」
桃子「何考えてたんすか?まぁだいたい想像つくっすけど」
風音「まぁ今考えてることはifだから考えるだけ無駄だからな」
桃子「そうすっね、結局それを考えた所で何か変わる訳じゃないんですから」
風音「そうだな、それにしても久しぶりだな」
桃子「そうっすね、1年ぶりくらいっすよ。それに風音君が麻雀まだやってるって知って嬉しかったっす」
風音「俺はお前がここに居るのが驚きだよ、俺以外に桃をみえる奴がいたとはな」
桃子「今の部長が私を見つけてくれたんっす」
風音「良かったな」
「桃待たせて悪いな行くぞー」
遠くから桃が呼ばれていた
桃子「はいっす、じゃあね風音君」
桃は自分を読んだ先輩の元にかけて行った
風音「さてと俺も戻りますかね」
控え室に向かって歩いていったその途中にアナウンスがなる次鋒後半戦終了です
風音「かなり終わるのがはやいな」
掲示板を見て清澄の順位を見る
風音「最下位だと・・・鶴賀か」
風音は中堅戦が始まる前に対局室に急いだ
久「さて皆に任せてと言ったからには頑張らないとね」
風音「部長!」
久「あら福路君どうしたのあわてて」
風音「いや部長には何も言ってなかったんで」
久「あらなにをいってくれるのかしら」
風音「部長!あんまこういうこと言うの柄じゃないけど絶対1位で戻ってきてください!待ってますから」
久「嬉しいこと言ってくれるじゃないじゃあ頑張ってくるわね」
風音は部長を見送った
短めですいません