死の眼を持つ少女   作:通りすがりの錬金術師

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やべぇ、課題レポート手をつけてねぇ。まあ提出は来週の金曜だし……なんとかなるか!(フラグ)


え、総合評価900越えた!?
嬉しくて筆が進んだ。てことで調子に乗って連日投稿。


番外編『死の眼を持つ少女』if ギャラルホルン2

「ようこそ!特異災害対策機動部二課へ!俺がここの司令の風鳴弦十郎だ!」

 

「はい!知ってます!師匠!」

 

平行世界より来た装者三人を連れ二課本部へと戻った(シキ)。そこで事情聴取(歓迎会)が行われた。

 

「む?師匠とは俺のことか?」

 

「はい!武術を教えてもらいました!」

 

「そうか!そちらの世界の俺とは気が合いそうだ!」

 

「……ちなみにどんな鍛練を?」

 

「「飯食って映画見て寝る!」」

 

(シキ)の質問に響と弦十郎が同時に答えた。そして二人は無言で握手を交わしていた。

 

 

「この世界の馬鹿はなんか雰囲気といい別人だな」

 

「馬鹿って……もしかして響のことか?」

 

「ああ……こっちの馬鹿は……うん、お人好しの馬鹿としか言えねぇんだよ。まあ、そのお人好しに救われたやつが多いのも確かだがな。こっちのはどうなんだ?」

 

「そうだな。怒らせると恐いが、基本は優しくて頼りになるやつだな。後は……ノイズ絶対殺すウーマン」

 

「なんだよそれ!?」

 

二人のクリスはそれぞれの世界の響について話している。

 

 

「どうやら私たちはほとんど同じようだな」

 

「だが、実力は明らかにそちらが上だろう。もし良ければ後で手合わせを願いたい」

 

「ああ、それくらい御安い御用だ」

 

二人の翼はお互いのことを確認した後、手合わせの約束をした。

 

 

閑話休題(それはさておき)

平行世界の三人が来た理由を尋ねた。

 

「なるほど、自身は炭化せず人だけを炭化させる黒いノイズ、カルマノイズか……それに生半可な攻撃は通用しないと」

 

「ええ、そちらの話を聞く限りはまだ確認されていないようですが、ギャラルホルンの感知した異変にはほぼこいつが関わっています」

 

どうやらギャラルホルンが異変を感知し、それの解決の為にやって来たようだ。

カルマノイズの詳細を聞いた(シキ)は絶対に倒さないといけないと思った。

 

「なるほど、よし分かった!俺たち二課は平行世界から来た君たち三人を受け入れよう!カルマノイズとやらが原因かは分からんがこういう事態に君たちが慣れているのは分かった。その異変とやらの解決に協力してくれるか?」

 

「「「はい!」」」

 

「だが、問題は呼び方だな。同じ人間がいるとなるといつもの呼び方ではどちらかわからんな……」

 

「でしたら司令。我々のことは名字で呼んではいかがでしょう?いくら同一人物とはいえ、余所者なのはこちらなのですし」

 

「ふむ、そうだな。ではすまないがそうさせてもらう。慎次!」

 

「はい。では、立花さん、風鳴さん、雪音さん、こちらへ。部屋へ案内します」

 

緒川に連れられ一旦部屋を出る平行世界組。残ったこの世界の者たちはというと……

 

「さて、先ほどの話にあったカルマノイズについてだが……」

 

「私が()します。普通の攻撃で()しきれないなら確実に()せる私がやればいい」

 

「そう言うと思っていた……無茶だけはするなよ、シキ君」

 

「はい」

 

「アタシたちも居るんだからな。……そりゃお前よりは弱いかも知れないが、背中は守れる」

 

「ああ、仲間を守れずして防人は名乗れんからな」

 

「クリス、翼さん……」

 

 

 

 

 

一方、こちらは緒川に部屋へと案内された平行世界組。

 

「この世界の私は何があったのかな?話に聞いたグレてる私とも違う感じだし……」

 

軽く予定を話し合った後、この世界について話していた。

 

「確かにな……」

 

「ま、こっちのアタシから聞いた限りじゃ根底はお前と変わらないみたいだけどな」

 

「そうか。

……そう言えば、立花。初対面の時、押さえ込まれていたが振り払えなかったのか?」

 

「ああ、そう言えばお前はギアを纏っていてあっちは生身だったな」

 

突如、翼が思い出したかのように響に聞いた。

 

「あー、その……振り払おうとしたんですけど、力が凄い強くて振り払えなかったんですよね……アハハ」

 

その返答に驚く翼と少し納得したかのようなクリス。

 

「待て、ギアのアシストがあっても生身の彼女を振り払えなかっただと!?」

 

「なるほど、てことはあの話は本当ってことか……」

 

「へ?どんな話なの?クリスちゃん」

 

「こっちのアタシが言っていたんだが、こっちのお前は条件次第ではおっさんに並ぶほどの実力者らしい」

 

伝えられた情報に驚く二人。

 

「それは……なんというか、凄まじいな」

 

「凄いんだね、こっちの私……」

 

 

 

 

 

そしてこの日は特にノイズの出現も、(シキ)への依頼も無く無事に終わったのであった。




本編も少しずつ書き進めてるので……来週中の更新を目標としてます。

なお、『死の眼』クリスちゃんの『死の眼』響への評価は多少の誇張表現が含まれております。
魔術、シンフォギアに加え、直死の魔眼を使っても勝てる可能性はとても低いだろう、とは響本人の談(勝てないとは言ってない)。
勿論やるのは模擬戦なので直死を使うわけにもいかず、魔術、シンフォギア全開でも勝てていないのである。
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