沖田緋鞠 の容姿をご説明します
蜂蜜色の髪に赤い瞳。
顔は総悟寄りなので、見た目総子ちゃんです。
肌が夜兎と同じくらい白く、日光アレルギーです。
ミツバさんの年齢がはっきりとしてないので、
5歳差ということにしようと思います。
現時点だと、緋鞠ちゃんは3歳なので
ミツバさんは8歳歳です。
私が 沖田緋鞠 として目を覚ました日は私の誕生日だった。
3歳の誕生日を迎えるその日、目を覚まさない私を囲んで
息を吹きロウソクの炎を消す相手が眠っている誕生日会をしようと
していたところで、私は目を覚ました。
皆、驚いたように目を見開かせていたが
ポロポロと溢れるように涙を流し始め、私に泣きついて号泣していた。
「父さ、ん…母さん…」
久しぶりに声を出したからか、声がひどく掠れた。
でもそんな声すら愛おしいというように母は、ありがとう、ありがとう
と何度も繰り返して 笑っていた。父も静かに微笑みながら
よかった。と小さく呟き母の背を撫でていた。
「まりちゃん!今日はまりちゃんの誕生日よ。一緒にケーキ食べましょ!」
「……ぅん!」
目を腫らして、それでもケーキのことは忘れずに
真っ赤なリンゴのような色をした毒々しい色のケーキを見せた
ミツバ…姉さんを見て顔が無意識に引きつった。
その時にふと思った。
そういえば 銀魂 ってアニメにミツバって人出てたな。
凄い綺麗な容姿で、体が弱くて。沖田総悟の姉だったと思う。
「んん〜っ!絶妙な辛さね!ほら、まりちゃん。あーん」
とてつもなく辛いものが大好きだった気がする。
私の苗字も確かに沖田だし、私 やっぱり銀魂の世界に来ちゃったのかな
あんまり慌てずに、冷静にそう捉えることができた。
後から聞けば、私は2歳の誕生日を迎えた1ヶ月後に階段から落ちて
運悪く頭をぶつけてしまったらしい。しかも当たりどころの悪く、
いつ目がさめるかわからなかったようで。
うちは貧乏というわけではないらしいが、私と姉さん、
そしてこれから生まれてくるだろう弟のためのお金が必要。
そのため入院という形ができなかったらしい。両親は謝ってくれたが
むしろ私のせいでお金がなくなったりしたらと思うとゾッとする。
私のために誰かが不幸になるのかもしれないと考えると、
そうしてくれて逆に感謝してしまうほどだ。
「母さん、お腹随分大きいんだね。いつ産まれてくるの?」
「ふふ。そうね、…そろそろ生まれてくるんじゃないかしら。」
……そういえば、沖田総悟の誕生日って7月8日だった気がする。
今日が7月2日だから……あれ。産まれてくるの、もうそろそろじゃない?
「名前はもう決めてあるの?」
「それは秘密なんだって、まりちゃん」
両親の代わりに答えた姉さん。姉さんも気になっていたようで、
何度も聞いたらしいのだが、「秘密」と言って教えてくれないらしい。
でももう決めてあるのだろう。そしてその名前が 総悟 だ。
なんか私だけ知ってるって姉さんに申し訳ないな。
「ねえ、まりちゃん。弟くん、私に懐いてくれなかったらどうしよう」
「それだけは大丈夫。安心して、姉さん」
「そうかな?……あのね、まりちゃん。さっきから気になってたんだけど」
姉さんは話を唐突に切り替えて私の顔を覗き込んだ。
そしてジィーと見つめる。
「なんだかまりちゃん、寝ている間に大人っぽくなったね。
もっと昔は我儘とか言うし、結構泣き虫だったのに。成長したんだね〜」
「……」
よしよし。頭を撫でられた。
ホント、ごめんなさい。姉さん。