一海「捕虜になっていた俺を助けに、仮面ライダーナイトこと秋山蓮と、仮面ライダーサソードこと神代剣が現れ、シンフォギア装者である奏と翼の2人と激突する」
蓮「そんな中、緒川の報告でノイズが現れたことを知った俺たちは、戦いをやめてノイズの元へと向かった」
剣「ノイズを倒すため、シンフォギア装者たちと協力することとなったが、天羽奏が限界時間を迎えてしまう」
奏「そんなあたしを守ってくれた一海は、新たな力、ガングニールαフォームへと変身し、ノイズを蹴散らした後、意識を失って倒れた」
一海「つーか作者、いつになったら、イクサ出すわけ?」
蓮「それと、読者の何人かから、ダークキバを出してもいいだろうと、意見があったんだが?」
一海「ネタバレに近いですが、いやこれネタバレか。イクサは近いうちに、ダークキバは出すにしてもルナアタック編後かな~と。まだ色々と悩んでます」
一海「あっそ。そんじゃ奏、翼、一緒にやんぞ?せーの‼」
一海&奏&翼「さてさてどうなる、第4話‼」
―――み―――ずみ―――かずみ―――
誰だ?俺を呼ぶのは?
―――くれ―――起きてくれ―――
起きる?俺は寝てたのか?
―――頼む―――目を覚ましてくれよ……一海―――
その言葉が聞こえた瞬間、俺の意識が浮上するのを感じる。
そして目を開くと、知らない天井が視界に入った。
「ん…………ここは?」
「一海‼」
「ぐえっ!?」
知らない天井を眺めていると、近くにいたのか、奏が俺のダイブというか、抱き付いてきた。
「いでで…………か、奏?」
「良かった……良かったよ一海~‼」
ダメだ。全然会話できる状態じゃねぇよ。
どうしたもんかと、考えていると、扉の開く音が聞こえ、そっちに顔を向けると、仲間である蓮と剣がいた。
「目を覚ましたか、一海」
「目覚めたのだな!?カズーミン‼」
「蓮!?剣!?ここ何処だ!?」
「落ちつけ。剣、お前は風鳴たちを呼んでこい」
「分かった‼」
元気よく言った剣は、何処かに向かって行った。
そして蓮が部屋へと入ってきて、俺の近くまでやって来る。
「とりあえず、何故お前がここにいるのか教える。お前は戦闘の後、突然意識を失い、変身が解除されたんだ。その後、二課の指令の気遣いで、二課の医務室に運び、丸一日寝ていた」
「丸一日!?マジかよ…………てか、二課ってなんだ?」
「特異災害対策機動部二課、通称二課は、聖遺物と呼ばれる物の欠片から、ノイズに対抗できるシンフォギアを生み出して、ノイズを倒す組織。それが、あたしが所属する組織だよ」
奏が俺から離れ、二課について説明してくれた。
すると扉が開き、剣と弦十郎のオッサン、翼と緒川さん、了子さんが部屋に入ってきた。
「体の調子は大丈夫か?一海くん」
「ああ、なんとか大丈夫だ。なんか色々と世話になったみたいで悪かったな?ありがとう」
「気にしないでくれ。むしろ此方がお礼を言わせてくれ。奏はもちろん、二課を守ってくれたこと、二課を代表して礼を言う。ありがとう」
そう言ったオッサンは、俺に頭を下げてきた。
オッサンに続いて、奏と翼、緒川さんに了子さんも頭を下げてきた。
「頭を上げてくれオッサン。皆も頭を上げろ。俺たちは、自分達のために戦ったんだ。礼を言われる覚えはねぇよ」
「そうか…………一海くん、君に………いや、君たちに話がある」
「話?」
「我々に協力してくれないか?」
「協力?」
弦十郎のオッサンが、真剣な顔をして協力を申し出てきた。
「秋山くんから、仮面ライダーという存在について聞いた。人類の平和と自由のために戦っていると。我々二課も、同じ目的で戦っている。同じ目的同士、協力してくれないか?」
「…………お前らは、いいのか?」
「問題ない。逆に楽になる」
「俺も構わない‼“奴等”もいいと言っていた‼」
「そうか…………分かった。協力しよう」
「そうか‼ありがとう‼一海くん‼」
オッサンは、俺に礼を言いながら、手を握ってくる
その時だった。翼が悲しそうな顔をしながら、医務室を抜けていった。
それに気づいた奏も、医務室を出ていった。
「オッサン、悪いんだが、外の空気を吸わせに行かせてもらえないか?」
「ん?分かった。緒川、案内してやってくれ」
「分かりました。此方です」
「あいよ」
俺はベッドから下り、掛けてあったコートを羽織って、緒川さんについていき、エレベーターに乗って上がっていく。
エレベーターが止まって、エレベーターから下りた場所は、何処かの学園だった。
「どっかの学校の下にあんのか?二課の本部は」
「はい。私立リディアン音楽院です。というより、戦ってる際に気づかなかったのですか?」
「いや~、通気口から抜け出したから分からなかったんだわ」
「そ、そうでしたか」
「んじゃ俺は、空気吸ってくるわ」
俺はそう言って、屋上に通じてるであろう階段を上っていく。
しばらく上ると、扉があり、何の躊躇もなく扉を開けた。
するとそこには、予想通り、翼と奏が星空を眺めていた。
「よぉ、俺も混ざっていいか?」
「「ッ!?一海!?」」
俺が声をかけたら、2人は驚いた。
俺はそんな2人を気にすることなく、2人に近づいていき、星空を眺めた。
「今日は星空が良く見えるな~」
「そ、そうだな‼」
「う、うむ」
俺の言ったことに、気まずそうに答える2人。
「俺が言ったことが原因で、不安な顔してんのか?」
「ッ!?………………気づいてたのか?」
「ああ」
「お前の言う通り、私はお前が言った、いつか私が潰れると言った真意が気になっている」
「真意か…………お前はノイズを倒し、人々を守るのが風鳴の勤めだと言ってたが、それだけの理由で戦ってたら、失った時、お前の心が潰れるって意味だ」
「戦うことを失う時?」
「そうだな…………例えば、お前の父親に風鳴家として戦うなと言われたら、お前はどうする?」
「ッ!?風鳴家として、戦うなと言われたら…………」
俺の言葉を聞いた翼は、激しく動揺した。
「お前はその時、どうする?戦わなくて良くなった世界で、お前はどうする?」
「私は…………どうするか」
呟きながら、俯く翼。
「俺は、いい嫁さん貰って、畑仕事しながら喫茶店をやりたい。奏は?」
「あたしか?あたしは、歌手を続けたい‼歌で、誰かの心を救いたい‼」
「そうか♪…………翼お前は、何がしたいんだ?」
「私は…………私は‼」
顔を俯かせていた翼は、何かを決めたような顔になって、顔を上げる。
「私も、奏と同じ歌手を続けたい‼私の歌で、世界中の人たちを笑顔にしたい‼」
「ほら、あったじゃねぇか。お前の戦う理由」
「え?」
「歌手を続けて、歌で世界中の人たちを笑顔をする。それがお前がノイズと戦う、一番の理由だ。立派じゃねぇか」
「一海………………ぐす」
「えっ!?」
俺が、翼が見つけた本当に戦う理由を誉めたら、急に翼が泣き出した。
「あー‼一海が翼を泣かせた~‼」
「つ、翼!?どうした!?何か傷つけること言ったか俺?」
「一海…………ふぇええええん」
「えぇええええええ!?」
本気で泣き出した翼に困り果てる俺と、面白がる奏。
しばらくして、オッサンが屋上にやって来て、俺にラリアットをぶちかまし、俺は再び意識を失った。
to be next symphony
次回の、戦姫絶唱シンフォギアグリスイクサは、
奏「一海‼私たちと」
翼「で、デートしましょう‼///」
一海「な、なんだってぇええええ!?」
突然、奏と翼からデートに誘われる一海
一海「翼、あの涙の意味って」
翼「あ、あれはその…………///」
涙の意味を一海に聞かれ、恥ずかしがる翼
翼「貴様らのような存在は‼」
一海「俺らが斬り裂いてやる‼」
突如現れたノイズを倒すため、一海に新たな力が宿る。
次回、戦姫絶唱シンフォギアグリスイクサ
『デートと理由と防刃の力』
ルオン「次回も是非読んでください‼」
奏「そして次回は、翼が一海にあんなことやそんなことされるぞ♪」
一海&翼「はい!?」