「かなり遅れて出したが、当たったと思ったか?残念、爆死だ」
「だと思ったよ!」
「今回は、マスターと私、エミヤで話をさせてもらおう」
ちょ、待ってください!私の存在を忘れられては困りますよ!
「・・・ああ、そういえばいたな。裏マスター」
裏マスター!?
「え、じゃぁ私は表マスターなの!?」
「このように表に出てくるのが、表マスター。コソコソと裏で何かをやりながら、小説を滅多に更新しないのが、裏マスターだ」
「成る程」
ちょっ、納得しないでー!
「まぁ、今回の議題の話に戻ろう。今回の議題は、どうしてもガチャでキャラが当たらない。これが議題だ」
「いえー」
・・・無視なんですね。ええ、慣れましたとも。
「何にせよ、キャラが当たらないというのは、中々に辛い」
「ええ、そうですとも。単発で引いても、何だ引いても礼装ばかり。英霊なんて、一人も来やしない」
「レアリティが低いサーヴァントでも、育てれば強いのがこのゲームだが聖晶石や呼符でも礼装、しかも星3しか当たらず、絆ガチャでも、30連連続で、星2以下の礼装に、種火やフォウしか来ない始末」
「・・・あれ、これって結構やばい?」
「やばいに決まっているだろう」
どうしましょうか?私は高校の校則があるので、バイトは出来ませんし。さらに言うと、課金をする気はありませんよ?
「・・・ちっ、課金をしろよ」
「ああ、正直に言って、もう我々も限界だぞ?」
うぅ、すみません。というか、表マスター!貴女軽くリヨ化してません!?
「はぁ?ガチャなんて当ててなんぼなんだヨォォ!!」
「いつもの発作か」
ええ、いつもの発作ですね。
「ガチャが当たる法則のようなものはないのか?」
なんか、動画で礼装強化で大成功以上を出して、三回ガチャを引いて礼装だかサーヴァントだかがどうのこうのっていうのは試したしたけど・・・。
「結果はどうだったのだ?」
爆死ですね。そもそも、当たるまで引くっているのが、非課金勢である私には合いませんでしたよ。
「となると、本格的に困るな」
ええ、まぁ、頑張ってメインパーティのサーヴァントを、レベルマックスまで持っていけば、暫くは持つと思いますよ。
「成る程、根本的な解決にはなっていないが、一時しのぎにはなるな」
まぁ、それで今は押さえておきましょう。
「ああ」
「貴様らぁ、何を話しているのかなぁ?」
「ま、マスター?ど、どうかしたのか」
表マスター!?完全にリヨ化してません!?
「ふへへへへ、ガチャの為、私のオアシスを作る為、馬車馬のように働けぇ!」
「ちょ、助けてくれ!」
無理、頑張れ。
「何でさぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「さぁ、周回だぁ!」
・・・ガチャが当たる時が来るのは、一体全体いつ以降になるのだろうか。多分、殆ど当たらないと思うけど。