僕のヒーローアカデミア~Eの暗号~ Phase1 作:エターナルドーパント
出久の性分、『困っている人をほっとけない』が発動し、出久は反射的に走り出していた───逆方向に。
「ハァア、もうどうとでもなぁれ」
そして・・・跳んだ。
上に向かって、大きく飛び上がった。そのベクトルで行ける限界まで飛び上がった。30mほど。その落下中にドライバーとメモリを身体から出す。そして、
「久々にやるか・・・」
【エターナル!】
「変身ッ!!」
【エターナル!~♪~♪】
そこから落下に錐揉み回転を加えて・・・
ズドォン!
左膝立ての姿勢で着地すると同時に右の拳を地面に叩き付ける所謂・・・
スーパーヒーロー着地!!膝に悪い!!を決める。更にシレッと・・・
「な、何だぁ?お前」
『仮面ライダー(そうだ、せっかくだし前に見た先輩の決めポーズやってみよ)
・・・エターナル!参上!』
電王の『俺参上!』をパクった。
「え?エターナルってあの噂の・・・」
因みに何故エターナルが噂にしかなっていないのかと言うと、その答えは単純明快、エターナルの事が嫌いな後ろ暗いプロヒーローや政治家が握り潰しているからだ。
『見た所、全身がゲル状のお前には、単純な物理攻撃は悪手、か・・・』
「あぁそうさ、それに中に子供が居るから温度攻撃も使えないよぉw」
『(眼があるならアレが効くな)あぁそうか、じゃぁ・・・』
エターナルは何処からかゴツい一眼レフカメラとルナメモリを取り出し、
「コイツはどうだ?」
【ルナ!マキシマムドライブ!】
カメラにメモリを挿し、すぐさまヘドロの顔に投げ付けた。するとカメラ─バットショットは瞬時にコウモリ型のライブモードに変形し・・・
バシャバシャバシャッ!!
「ヌアァァァ!目がぁ!目がぁ!」
ヘドロの目にとんでもない光量のフラッシュを焚いたのだ。そりゃこうなる。
『
【クイーン!】【バイオレンス!】
【【マキシマムドライブ!】】
クイーンを左腰の、バイオレンスを右腰のマキシマムスロットに叩き込む。そしてそのエネルギーをそれぞれ両腕に集め・・・
『ヘルッ!!アンドッ!!ヘヴンッ!!
ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ!むんッ!!』
その反発しあうエネルギーを手を組む事で無理矢理融合させ・・・
『ウィィィタァァァァーッ!!』
肩から余剰エネルギーを一気に放出し、その反動でヘドロヴィランに突っ込む。
そしてそのエネルギーで一気にヘドロを押しのけ、爆豪の身体を掴んで引っ張り出した。
『ふう、ヤッパちょっと疲れるなコレ』
Q、どこに雑魚スライムにあんな伝説級の技撃ち込む馬鹿が居る?
A、ここに居ますよ。残念ながら。
Q、その結果は?
A、綺麗なまでのOVER-KILL(死んではいない)
「全く、君のような者が弁えていながら、私がやらないとは情け無い」
オールマイト、洒落にならないほど遅れて登場。何しにきたのあんた。
『おう情け無いな。あ、あのベ◯ベトンペットボトルに詰めといたから、頼むぜ』
それを容赦なく肯定するのがこの仮面ライダーである。
「ま、待ってくれエターナル!」
『ン?何だ?』
呼び止められると流石に止まるようだ。
「君と、前から少し話してみたかったんだ。だから」
『おっと、ちと待ちな』
【サイクロン!】
サイクロンメモリを取り出し、エターナルエッジのスロットに差し込み、ボタンを押す。
【サイクロン!マキシマムドライブ!】
すると二人を中心に小さな竜巻が出来上がった。
『コレで、外に音は漏れねぇ。で、話し、だったな・・・』
そう言い、エターナルはオールマイトに近付く。そして
『俺はあんたの腹の穴の事を知っている』
と囁く。
「!!」
『落ち着け。あんたのズボンの右尻ポケットに入れた紙の通りにしろ。今夜9時、この辺で有名な、誰も来ねぇ
そして、
【ゾーン!マキシマムドライブ!】
『チャオ』
消えていった・・・
to be continued
はい、ちょっと遊びました。ガオガイガー大好きなんや仕方ないやろ。