僕のヒーローアカデミア~Eの暗号~ Phase1 作:エターナルドーパント
第12話・ヒーローのE/ついに入試!
「いやぁ、やっぱ生で見るとでっけぇな」
「だねぇ~」
雄英入試当日、出久と三奈は、他の大勢の一人と共に雄英高校の校門前におり、出久は右に居る三奈と話していた。
「さぁて、行くぜ三奈!」
「うん!」
そして、彼女は左に居る出久に右手を差し出し・・・
「ノーコンティニューでクリアするよ!」
「あぁ!」
出久はその掌を自分の掌で叩く。
「よっしゃ、気合いはいっt「俺の前に立つなや!」またコイツか・・・」
また間の悪いことに、例の如く
「フンッ」と鼻を鳴らし、爆豪は入っていった。
「やっぱアタシ彼奴大っ嫌い」
静か目に言うあたり、本気で大っ嫌いなのだろう。
「まぁそう言ってやるな。可哀想な構ってちゃんなんだよ彼奴は」
そう言って出久も入っていく。すると、
「はわっ」
目の前で女の子が転けそうになっていた。そこからは早かった。
1.久しく使っていなかった思考加速を発動
2.その思考速度に無理矢理身体を追い付かせ女の子に近寄り支える
この間、0.4秒
「足下気を付けろよ。転けるなんて縁起でもねぇからな」
「え、ありがと・・・」
「良いって事~」
速攻で解決して戻った出久に、三奈はジト目を向けていた。
「?・・・あぁ、嫉妬か」
気付いたらズバズバ言う男!緑谷出久!
「むぅ・・・」
「ごめんごめん、ついな」
三奈はそのズバズバ言う所にはもう慣れたようだ。出久は謝る。
「・・・別に良いよ。ちょっとムカッと来ただけだし、それに・・・出久の、そう言う風な、躊躇無く人を助けに行ける所も、その・・・好き・・・だし・・・」
「(そっか、ありがとな)なんだこの可愛い生き物は天使か?」
「逆になってない?」
どうやら出久と付き合い続けて、三奈も驚きに耐性が付いたようだ。
一方周りは
((((メッチャイチャ付いてる砂糖吐きそう))))
という思考の満場一致だった。
(筆記試験後)
「「楽勝だった」」
どんな事でも調べられる能力をもつ者と、その人間に特訓を付けて貰うだけでなく、勉強も教えて貰った者。苦など有るはずもなかった。
「さてと・・・次は実技の説明か・・・おい、
「うん、ありがと!お互い、頑張ろうね!」
「当然!」
そしてそれぞれ席につく、が・・・
「・・・神よ。貴様はそんなに俺が嫌いか」
「あぁッ!?何言ってんだクソデク!殺すぞ!」
寄りによって
実際、三奈の殺気で周りの人が冗談抜きに尋常じゃないほどの命の危険を感じている。ぶっちゃけ解説役のプロヒーロー『プレゼントマイク』さえも、ちょっとビビってた。
(5分後)
プレゼントマイクによる説明も終わった。なんか途中、ザ・真面目君って感じの男子が先生に質問していたが、まぁ目立った事はそれぐらいだった。
そして会場にそれぞれの演習場へ移動する。
「出久って演習場どこ?アタシAだったけど」
「ラッキーだな。俺もAだ」
どうやら出久は最高神には嫌われても、恋愛神には好かれているようだ。
そして・・・
「この街丸々一つが演習場とは恐れ入る」
「本当すごいね、雄英」
二人は着替え、演習場の入り口に立っていた。だが、その二人、物凄く目立っていた。何故かというと・・・
「所で出久・・・その、変じゃ、ないよね?」
「少なくともお前より
そう、二人共、お揃いのコスチュームとして、NEVERの制服を来ていたのだ。更に言うと、出久はロストドライバーとマキシマムスロットが2つ付いたアームバンドを付け、三奈は
こんな格好の男女が、目立たないはずが無かった。
『はいスタート!!』
突然、スタートのアナウンスが流れる。突然のそれに、対応できた受験生は居なかった。この二人以外は。
「GO!」
「YES!」
勿論、このNEVERカップルである。出久との特訓で三奈の元々優れていた反射神経は更に研ぎ澄まされ、最早人外の域に片足を突っ込みつつあった。
『オラオラどうしたぁ!賽は投げられてんぞ!本番でカウントなんぞあるか!あのカップル見ろ!もう戦ってんぞ!』
その声に、他の受験生も慌ててスタートした。
to be continued
はい!一気に受験です!三奈にはNEVERの制服と幹部ドーパントが使ったガイアドライバー、更にオリジナルメモリもプレゼントしました!
・・・NEVERの制服が似合わないのって、峰田くらいですよね多分。