魔槍使いに祝福を   作:神月零

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プロローグ

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佐藤和真の弟佐藤蒼真は兄が死んで数日後に誘拐されそうになっていた子供を助けたはいいもののその後にナイフ刺されてころされてしまった。

 

「ようこそ佐藤蒼真さん。不幸なことにあなたは死んでしまったのです。私は女神エリスです。本来なら私の先輩女神アクアがあなたを導くのですがアクア先輩はとある理由でできなくなってしまいまいたので私が代わりにやらせてもらってます」

 

「そうですか・・・」

 

白い髪の美少女女神エリスは状況を説明をしてくれた。

 

「貴方にはいくつかの選択肢があります。一つはこのまま天国へ行くという選択肢。天国と言っても一日中日向ごっこかもしくは雑談をするしかすることがないのですけどね」

 

「却下ですね」

 

即答であった。当たり前であったそんなところ行きたいとは思えない。エリスは苦笑していた。エリスは次の選択肢に移った。

 

「二つ目は記憶を消して転生です」

 

「う~ん」

 

記憶を消して転生は妥当といえば妥当であるがだからと言って割り切れるものでもない。蒼真は悩んでいるとエリスが更に

 

「記憶を消して転生もどうかという方にお勧めな選択肢がありますよ。三つ目の記憶を引き継ぎ特典をもって転生です」

 

「じゃあ、それで」

 

定番といえば定番であった。蒼真の兄和真がそういう系統の小説や漫画が好きだったからである。願ってもない話である。

 

「それではこの中から選んでください。あと希望がありましたら言ってください。可能な限り特典とします」

 

「じゃあ、Fateのクー・フーリンとスカサハのゲイボルグを」

 

蒼真はFateが好きであった。中でもスカサハとクー・フーリンの宝具ゲイボルグが好きな為である。

 

「分かりました」

 

「あとすいませんけどその槍を出現してほしい時だけ出現ってできますか?」

 

「はい、あなたの魔力によって出現するようにしときますね」

 

紛失防止のために頼むとエリスは頷いて答えた。三本のゲイボルグを渡すと蒼真はそれをしまった。

 

「詳しい説明をしますね」

 

異世界であるため言語が違う。その為覚えさせてくれるということと異世界についてのことを教えてくれた。冒険者ギルドの冒険者登録に必要なお金千エリスをエリスが渡すと

 

「ではそこの魔方陣に乗ってください」

 

言われたとおりに蒼真は魔方陣に乗ると光出した。

 

「佐藤蒼真さん。願わくばあまたある勇者候補の皆さんの中であなたが魔王を倒してくださることを。魔王を倒した暁にはいかなる望みを叶えましょう」

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