魔法少女リリカルなのは ~宇宙の虹を見たことがあるか?~ 作:スターク・作家
あれから3日が過ぎた。
クロノ・ハラオウンからは「異次元渡航者」として管理局に保護されているということで話しがまとまった。それともう一つ…自分が未来の地球からやってきたことを公言しないことを約束された。歴史改変につながるということらしいということらしい。あまりそういったことはあまり分からないからとりあえずクロノ達上層部を信用して任せるしかなさそうだ。
「調整終わりました。」
「あぁ、すまないな。で問題はあったか?」
「特に問題はありませんでしたよ。人間で言う健康そのものです。」
解析室にて、マリエル・アテンザ…あの時目を覚ました時びっくりしたあの女性研究員にメンテナンスを受けてもらった。
「しかしえっと…」
「ジェガンって呼んでくれ。」
「はい!ではジェガンさん。あの時びっくりしてそのまま部屋に飛び出してしまってすみませんでした。」
「あぁあのときか。別にかまわないよ。気にしていないし。」
「実はというとジェガンさんが最初にここに運ばれて1週間全く反応がなくってもう壊れて動かなくなってしまったのかなと思っていたので余計。」
どうやら俺がここに最初運ばれて1週間は眠っていたらしい。
自分からしたら短時間に思えていたがそんなに眠っていたとは。
「それにジェガンさんが眠っている間に解析を進めようとしていたのですがこちらからのアクセスを拒否されてできなかったんですよ。」
「え?そうだったの?」
それは初耳だ。俺は眠っている間に体をあちこち調べられるのは好きじゃないからかな?
「じゃあもし何かあった時、また頼むわ。」
「はいこちらこそよろしくお願いします!」
俺が頭を下げればアテンザも頭を下げる。
素直で元気がある子の傍にいるとこちらも元気になりそうだ。
すると扉が開く音がした。
「「「失礼します!」」」
「はーい!」
扉が開くと同時にこれまた元気な声が聞こえてきた。
振り向くとそこには3人の少女が入ってきた。
「あ!あなたは!」
白いリボンでツーサイドアップに纏めた女の子がこちらに気付いた。
「こんにちわ!緑色の…ロボットさん?」
「お、おうこんにちわ。」
「もしかしてしゃべれるのですか?」
「あぁできるよ。」
「ほんまに?すごいなぁ。」
確かにそうだよな…ロボットがまるで人間のようにしゃべったらそうだよな。
それにしてもなんかこう気恥かしい。
「お名前はえっと…。」
今度は金髪でツインテールの女の子が名前を尋ねてきた。
「俺の名前はジェガンっていうんだ。」
「ジェガンさんですね。私は高町なのは。こっちはフェイトちゃんにはやてちゃん」
「フェイト・T・ハラオウンです。よろしくお願いします。」
「んで私が八神はやてっていいます。」
高町なのはという少女に続いてフェイト、八神はそれぞれ自己紹介をはじめる。
これが3人の魔法使い達との出会いであった。
八神はやてちゃんの関西弁うまく再現できるかどうか不安だ(汗