インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、sicの能力解放を使いグリードを攻撃するも失敗。
2つ、グリードが市民を攻撃、身を呈して守る。
そして3つ、全コンボと能力解放の併用のせいか、気絶してしまう。
目を覚ますと、そこは見覚えのある場所だった。
「ここは、無限のセルメダル保管庫。俺曰く“オーズの間”。なんでこんな所に?」
「目が覚めたようね。」
「君は……通行人の!」
「私の名は、対暗部用暗部更識17代目当主更識楯無。」
「なぁ、暗部ってなんだ?」
「まぁ、一般人からしたら、知らないだろうな。いいか、暗部ってのは、国的な何かで裏工作をする連中のことだ。こいつらは、そういう奴らに対する抑止力って考えときゃいい。って兎が言ってた。」
「把握した。で、なんでこの部屋が?」
「ここは、何代も前の当主の弟様、鴻上光生が作ったとされてる部屋。そして、何代も語り継がれてきたメダルの怪人とメダルの力を使う選士、その戦士のシンボルを模し「ちょっと待った!」ふぇ?」
「これはシンボルって言わないんだ。ライダーズクレストっていう名前があるの。」
「え、そこ?」
「栄司、細かさすぎんだろ。」
「と、とにかく。そ、そのーら、ライダークレセント?「ライダーズクレスト」それを模したオブジェを作り、戦士が現れるとき、世界は変わるって。」
「「鴻上光生、こえーな。」」
「でも、あなた方が世界を変えるの?私、いまいち信じらんないんだけど。」
「あぁ、変わるさ。鴻上さんは、言ったんだ。この世界、欲望で一変するってね。」
「あなた、鴻上光生を知ってるの?」
「あー、うん。ちょっとね。」
「それに、これ見たら変わったと思うだろ。」
と、アンクが呟きながら右手以外をセルに変える。
「きゃ!……え?メダルの……からだ?」
「俺もアイツらの同族だ。」
ジャラジャラという音を立てて、体を再構築する。
「まぁ、意思のあるメダルが割れれば終わりだがな。」
「大丈夫だって。今回アンクは12枚コアがあるんだから。」
「だとしてもだ。」
「あなた、私と勝負して。」
「え?なんで?」
「世界を変える力、見て見たいのよ。」
「アンク、どうする?」
「まぁ、対IS戦に慣れとくのもいいだろ?あん時は無人機だったからなぁ。」
「わかった。やるよ。」
「じゃあ、すぐに。」
場所を変えるといい、専用の場所的な所に来た。
「アンク、今回はどうする?」
「最初はタトバで行く。」
「わかった。」
「さぁ、始めましょう。
「変身!」
『タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バッ!』
「行くわよ!」
「はぁぁぁ、はぁ!」
バッタの跳躍力で縦ではなく横に飛び、トラクローでひっかこうとする。が、
「手応えがない!これって、水か!」
「ビンゴ!」
「それなら…栄司!メダルを変えろ!」
投げられたのは、【シャチ】【ウナギ】【タコ】の3枚だった。
「これで戦いやすくなる!」
メダルを無事にキャッチする。が、
「そうはさせないわ!」
ガトリングの集中砲火でメダルチェンジがしづらい。が、何とか2枚まで変えられた。そして、真ん中を入れ替えるその時だった。こちらを見ている者に気づいたのは。