インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto
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第125話 面倒と成果と剣

前回の3つの出来事。

1つ、宝生永夢の裏方仕事を垣間見る。

2つ、カザリとウヴァはそれぞれ攻撃を仕掛ける。

そして3つ、ウヴァにサゴーゾインパクトが命中、アンクがメダルを奪った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コアメダル2枚を失ったウヴァの下半身は、セルメンと呼ばれる状態へ変化した。

「クソ!奪いに来たのに奪われちまった!」

「何やってるのさ。……想定外だ、撤退するよ!」

「チィ!」

ウヴァは自身からこぼれ落ちたセルメダルを割り、大量の屑ヤミー煙幕代わりにし、逃げた。

「アイツら、面倒なもの残しやがって!」

「仕方ない!アンク!ガタキリバ!」

「戦いは数ってことだな、栄司!」

アンクは3枚の緑のオーメダルを投げ渡す。

サゴーゾのメダルからガタキリバのメダルへ変える。

『クワガタ!カマキリ!バッタ!ガ〜タガタガタキリッバ!ガタキリバ!』

サゴーゾコンボからガタキリバコンボへコンボチェンジ、ブレンチシェードを発動。50体に増え、それぞれ屑ヤミーを手玉にとる。

 

 

オーズは1時間足らずで推定300の内250の屑ヤミーを片付けた。

残り50はポセイドン、アクア、そしてバースで倒した。

特訓の成果が出ている。

 

 

 

 

突如襲来したカザリとウヴァによる被害はほとんど無く、すぐに授業が再開された。

 

 

 

 

 

その日の放課後。

「火乃、今日は特別講師を呼んである。」

「え?」

いつも通りのアップメニュー(第110話参照)をこなしていた栄司に、千冬は唐突にそう告げた。

そして、千冬の後ろから出て来た人物は……

「剣崎さん!?どうして?」

「オーズの武器は剣、遠距離武器がないならそれを極めなきゃいけない。そこで、俺の出番だ。」

「仮面ライダーブレイド、剣の名を持つライダーなら、特訓の相手には最適だろう。私は今日の事後処理で手が離せない。すまんな。」

「いえ、お疲れ様です。」

「それでは頼んだ。」

「わかりました。……それじゃあ、栄司。早速始めよう!」

「はい!よろしくお願いします!」

そう言うと、剣崎はブレイバックルにスペードAのラウズカード〈Change Beetle〉を入れると、自動で腰に巻きつく。

「ヘシン!」

『turn up!』

ビートルマークのオリハルコンエレメントが展開され、剣崎はそれを通り仮面ライダーブレイドへと変身する。

「変身!」

『タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バッ!』

月曜日はタトバコンボ。それは既に決まっている事である。いつも通りの手順で変身したオーズは、メダジャリバーを構える。

「さて、織斑さんから全力って言われてるから、これを使う。」

そう言ってブレイドが取り出したのは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウズアブソーバーだった。



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