インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、織斑一夏が学校を休む。
2つ、真耶とドーナツ屋へ行く。
そして3つ、オーズとアクアがファントムに立ち向かう。
オーズはメダジャリバーを構えると同時に、左のトラクローを展開する。
アクアはしっかりと腰を落とし、身構える。
ファントムは先手必勝と言わんばかりに、炎と雷の魔法を放つ。それをオーズとアクアはしっかりと回避する。
「なかなかやるな。俺は
「俺はオーズ!」「わ、私はアクアです!」
「行くぞ!ハァァ!」
今度は薙刀を取り出すと片側に炎を、もう片側に雷を纏わせ、それを水平に持つとオーズとアクアに突っ込んでくる。
それをオーズはメダジャリバーで、アクアは腕をクロスにしてガードする。
「かかったな!」
薙刀の刃から膨大な魔力を放出するライトア。炎雷が2ライダーを包む。
2人の体はあちこち焦げていた。
「フン、見たところ噂に聞く指輪の魔法使いとやらではなさそうだな。」
「俺を呼んだかい?」
「誰d、ぐはぁ!」
どこからともなく飛んできた銀の弾丸をオーズはタカアイでしっかりと捉えていた。そして左を向くと、ファントムから数メートルほど離れた所に立ち、ベルトを操作する彼も。
『シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン!』
「この野郎!俺の邪魔をするものは容赦せん喰らえ!」
自身に弾丸を当てた人物に向けて炎放つ。
それが到達する寸前、栄司はその人物の名を呟いていた。
「仮面ライダー……ウィザード。操真晴人!」
「変身。」
『フレイム!プリーズ!ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!』
魔法陣が彼の体を通り抜ける。ライトアの炎はウィザードの魔法陣へ吸収される。
「さぁ、ショータイムだ!」
「ゆ、指輪の魔法使い!?」
「正解。ハァッ!」
ウィザードはウィザーソードガン ガンモードでライトアを撃つ。ライトアが怯む瞬間を狙って、一気に接近。ウィザーソードガンをソードモードに変え、右回転斬りからの斬り返し。さらにそこから蹴りをお見舞いする。
ウィザードの蹴りをくらったライトアの体勢は崩れ、ウィザードたちと距離が離れる。
「お前たち、大丈夫か?」
「えぇ、大丈夫です。」
「わ、私も問題ありません!」
「ならちょっと手伝ってくれ。流石に2体同時はキツそうだ。」
ウィザードがそう告げると、紫色の恐竜がライトアの隣に立った。
「お久しぶり、でもありませんか。」
栄司はDr.真木をみてある事に気がついた。
「真木博士、あなた取り込みましたね?カザリのメダルを。」
「えぇ、今日はテストに来ただけです。」
そう言うとセルメダルをライトアに挿れる。ライトアに包帯が巻きつく。
「さぁ、頑張って倒してみてください。それでは。」
真木はそれだけやってこの場を去った。