インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、アリーナで待っていたのは宝生永夢だった。
2つ、エグゼイド ダブルアクションゲーマーvsオーズ ブラカワニコンボで特訓を開始する。
そして3つ、パラドが本気を出そうとする。
パラドは本気を出すといい、ガシャットギアデュアルを取り出した。
『デュアルガッシャット!The strongest fist! What's the next stage?』
「マックス大変身!」
『ガッチャ〜ン!マザルアップ!赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックア〜ウト!』
仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマーレベルXX Rから仮面ライダーパラドクス レベル99へと変身する。
「はぁ、しょーがない。」
そう言うと永夢はマイティブラザーズXXガシャットよりもごついガシャットを取り出し、起動させる。
『マキシマムマイティX!』
「マックス大変身!」
『マキシマムガッシャット!ガッチャ〜ン!レベルマーックス!最大級のパワフルボディ!ダリラガーン!ダゴスバーン!』
エグゼイドはガシャット底面部のアーマライドスイッチを押す。
『マキシマムパワーX!』
大きなマキシマムゲーマーが現れ、それに飲み込まれるようにエグゼイドが中へ。そこから腕、足が現れ最後にエグゼイドが顔を出す。が、エグゼイドはすぐにマキシマムゲーマーを脱いだ。
『ガシャコンキースラッシャー!』
『ガシャコンパラブレイガン!』
2つの武器を視認したオーズは、コウラガードナーを構え直した。
2人は同時に走り出す。エグゼイドが斬り、パラドクスが叩く。
が、軽いノックバック程度で済んだ。
「ふぅ、やっぱり硬いな。」
「そうだね。もっと同調させる!」
「OK!」
『ス・パ・パ・パーン!』
ガシャコンキースラッシャーを斧モードへ。
再び2人同時に突っ込んでくる。今度は双方斧。まともに受ければタダじゃ済まないと考えたオーズは「能力解放!」を、発動させる。
より硬質な盾へと変化する。さらに、しっかりと腰を落とし、完全な防御態勢をとる。
が、2人の攻撃はそれを上回ってきた。
盾は弾かれ、そのまま……
『ズ・キュ・キュ・キューン!』
『ズ・ガーン!10連鎖!』
2人とも銃モードで無防備なオーズを撃つ。
オーズはアリーナの地面を転がり、立ち上がろうとする。それと同時にネストから3枚……躊躇うように取り出す。
(正直、ブラカワニは一対多数の時には部が悪い。これは一対一の持久戦でこそ真価を発揮する。だったら…やるしかない!)
悩んだ末にオーズはメダルを交換する。
『タカ!クジャク!コンドル!タ〜ジャ〜ドルゥ〜!』
「ハァァァッ、ハァ!」
「ようやく本気か。心が躍るな!」
「あぁ、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
3人が本気がぶつかり合う!
上手くまとまらずに投稿できませんでした。
なんとか形にはなりましたけど。