インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto

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第134話 Level99と躊躇いと決断

前回の3つの出来事。

1つ、アリーナで待っていたのは宝生永夢だった。

2つ、エグゼイド ダブルアクションゲーマーvsオーズ ブラカワニコンボで特訓を開始する。

そして3つ、パラドが本気を出そうとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パラドは本気を出すといい、ガシャットギアデュアルを取り出した。

『デュアルガッシャット!The strongest fist! What's the next stage?』

「マックス大変身!」

『ガッチャ〜ン!マザルアップ!赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックア〜ウト!』

仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマーレベルXX Rから仮面ライダーパラドクス レベル99へと変身する。

「はぁ、しょーがない。」

そう言うと永夢はマイティブラザーズXXガシャットよりもごついガシャットを取り出し、起動させる。

『マキシマムマイティX!』

「マックス大変身!」

『マキシマムガッシャット!ガッチャ〜ン!レベルマーックス!最大級のパワフルボディ!ダリラガーン!ダゴスバーン!』

エグゼイドはガシャット底面部のアーマライドスイッチを押す。

『マキシマムパワーX!』

大きなマキシマムゲーマーが現れ、それに飲み込まれるようにエグゼイドが中へ。そこから腕、足が現れ最後にエグゼイドが顔を出す。が、エグゼイドはすぐにマキシマムゲーマーを脱いだ。

『ガシャコンキースラッシャー!』

『ガシャコンパラブレイガン!』

2つの武器を視認したオーズは、コウラガードナーを構え直した。

2人は同時に走り出す。エグゼイドが斬り、パラドクスが叩く。

が、軽いノックバック程度で済んだ。

「ふぅ、やっぱり硬いな。」

「そうだね。もっと同調させる!」

「OK!」

『ス・パ・パ・パーン!』

ガシャコンキースラッシャーを斧モードへ。

再び2人同時に突っ込んでくる。今度は双方斧。まともに受ければタダじゃ済まないと考えたオーズは「能力解放!」を、発動させる。

より硬質な盾へと変化する。さらに、しっかりと腰を落とし、完全な防御態勢をとる。

が、2人の攻撃はそれを上回ってきた。

盾は弾かれ、そのまま……

『ズ・キュ・キュ・キューン!』

『ズ・ガーン!10連鎖!』

2人とも銃モードで無防備なオーズを撃つ。

 

オーズはアリーナの地面を転がり、立ち上がろうとする。それと同時にネストから3枚……躊躇うように取り出す。

(正直、ブラカワニは一対多数の時には部が悪い。これは一対一の持久戦でこそ真価を発揮する。だったら…やるしかない!)

悩んだ末にオーズはメダルを交換する。

『タカ!クジャク!コンドル!タ〜ジャ〜ドルゥ〜!』

「ハァァァッ、ハァ!」

「ようやく本気か。心が躍るな!」

「あぁ、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

3人が本気がぶつかり合う!




上手くまとまらずに投稿できませんでした。
なんとか形にはなりましたけど。

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