インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
「「「「「「「「変身!」」」」」」」」
『Cyclone!』『Joker!』『Skull!』
『タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バッ!』
『サメ!クジラ!オオカミウオ!』
『ガッシャット!ガッチャ〜ン!レベルアップ!ハーフボイルド!数えろ!お前の罪を!名探偵ダブル!』
仮面ライダージョーカー、サイクロン、スカル、オーズ タトバコンボ、ポセイドン、バース、アクア、そしてエグゼイド ダブルゲーマーとアンクが並ぶ。
J「それじゃあ、二人一組になって拡散して敵を叩くぞ。……1人余るな…、フィリップのところは3人で頼む。」
C「もしも、メモリが壊れなかったら直接打撃でもなんでもいい。破壊してくれ。」
小型の飛行通信機的なものが飛んでくる。
束『ちーちゃん!聞こえる?』
S「なんだ?』
束『最初に確認された23体以上のドーパントが居るよ!』
S,C「何!?それは本当か?」
束『間違いないよ。』
C「これは、急いだ方が良さそうだ。」
J「全員、生きて帰ること!それだけは、伝えとくぜ!」
全「おぉ!」
こうして8人のライダーは分散した。
オーズとアンクが対峙しているドーパントは、バードドーパント、アイスエイジドーパント、ナスカドーパントの三体。そして乱入してきたアームズドーパントとスイーツドーパントの計5体。
「栄司、コイツで行け!」
投げられた3枚の赤いメダル。
『タカ!クジャク!コンドル!タ〜ジャ〜ドルゥ〜!』
飛行と炎弱点系のドーパントが多いからか、タジャドルコンボへコンボチェンジする。
アンクと共に、飛行するバードとナスカを相手にしつつ、オーズはアイスエイジに、アンクはスイーツに火球を放つ。
その間ナスカがオーズにナスカブレードで攻撃を仕掛けるが、タジャスピナーでパリィされ体勢を崩し、地上に落とされる。そこから、落ちたナスカの近くにいたアームズもろともクジャクフェザーで攻撃する。
アンクもバードを地上に落とした。
それを見るやアンクは火炎をチャージし、大玉を作り、オーズは『スキャニングチャージ!』を発動させる。
一箇所で仲良く伸びている三体のドーパントに向け、アンクは大玉火炎球を、その後ろからオーズはプロミネンスドロップを放つ。アンクの放った火炎玉はオーズのプロミネンスドロップと融合する。
「セイッヤァー!」
更なる火炎を纏ったオーズのプロミネンスドロップの爪は、三体のドーパントに確実な狙いをつけ、仕留める。
メモリは排出される。通常のドーパントのはブレイクできたが、青端子はやはりブレイクには至らなかった。
未ブレイクの3本を回収しようとした時だった。金色のくねくねした触手がそれらを奪い取って消えてしまった。