インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto
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なんだかダブルの小説に見えて来た。
おかしいな、オーズとのクロスオーバーなのに……


第145話 not 苦戦とメタルと合流

サイクロンとバース、そしてポセイドンは、ダミー、パペティアー、ウェザーと特殊なドーパントを相手にしていた。

だが、思い出して欲しい。

ダミーは本人の戦闘力が弱かったというのとあったが、鳴海亜樹子に負けたほど。意外と頑丈だが、ポセイドンの前では無意味である。

パペティアーは両手から放つ糸によって何かを操り戦うが、残念ながら暴走しているため、その力が発揮されることはない。故に、すでにサイクロンに叩かれた後だ。

ウェザーも暴走し、自身の長所である天候操作攻撃を発揮もせず、セルバーストでやられた。

結果、フィリップ&更識姉妹は苦戦する要素など皆無だった。

「メモリを回収したね。それでは、破壊するとしよう。」

『サイクロン!マキシマムドライブ!』

風の力でメモリを破壊しようとしたが、槌状の鉄棍が3本を掻っ攫う。

「何!」

「へへっ、こいつは頂いてくぜ。」

「待て!」

「よっと!」

メモリを奪い、サイクロンに襲いかかって来たドーパントは、メタルドーパントだ。

メタルドーパントはサイクロンをロッドで飛ばして、その場を去った。

 

その後、変身を解除したフィリップは翔太郎に連絡を取ろうとする。ちょうどそのタイミングで向こうから連絡が来た。

『すまねぇ、メモリ二本奪われちまった。』

「いや、こちらもだ。相手はメタルドーパント。」

『そっちもか。こっちはヒートドーパントだった。』

「と、いうことは……各チームの元に一体ずつNEVERのメンバーが変身していたドーパントが向かっている可能性がある。」

『いま、火乃と合流した。金色のクネクネした触手……間違いない、ルナドーパントだ。』

「こちらは……ちょうど先生チームも合流したよ。」

「すみません、青い腕が銃の怪物にメモリを……。」

『どうやら、トリガーも居るみたいだな。』

「あぁ、そのようだね。」

『とりあえず、残りのドーパントを片付けねぇと。ん?反応が全部消えた?』

「どういうことだ?」

束からその知らせが入った瞬間だった。近くにあるスピーカーが音を発したのは。

《やぁ、IS学園の生徒及び先生諸君。俺は仮面ライダーエターナル。俺たちNEVERの目的は女尊男卑に染まった愚かな者たちを抹殺、世界を元に戻す事だ。その為に、まずここを潰す事にした。

さぁ、地獄を楽しみな。》

「やはり、彼がいたか。」

『とにかく、一度合流だ。』

「あぁ、そうだね。」

それぞれバラバラに動いていたチームが集合する事となった。

 

 

 

「さて、私もそろそろ動きますかね。」

この騒動の裏で、紫の恐竜がメモリを三本を持ち、待ち構えて居ることは、誰にも知りようがなかった。



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