インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、2対1を卑怯と称した一夏にアンクが激怒。
2つ、白式にある恐竜メダルと映司のメダルが共鳴。
そして3つ。プトティラコンボの凶悪な必殺技が織斑に牙を剥こうとしていた。
氷の中から脱出し、何とか立ち上がろうとする織斑。その側でオーズは、ネストからセルメダルを一枚取り出し、メダガブリューにメダルを入れる。恐竜の頭を模したソレのレバーを上げセルメダルを粉砕・圧縮、持ち手付近のグリップも動かす。
『ガブッ!ゴックン!プ・ト・ティラーノ・ヒッサ〜ツ!』
バズーカモードで放つストレインドゥームが、織斑に向けて放たれる。その強力無比な攻撃は、破壊光線と言う名が最も似合っているだろう。
残りのシールドエネルギーがギリギリのところの織斑にはもう避ける気力が残って居なかった。が、流石にこれを食らえば死ぬことくらいは察して居た。
絶体絶命と思われたその時だった。
『クレーンアーム!ショベルアーム!ドリルアーム!カッターウイング!キャタピラレッグ!ブレストキャノン!セルバースト!』
「ブレストキャノンシュート!」
ストレインドゥームと最大出力のブレストキャノンシュートがぶつかり合う。双方のエネルギーは消失した。が、オーズは動きを止めようとはしなかった。織斑に突っ込んで行こうとしたオーズの懐にバースが飛び込む。すると、即座に変身解除した。
観客全員が彼女が殺される!と思った時だった。オーズの…栄司の唇があるあたりに突然キスを始め、オーズは正気に戻り、変身解除、そのままキスし始め、会場全体がそう、なんかピンク色の雰囲気に包まれた。
『SEエンプティー!勝者:火乃 栄司!』
何故栄司が勝ったのか。その答えはただ1つ。栄司が変身解除する前に、織斑は零落白夜を発動して居た。が、あんなギリギリで発動すればすぐにSEは尽きる。勝ち試合……とは言えないが、姉の技に拘りに勝利を落とした。
因みにこの後、大分接戦だったが、オルコットが勝利を収めた。
翌日。
「と、言うわけで。1年1組のクラス代表は織斑 一夏くんに決まりましたぁ。」
「え!?」
と、山田先生が教室で言った事で織斑は驚きを隠せなかった。
「俺、1番戦績が悪いんですけど?」
「それは、「私が辞退したからですわ!」「いや、栄司が辞退……というか、代表候補生相手に余裕を持った戦いをした。他者との実力が離れすぎてるからなぁ。それに、織斑千冬の判断もある。」うぅ、私のセリフゥ。」
「あわわ。すみません、山田先生。」
「いえ、いいんです。と、とにかく!そう決まったので!授業に入りましゅ!……
「さ、さぁ!切り替えて行こう!」
栄司がそう一言言うと、鶴の一声と言わんばかりに、静かになった。
まぁ、こんな感じで。
バース装着者更識 簪の活躍如何だったでしょうか。
自分ごとで恐縮ですが、IS学園の生徒達だと
断然!更識姉妹が好きなのです。
教師?山田先生一択。
まぁ、過去作を見てもらえればわかりますが、
今回もヒロインは更識姉妹です!