インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto
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第155話 サバイブとコンビネーションと握手

前回の3つの出来事。

1つ、栄司ヒロインズ鏡の中へ。

2つ、門矢士の登場により非変身者がミラーワールドから脱出。

そして3つ、リュウガがサバイブへと進化した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやらリュウガは、こちらがゴタゴタしている間に、何故か持っていたスチールベントで龍騎のサバイブを奪ったようだ。

「くっそ、どうする!」

「何、さっさと片付けるだけだ。」

『カメンライド!ディケイド!』

ディケイドに戻ると、もう一枚黄色のカードをバックルに装填する。

『ファイナルフォームライド!リュ・リュ・リュ・リュウキ!』

「ちょっとくすぐったいぞ。」

そう言って龍騎の背中を開く。すると、龍騎は赤いドラゴンへと変形する。

その姿は龍騎の契約モンスターであるドラグレッダーに酷似していた。

龍騎をリュウキドラグレッダーにしたところでディケイドがアイコンタクトを取ってくる。早々に決めるつもりだ。

「簪、刀奈、決めに行くよ!」

『サイ!ゴリラ!ゾウ!サ・ゴーゾ!サ・ゴーゾォッ!』

再びサゴーゾコンボにコンボチェンジすると同時に『スキャニングチャージ!』を発動させる。

バースもバース・デイを発動させる。ポセイドンは既にブラックドラグランザーの背後に回っている。

『ファイナルベント!』

エコーのかかったそれが、辺りに響き渡る。

リュウガサバイブはそのまま空へと上がり、ブラックドラグランザーのヘッドの目の前へ。

そのタイミングでオーズはサゴーゾインパクトを発動、ブラックドラグランザー諸共リュウガサバイブを地面に落とそうとする。

リュウガサバイブは落ちた。が、ブラックドラグランザーの方は、流石はミラーモンスターも言うべきか、重量操作を逆らいその場に留まっている。

だが、それを想定していないオーズではなかった。

ブラックドラグランザーは黒炎を放とうとしている。が、バース・デイ展開中のバースがブラックドラグランザーの口目掛けて、ブレストキャノンを放ち黒炎を相殺、そのまま背後のポセイドンがブラックドラグランザーを叩き落とす。

リュウガサバイブとブラックドラグランザーはオーズに引き寄せられ、サイのツノとゴリラの剛腕で攻撃する。

「セイヤー!」

その攻撃でリュウガサバイブとブラックドラグランザーは宙を舞った。

 

そしてディケイドとリュウキドラグレッダーは、既に空中へ向け、準備していた。

『ファイナルアタックライド!リュ・リュ・リュ・リュウキ!』

リュウキドラグレッダーが放った炎を纏い、ディケイドはリュウガサバイブへと必殺の蹴りを放つ。

「ハァァァァッ!」

ディケイドの蹴りは直撃。リュウガサバイブとブラックドラグランザーは爆散し、ミラーワールドの崩壊が始まった。

 

 

「ふむふむ、割と早い撃破だったが、欲しいデータは手に入った。」

と、遠くから見ていたワールドは満足気に呟くのだった。

 

あの後、オーズ達は崩壊するミラーワールドから急いで脱出した。

気付いた時には士の姿はなかったが、城戸真司とは握手を交わし、礼を伝え、連絡先を交換した。

そして取材の続きを受け、IS学園へと戻ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このミラーワールドの件、栄司達の陰で動いて居るものがまた居た。今回握られて居る時計は、黒ベースに金のリングのようだ。

『……リュウガ!』




本日もう一作品投稿しております。
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