インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto

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第157話 束の願いと時の王者と祝い

前回の三つの出来事。

1つ、取材報酬であるレストランで食事をする。

2つ、簪が酒を誤飲。めちゃくちゃ甘えん坊になった。

そして3つ、他のヒロインズが嫉妬、イチャコラしてる中、真剣な表情の束が訪ねてくるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

束が訪ねてきたことで、栄司は場所を移動した。

「束さん側から頼み事って、相当な事……ですよね?」

「うん。お願いっていうのは、コアメダルが一枚欲しいんだ。」

「え?コアメダルが…なぜ?」

「……束さんも戦場に出ようって思ってる。今後激化するであろう戦況を変えるために。」

「で、でも!なんでコアメダルなんか…。まさか、オーズドライバーを複製したとかじゃ…。」

「ううん。ISをベースにしたパワードスーツ。だけど、コア二枚だと出力が安定しないんだ。」

「よかった。あれは、使ってる自分が言うのもおかしいですけど、かなりリスキーですから。」

コアメダルの力を受け止め切る器が無ければ、欲望の力が暴走し、石棺封印を発動させる。器がでかくなければ自身の身が滅ぶ、オーズドライバーとは諸刃の剣と言える。

「わかってる。でも、ワールドにISコアを停止させる能力がある以上、普通のISではもう手が出ないんだ。」

「……でも、万が一が起こって、束さんの身に何かあったら…。」

「そうですよ。」

「「!?」」

その場に居ないはずの人物の声、2人はそれに驚いた。だが、決して聞いたことのない声ではない。聞き慣れた声だ。

「織斑一夏」「いっくん」

「火乃栄司。俺の物語を変える、欲望にまみれた王。俺が、この世界の主人公(おう)だ。」

「な、何を言って…。」

『ジクウドライバー!』

織斑一夏はジクウドライバーなるベルトを装着すると、何やら時計のようなもののリングパーツを回し、上のボタンを押す。

『ジオウ!』

それを栄司から見たドライバーの左側に装填し、ベルト上部のボタンを右手で押すと

バックルが、斜めに倒れる。

あとは常盤ソウゴと同じポージングを取り、「変身!」左手でバックルを回す。

『ライダータイム!カメ〜ンライダァ〜!ジオ〜ウ!』

織斑一夏の姿が見たことのない姿へ変わっていく。

顔には《カメンライダー》と書かれており、仮面ライダーである事は確かなのだが…。

「オ、栄司ィ!早く変身しろ!」

「え?あ、うん。」

メダルを投げ渡されていることに気付き、すぐさまメダルを取る。

「変身!」

『タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バッ!』

「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者、その名も仮面ライダージオウ!自身の覇道を阻むものと真の邂逅を果たした瞬間である。」

その言葉をバックに、欲望の王と時の魔王は剣を交えた。




大変長らくお待たせいたしましタァ!
一夏ジオウを出したせいで余計時間がかかってしまった。

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