インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
たいっへん!長らくお待たせ致しましたぁ!
ジオウ/一夏がウォズの判断の下撤退した。それと同時に、栄司は強制変身解消、気絶……はしなかったが、膝をついた。
栄司と言えど、能力解放状態から50体分身はかなりの負担だったようだ。
膝をつく栄司にアンクが近づく。
「アイツ……一体何者だ?」
「多分織斑は、別のライダーの力を使えるんだ。間違いない、アレは……仮面ライダーリュウガの力だ。」
「なるほどな、確かに奴の顔にはリュウガ文字があった。」
「とりあえず部屋に戻ろう。」
「ったく。」
アンクは栄司に肩を貸す。
「もっと、強くならないと……。」
「そうだな、早めに対策を立てねぇと…。」
「それに……この件を早く、皆さんに知らせないと。」
「だな。」
「あ、アンク。」
「なんだ?」
「アイス、冷蔵庫の中だから。」
「今は自分の心配だけしてろ。」
「あぁ、そうさせてもらうよ。」
こうして部屋のベッドに栄司を寝かせ、アンクは左翔太郎に連絡を取る。
『栄司、どうした?』
「アンクだ。例のジオウと栄司が交戦した。」
『マジか!で、栄司は?』
「無事だ。ただ、かなり強敵だ。別のライダーの力をアーマーにして使う。」
『なんだそりゃ……まるで…。』
「あぁ、ディケイドみたいな奴だ。」
『わかった。後は俺が回しておくから、アンク、お前もしっかり休んどけよ。』
「グリードの俺が休む必要なんてないが。」
『まぁ、そう言うなって。』
「……またなんかあれば連絡する。」
『無茶はすんなよ、それじゃあ。』
栄司の携帯を充電器にさし、冷蔵庫からアイスを引っ張り出す。
「束のアレの完成を急ぐべきか…。」
アンクの脳裏に浮かぶは緑色の機体。そして、コア部分にある2枚のメダルともう1枚分の窪み。
「俺も、火炎だけじゃ……。」
そう呟くアンクの手には、自身のであって自身のではない3枚のメダルがあった。
「せめて、スーパーメダルがモノになれば…。」
翌日のHR
「えー、本日の予定だが急遽決まったことがある。5、6時間目に警察の方が来る。くれぐれも粗相のないように、わかったな?」
「「「「「「はい!!!」」」」」」
「それから、火乃の関係者は5時間目の10分前で構わん、職員室に来い。」
「わかりました。」
「連絡は以上だ。」
警察と聞いて栄司はどっちだ?と悩んでいるのだった。
栄司達は昼食を終え職員室へと向かった。
「「「「「「失礼します。」」」」」」
「あ、栄司くん。こっちですよ。」
山田先生に案内されたのは小会議室的な場所だった。
案内されたその場所に居たのは……。