インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto

23 / 168
第22話 合同授業と殺気と炎の鳥と。

前回の3つの出来事。

1つ、学年別トーナメントが中止に。

2つ、フランスから第五の恋人『シャルロット・デュノア』とドイツから『ラウラ・ボーデヴィッヒ』が転校してくる。

そして3つ、シャルロット、ボーデヴィッヒは、転校早々、外での授業が幕を開ける。

 

 

 

 

アリーナに集合する。未だ傷跡は残るが、激しい戦闘がなければ問題ない。

「では、1組と2組の合同授業を……?織斑が居ないな?火乃、どうした?」

「あいつは置いて来ました。」

「なるほど、わかった。」

そう言ってると、織斑が走ってくる。

「私の授業に遅れるとは、いい度胸だな、織斑。」

「す、すみません。」

そう織斑先生が注意すると、何やら殺気じみたものを感じた。が、それを感じれたのは、恐らく栄司とアンクと暗部に仕える本音。そして織斑先生のみだろう。

「まぁいい。とにかく並べ、話はそれからだ。」

「は、はい。」

間の抜けたような返事をし、すぐに列に並ぶ。

「今日は一度模擬戦を見てもらう。そうだなぁ、火乃。ちょっと来い。」

「はい。」

「お前には、今からとある人物と戦ってもらう。おそらくいい勝負になるだろう。」

「で、誰なんです?まさか、織斑先生とか?」

「いや、私ではない。さぁ、来たぞ。」

指差すを方を見ると、何かが降ってくる。

「アレはなんだ!」

「渋谷隕石か!」

「いや、ここ渋谷じゃない!」

「オレンジか?」

「いや、違う!人型だ!」

「アレは……スイカだ!」

「「「おぉ〜、確かに!」」」

「納得しないで、助けてぇ〜。」

降りて来た……否、落下しているのは、山田先生だった。

「びゃ、白式!」

織斑が白式を展開した直後のことだった。大量のタコカンドロイドが、落下している山田先生をキャッチした。

「へぇ〜、結構使いやすいわね。コレ。」

「でしょでしょ〜。リンリンも自由に使えるからねぇ〜。」

「リンリン。……まぁいいわ。悪気はなさそうだもん。」

「た、助かりましたぁ。」

「えっと…大丈夫なんですか?」

「ん?あぁ、問題ない。すぐにわかるさ。」

「わかりました。アンク!タジャドルで行こう。」

「……どっちだ?」

「え?」

アンクはタカとヒビの入ったタカの2つを見せて来た。

「あー、普通ので行こう。」

【タカ】【クジャク】【コンドル】の3枚をドライバーにセットする。

「っていうか、いつからあったんだ?」

「さぁな。いつ間にやらだ。」

「ふぅ〜ん。変身!」

『タカ!クジャク!コンドル!タ〜ジャ〜ドルゥ〜!』

紅き翼を持つ、空の王者……炎の鳥の王の力。『タジャドル』コンボ。

 

 

 

奇跡の力、ここに降臨。




次回、山田先生との戦い。
そして、決着。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。