インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、晩御飯時にイチャイチャが発生。
2つ、アンクの今の欲望を聞く。
そして3つ、山田先生を斡旋する織斑センセの前に6つの影が現れた。
現れた6つの影に対し、栄司とアンクはこう放った!
「「誰だ!誰だ!誰だ〜!」」
「私たちよ♪」
影から徐々に姿が見えてくる。その姿は、その場の全員が知っているものだ。
「なんで、楯無さんと虚さんまで?」
「すみません。止めたんですが、当主命令とされると従わざるを得ず。」
「わかりました。虚さんは、仕方ありませんね。権力の不当行使されたら無理ですもん。で、楯無さんは?」
「え?あぁ、簪ちゃんからフラグが立ちそうだと。」
「ごめん、栄司。私、お姉ちゃんのことまだわかりきってないみたい。」
「把握。」
「更識、どうやってここまで?」
「ライドベンダーを使って。さて織斑先生、話は聞かせてもらいました。ですが!本人の意思を尊重しないのはどうかと!」
「む?たしかに、一理ある。」
「そんなわけで〜、連れてきました〜。」
本音がダボダボの袖に絡ませてあった山田先生を引っ張る。
「え?ちょ、お、織斑先生!」
「ほぅ、そうか。だが、そもそもお前たちはどう言う集まりなんだ。」
「全員、栄司の恋人。」
「火乃、六股もしてたのか。」
「なんか、こうなってました。」
「ま、無自覚に落としたってだけで、別にコイツが六股仕掛けてるわけじゃないんだがな。」
「そうかそうか。山田先生!彼女たちの仲間にならないか?」
「え?あ、……はい?」
「はい、だそうだ。彼女のこともこれから頼むぞ。」
「今のは完全に疑問系だったぞ。」
「気にするな。」
「山田先生はそれでいいんですか?」
そう尋ねると、織斑先生の話が読めなかったのか、楯無たちに詳細を聞いた。
「そんな、生徒と付き合うだなんて……で、でも、いずれ卒業するから……。」
「栄司くん!はいだって!」
「えぇ!そんなこと言ってないのに……。」
「じゃあ、なりたくないの?このチャンスを逃すの?」
「うぐっ……。火乃くん!私も彼女にしてくださぁ〜い!」
「わかりました!そっちの許可は?」
そう尋ねると、全員が丸を表した。
こうして、生徒と先生の禁断の恋愛が始まったのだった。
翌日の朝
生徒たちは砂浜に集められた。そして、一般生と専用機持ちが分けられた。
専用機持ちはそれぞれの機体を、一般生は訓練機のメンテナンスなどを行う。
だが、この場に居る2人はそうではなかった。バースシステムを使う簪とオーズに変身する栄司は、暇を持て余していた。そんな中、また事件が起ころうとしていたのだった。
どーっでもいい話なんですけどね、
ザクIIc-5型作りました。
それから、どーっでもいい話なんですけどね、
csmのホルダーが21日、三次のドライバーが
22に発送開始。で、両方28日に届くようにしたので、
9月頭ごろまで連載が続いてれば、新コンボ出ます!