インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、栄司とアンクは学園を離れ、風都を探す。
2つ、IS世界に存在した風都を発見。
そして3つ、この世界で左翔太郎とフィリップと出会う。
栄司たちは地下のリボルギャリー格納庫へ移動する。
「はぁ……これが、リボルギャリー!」
「どうやら、僕らのことにも詳しいみたいだね。」
「それで、なんでここに居る?」
「まぁ、落ち着けって。事の発端は、財団Xによるものだ。」
財団Xはエニグマに目をつけた。エニグマの並行世界合体装置としての役割を少々調整した。そして、ライトノベルとしての世界であるIS世界と融合させたのだ。
ISのテクノロジーを手に入れ、軍事利用するために。
「って事は、ほかの仮面ライダーや、その土地もこっちに。」
「僕らもまだ調査はしてないけど、その可能性は充分にある。」
「なんせ、俺らも来たのは2年前だからな。」
「2年前……か。」
「それに、この街の危機は、一向に去らないしな。」
「そうだね。『街、裏風都』とか言うやつらの脅威もあるしね。」
「ま、俺たちも目は光らせておくぜ。裏風都の連中と財団Xが手を結ぶのは厄介だからな。」
「そうですね、奴らはガイアメモリもメダルのテクノロジーも持ってますからね。」
「……栄司いくぞ。」
「え?なんで?ってちょ…あ、失礼します!」
アンクに腕を引かれ、外に出る。
「何だよアンク。突然、何かあった?」
「こっちに他の土地が移動してるなら、鴻上の野郎も来てる可能性がある。」
「鴻上さんか〜、探してみる価値はあるね。探す?」
「あぁ。」
「それじゃ、鴻上ファウンデーション探しは……また明日かな。」
「チッ、仕方ない。で、戻んのか?」
「とりあえず、風都のホテルでいいかな?」
「アイツらは?」
「2日3日帰らないって言ってあるから。」
「なら、良いか。」
こうして、鴻上ファウンデーションを探すために、風都内のホテルに泊まることにした。
ホテル探しをしてる時、事件が起きた。
『WASP!』
突如ガイアウィスパーが聞こえ、アンクと栄司は周囲を警戒する。
すると、意外とすぐに見つかるものだ。ハチの姿をした怪人『ドーパント』を肉眼で確認し、オーズドライバーを取り出し、腰に装着しようとした時だった。
「………アレ?おっかしいな。……あれれ〜?おっかしい〜ぞ〜?」
ドライバーが装着出来なかったのだ。
「おい!マジメにやれ!」
「すまんすまん。ほっ!」
そう、栄司は本物ではなく何故かcsmを腰に当ててたのだ。
因みにだが、最初は本当に間違えて居た。2回目以降はわざとである。
「変身!」
『タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バッ!』
初のドーパント戦が始まる。
後8日。