インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto

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カウント・ザ・メダルズは、変動があった時のみにします。


第6話 授業と無知と代表

前回の三つの出来事。

一つ、クラスで自己紹介が始まる。

二つ、織斑姉妹がネタに走る。

そして三つ。織斑一夏と火乃栄司の運命が交差する。

 

 

IS学園のカリキュラムはギッチリなため、初日から授業が始まる。

「では、ここまでの範囲でわからないことがある人?」

山田先生が教室を見回す。すると、挙動不審の織斑に目がいく。

「織斑くん、どうかしましたか?」

「あ、いや。えっと…。」

「わからないことがあったら、なんでも聞いてくださいね。」

「それじゃあ、先生!」

「はい、織斑くん。」

「ほぼほぼわかりません。」

「お、織斑くん以外で、ここまでの範囲がわからない人は?」

周りはシーンとしている。

「ひ、火乃。わからないなら、今の内だぞ?」

「悪いけど、俺は予習済み。」

「全く、こいつ頭悪すぎだろ。」

「コラ、アンク。」

アンクが軽く悪態を吐くと、ションボリした。

「で、では。織斑くんは補修ということで。」

「は、はい。」

こうして、一時限目を終了した。

 

教室後ろにいるアンクが、こちらへ来る。すると、小声で話し始めた。

「栄司、織斑とは極力関わらない方がいいぞ?」

「なんでだ?」

「……トラブルメーカーの匂いがする。ってか、それしかしない。」

「あぁ〜、やっぱり?同感。」

「面倒事に足を突っ込むのは、俺らにとっては無益だ。」

「わかった、少し距離を取る。」

そんなやり取りをしていると、

「ちょっと、よろしくて!」

「なんだ!」「え?」

「まぁ、なんですの!その態度。」

「お前の事なんて知るか!」

「まぁまぁ、それで?何の用?」

「きっと、知識に疎いでしょうから。代表候補性であるこの私が、泣いて頼まれたら、ISの事を教えて差し上げないでもなくてですわ。」

「それなら、用済みだ。さっさと失せろ!」

「ごめんね。ほら、アイスあげるから。」

と、何処からともなくアイスキャンディーを取り出した。そこで鐘が鳴り、休み時間が終わった。

 

二時限目の事だ。

教卓には織斑先生が立っている。

「授業を始める前に、クラス代表を決めようと思う。クラス代表とは、平たく言えば委員長のようなものだ。自薦他薦は問わんが、誰か居るか?」

「はい!織斑くんを推薦します!」

「わ、私も!織斑くんを!

「なら、火乃くんを推薦します!」

「私も〜!」

こうして、男子を推薦する女子が増えた。

「ふむ、織斑と火乃か。なら、この2人で「納得いきませんわ!」ん?」

机を叩き、立ち上がったのは、先程話しかけてきた………オルコット?嬢だった。




体調が優れないので、これで許してください。

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