インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto

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第72話 相棒と恐竜グリードとノーカンと。

前回の3つの出来事。

1つ、簪とのデートの日にカザリが襲撃。

2つ、屑ヤミーの群れを大量に召喚したウヴァ。

そして3つ、合技でようやく半数を削りとれた。

 

 

 

 

現在の屑ヤミーの数…97805体

 

 

 

 

 

 

 

 

即興の『グランド・クロス・バッシュ』で、屑ヤミーを半分近く倒したが、まだ大量にいる。

「メダルの器が暴走した時より多いんじゃないか!?」

「と、とにかく片っ端から倒すだけ!」

そうこうしていると、三台のベンダーが屑ヤミーを吹き飛ばし、近づいてくる。

 

 

「かんちゃん、おまたせ〜。」

「本音、私の相棒ならもう30分早く来て。」

「もう〜、冷たいな〜。はい、タンク!」

そう言いながらも、しっかりと相棒としての役割を果たしていく。

 

 

「栄司くん、簪ちゃん。おまたせ。」

「刀奈!」「お姉ちゃん!」

「さぁ、行くわよ!変身!」

『サメ!クジラ!オオカミウオ!』

刀奈が仮面ライダーポセイドンへと変身する。それにより、かつて敵として戦ったライダーとの共闘を見ることができるのだった。

 

 

「カザリか。お前のメダルは確かに俺が持ってる。が、絶対に返さない。」

そう言いながらもしっかりとメダルがあることを見せる。

「ほう、それは結構。」

アンクは黄色のメダル三枚を後ろからひったくられ…いや、【トラ】だけは取られなかった。

「お前は……真木!」

メダルを奪ったのはDr.真木……恐竜グリードだ。

「これは世界の終末のために必要な物。私が頂きます。」

「おい!真木!チッ!」

「あーあ、2枚持ってかれちゃった。でも、それは返してもらうよ。」

近づいてくるカザリを警戒し、アンクも本来の姿へ戻る。

が、その瞬間思いもよらぬ乱入があった。

アンクに突如、重力が襲いかかる。

「なんで、ガメルのやつが…。」

「カザリのコア取り返すと、メズールが喜ぶ!」

「チィッ!」

「さぁ、返してもらうよ。僕のコアメダル。」

アンクはトラを取られてしまった。

「ついでに他のも『プ・ト・ティラ〜ノ!ヒッサ〜ツ!』!!」

他のメダルに手を出そうとした瞬間、メダガブリューからストレインドゥームを放たれる。

「他のは諦めるか。ま、トラは返して貰ったよ。じゃあね。」

「おい、待て!」

こうして黄のメダル2枚をDr.真木に、1枚をカザリに奪われ、屑ヤミー大量発生事件は幕を下ろした。

 

 

 

 

「簪ちゃん、今回のはノーカンにしようか。」

「いいの?」

「俺は、正直動けないよ。」

「私も。後日にしよっか?」

「そうしよう。」

簪とのデートが延期になるのだった。

 

 

 

 

 

「そうか、Dr.が動き出したか。」

「真木の坊や、今度は何をしでかすのかしら。」

「正直な話、また暴走させる気だと思うよ。」

Dr.真木の狙いを予想するグリード達だった。

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