インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、プトティラのコンボ疲労が酷く、デートの日程を延期。
2つ、学園散策中に音が聞こえ、アリーナに向かう。
そして3つ、アリーナ内で各人の訓練を見た。
自販機で人数分のポ〇リを買い、アリーナに戻る。
(なぜ〇カリか謎だろ?答えは単純だ。大塚製薬が仮面ライダーのスポンサーだから。)
「はい、みんな。お疲れ様。」
一人一人手渡していく。
「ありがとう、栄司くん。」「ありがと、栄司。」「ありがとうございます、栄司さん。」「エイエイ、ありがとなのだ〜。」「あ、ありがと、栄司。」「ありがと〜、栄司。」
「どういたしまして。ごめんね、俺の疲労が抜けてないから。デートの日程ズレちゃって。」
「仕方ないわよ、カザリってやつの仕業なんでしょ?」
代表候補生たちにはグリードに関しての説明を織斑先生がして居たようだ。
「別にできなくなったわけじゃないんだから、気にしない気にしない。」
「そうだね。僕も大丈夫だよ。」
「明日、行ければいい。」
「みんな、ありがと。」
翌日行くことを取り決め、その日は寝た。
1日しっかり休むと、コンボの疲労も取れて居た。
着替えを済ませて、外に出る。そこに、まだ簪の姿はなかった。
「ごめん、待った?」
「いや、今来たところだよ?」
「なら、よかった。これ、アンクから。」
差し出された手には、3枚のコアメダル【クワガタ】【カマキリ】【チーター】があった。
普段栄司は【タカ】【トラ】【バッタ】の3枚を携帯している。何かあった時のために。今回は追加でその三枚。また嫌な予感がしたのだろう。栄司は警戒心を強めるのだった。
モノレールに乗り、本島に行きライドベンダーを走らせる。
今日の目的地は映画館だ。
2人ともどうしても見たかったのだ。『アベ〇ジャーズ/イ〇フィニティ・ウォー』を。
映画館に着くと、すぐにチケット売り場に行く。
「いらっしゃいませ。」
「えーと、〇〇ンジャーズ/インフィニ〇ィ・ウォーを高校生二枚。」
「本日レディースデイとなっておりますので、2500円になります。」
「ちょっとだけカザリに感謝。」
「だね。」
栄司は出費が抑えられたことを、カザリにちょっとだけ感謝するのだった。
(作者はインフィニティ・ウォーを見ておりません。ので、ネタバレ等はござません。)
「いや〜、面白かったね。」
「そうだね、特に……、」
「「アイアンマン!」」
「人間の可能性を感じさせてくれる映画だった。」
「ほんとね。……栄司、ご飯どうする?」
「何食べたい?」
「庶民的なもので。」
「わかった。」
庶民的なもの……栄司がそれを考えたとき、あそこに行くことを思いついた。
「じゃあ、乗って。移動するよ。」
「うん。」
ライドベンダーをどこかに向けて走らせるのだった。