インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto

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第74話 労いと3枚とアベ〇〇ャーズと。

前回の3つの出来事。

1つ、プトティラのコンボ疲労が酷く、デートの日程を延期。

2つ、学園散策中に音が聞こえ、アリーナに向かう。

そして3つ、アリーナ内で各人の訓練を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

自販機で人数分のポ〇リを買い、アリーナに戻る。

(なぜ〇カリか謎だろ?答えは単純だ。大塚製薬が仮面ライダーのスポンサーだから。)

「はい、みんな。お疲れ様。」

一人一人手渡していく。

「ありがとう、栄司くん。」「ありがと、栄司。」「ありがとうございます、栄司さん。」「エイエイ、ありがとなのだ〜。」「あ、ありがと、栄司。」「ありがと〜、栄司。」

「どういたしまして。ごめんね、俺の疲労が抜けてないから。デートの日程ズレちゃって。」

「仕方ないわよ、カザリってやつの仕業なんでしょ?」

代表候補生たちにはグリードに関しての説明を織斑先生がして居たようだ。

「別にできなくなったわけじゃないんだから、気にしない気にしない。」

「そうだね。僕も大丈夫だよ。」

「明日、行ければいい。」

「みんな、ありがと。」

翌日行くことを取り決め、その日は寝た。

 

 

 

1日しっかり休むと、コンボの疲労も取れて居た。

 

着替えを済ませて、外に出る。そこに、まだ簪の姿はなかった。

「ごめん、待った?」

「いや、今来たところだよ?」

「なら、よかった。これ、アンクから。」

差し出された手には、3枚のコアメダル【クワガタ】【カマキリ】【チーター】があった。

普段栄司は【タカ】【トラ】【バッタ】の3枚を携帯している。何かあった時のために。今回は追加でその三枚。また嫌な予感がしたのだろう。栄司は警戒心を強めるのだった。

 

 

 

 

モノレールに乗り、本島に行きライドベンダーを走らせる。

今日の目的地は映画館だ。

2人ともどうしても見たかったのだ。『アベ〇ジャーズ/イ〇フィニティ・ウォー』を。

 

映画館に着くと、すぐにチケット売り場に行く。

「いらっしゃいませ。」

「えーと、〇〇ンジャーズ/インフィニ〇ィ・ウォーを高校生二枚。」

「本日レディースデイとなっておりますので、2500円になります。」

「ちょっとだけカザリに感謝。」

「だね。」

栄司は出費が抑えられたことを、カザリにちょっとだけ感謝するのだった。

 

 

 

(作者はインフィニティ・ウォーを見ておりません。ので、ネタバレ等はござません。)

 

 

 

 

 

 

 

「いや〜、面白かったね。」

「そうだね、特に……、」

「「アイアンマン!」」

「人間の可能性を感じさせてくれる映画だった。」

「ほんとね。……栄司、ご飯どうする?」

「何食べたい?」

「庶民的なもので。」

「わかった。」

庶民的なもの……栄司がそれを考えたとき、あそこに行くことを思いついた。

「じゃあ、乗って。移動するよ。」

「うん。」

ライドベンダーをどこかに向けて走らせるのだった。

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