インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto

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2話先まで書いてあるのに、投稿し忘れるやつ。


第81話 神と攻撃力重視とキメラと。

前回の3つの出来事。

1つ、パフェを食べに、沢芽市に訪れた栄司とシャルロット。

2つ、真木博士の乱入により、インベスとスマッシュを合成したインベススマッシュと交戦。

そして3つ、空から生身の人間が降ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空から降ってきた人間は、「よっと!」と言いながら、普通に着地する。

「俺は葛葉紘太。仮面ライダー鎧武だ、よろしくな。」

「神様じゃん。」

「そう言うこと。さぁ、実験を始めようか!」

「変身!」

『オレンジ!』

ロックシードを起動させ、戦極ドライバーにセットし、カッティングブレードで切る。

『ロックオン!ソイヤ!オレンジアームズ!花道!オンステージ!』

空のチャックからオレンジアームズが降りてきて、鎧武に纏わさる。

「ここからは!俺たちのステージだ!」

ここに、欲望の王と神と天才物理学者が並ぶ。

 

 

 

「シャルちゃん、アンク呼んでいてもらえる?」

「うん、わかった!」

 

 

 

オーズはタトバコンボに一度戻り、作戦を立てる。

「あいつの装甲はメチャクソ硬いですよ。」

「あぁ、さっきボルデックブレイクをしかけたが、ほぼ無意味だった。」

「だったら、火力重視でいってみるか。」

この思考をインベススマッシュに攻撃しながらしているのだから、かなり場馴れしていることが伺える3人だった。

 

 

 

『カチドキ!ロックオン!』

鎧武はカチドキロックシードを取り出す。

『ラビット!タンク!スパークリング!』

ビルドはラビットタンクスパークリングボトルを。

「チィ!スピードじゃなくてパワーだったか!栄司ぃ!」

アンクから3枚のメダルを投げ渡される。すぐにそれらをオーズドライバーに装填し、スキャナーでスキャンする。

『サイ!ゴリラ!ゾウ!』

 

 

『カチドキアームズ!いざ、出陣!エイエイオー!』

『Are You Ready?「ビルドアップ!』シュワっと弾ける!ラビットタンクスパークリング!イェイ イェーイ!』

『サ・ゴーゾ!サ・ゴーゾォッ!』

鎧武は重厚な鎧を纏い、ビルドは弾けるようなアーマーにビルドアップし、オーズは重量系コンボにコンボチェンジする。

 

 

 

鎧武は持久戦は不利だと考えたようで、

「一気に決めるぜぇ!」

『火縄大橙DJ銃!』

「よし、勝利の法則は決まった!」

『Ready Go!』

「栄司!しっかりとどめさせ!」

「あぁ、わかってる!」

『スキャニングチャージ!』

 

鎧武は、火縄大橙DJ銃と無双セイバーを合体。カチドキロックシードをDJ銃にセットする。

『カチドキチャージ!』

「セイハァー!」

インベススマッシュに火縄大橙無双斬を放つ。そのままインベススマッシュは空中へ。

『スパークリングフィニッシュ!』

「はぁぁぁ、ハァッ!」

そこへ、ビルドがスパークリングフィニッシュで追撃。これは地上に落下した。

それをオーズのサゴーゾコンボが重力を操り、自身の方へ引き寄せ、ゴリラの豪腕とサイの鋭角でトドメを刺す。

「セイヤー!」

栄司には確実に倒したと言う感触があった。

 

 

 

 

 

 

が、それは覆る。

爆発が晴れると、そこには巨大ではないものの、変わらず硬そうな外殻に包まれているインベススマッシュがいた。

「流石です。」

「真木博士!?」

「何故倒されていないか、疑問に思ってるでしょうから、教えて差し上げます。コレですよ。」

見せてきたのはセルメダルだった。

インベススマッシュをよく見ると、所々包帯があるように見えた。

「これでわかったでしょう。このキメラヤミーは攻略不能です。それでは。」

「待て!」

アンクが追いかけようとしたが、再びトランスチームガンで消えたのだった。




えーと、明日の投稿からすこし
投稿をお休みします。

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