インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、鎧武がオーズアームズ、ビルドがオーズフォーム、オーズがスーパータトバにフォーム(アームズ)チェンジする。
2つ、トリプルスオーズバッシュが発動。
そして3つ、ライダーリンチによりキメラヤミーを撃破するのだった。
戦闘が終わり、変身解除する。
その瞬間、スーパーメダル3枚が砕けた。
「やっぱり試作品だからなぁ。栄司、異変はないか?」
「あぁ、特にないよ。」
「それじゃあ俺は帰る。」
「あ、アンク。はい、アイス。」
いつも通りアイスキャンディを渡す。それを受け取ると、すぐに飛んで帰っていった。
アンクを見送ると、鎧武……紘太から質問があったら。
「ところで、お前らはなんで
「僕達、ドルーパーズのパフェを食べに来たんです。」
「あそこのは美味いぞ。じゃあ、俺は自分の星に戻るわ、またな!」
そう言って、クラックを開け自分の星に帰って行った。
「それじゃあ、俺も帰る。もう少しでビートクローザーの修理が終わるからな。」
「修理頑張ってください。」
「あぁ、またな。」
そう言って戦兎も帰った。
その後何事もなく、ドルーパーズへ行き、パフェを食べることができた。
沢芽市からの帰り道。
シャルロットをライドベンダーの後ろに乗せ、学園への帰路を走る。
が、栄司は突然バイクを止めた。
「え、栄司?どうしたの?」
「シャルちゃん、しっかり掴まっててね。」
そう言うと栄司は、ライドベンダーをぶっ飛ばした。
「え、栄司!?どうしたの?」
「もうすぐ門限だ!不味いぞ!」
若干舌を噛みそうになったシャルロットだが、無事門限までに学園にたどり着いた。
学園に戻るとすぐに、シャルロットはシャワーを浴びる。
そして、巻き込まれた戦闘で疲れたのか、すぐに寝てしまった。
栄司は、シャワーを浴びると、アンクと共に外に居た。
「最近、財団の……真木博士の動きが活発になって来てる。」
「あぁ、多分コアメダルを集めるためだ。この世界で、メダルの器を暴走させて、世界の終末を迎えさせる為に。」
「そんな事はさせない。……その為にも、より完璧にオーズの力を使いこなさないと。」
そう言って寮に戻ろうとした時だった。
灰色のオーラが現れ、マゼンタカラーが目立つ人型の何かが出てくる。
「ったく、一体どうなってやがる。」
「アレは……。」
「世界の破壊者……ディケイド。」
9つの世界を旅した世界の破壊者、仮面ライダーディケイド。IS世界に訪れ、その瞳は何を見る。
少々疲れが溜まっていて、
毎日投稿できるかはわかりませんが、
頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!