インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
前回の3つの出来事。
1つ、何かに惹かれて電王が現れる。
2つ、クローズがエンプティボトルを使い、モモタロスボトルを生成。
そして3つ、それぞれの持てる力を発揮するものを取り出す。
電王はケータロスの一番下のキーを順番に押し、コールボタンを押す。
『モモ!ウラ!キン!リュウ!』
「行くぞお前ら!全員まとめてクライマックスだぁ!」
ケータロス横のボタンを押す。
『クライマックスフォーム!』
ケータロスからレールが現れ、ベルトに直結。それを通り、ケータロスは電王ベルトの真ん中にドッキングする。
そこから更に、アーマーが変わり、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスの電仮面が右肩にウラ、左肩にキン、そして胸にリュウタロスの電化面が付く。
そして最後に、モモタロスの電仮面のモモ皮が剥ける。
ディケイドはケータッチを起動させる。すると、画面をタッチし始めた。
『クウガ!アギト!龍騎!ファイズ!ブレイド!響鬼!カブト!電王!キバ!ファイナルカメンライド!ディケイド!』
ディケイドライバーのバックルとケータッチを付け替える。すると、ディケイドの両肩と胸部にカードが集まり、額に自身のカードが貼り付ける。
これで、ディケイド いえi……コンプリートフォームになる。
オーズはプトティラになる。
クローズは、ベルトをビルドドライバーからスクラッシュドライバーに変える。
すると、今度はボトルではなくin〇リーのようなものを取り出し、それをドライバーに装填する。
『ドラゴンゼリー!』
「変身!」
かっこよくポーズを決め、ドライバーのレンチ型レバーをチョップ感覚で動かす。
『潰れる!流れる!溢れ出る!ドラゴンインクローズチャージ!ブゥゥゥラァァァァア!』
万丈の体をビーカーが囲い、底からゼリーが流れ出て、万丈に素体を纏わせる。頭頂部から溢れ出たゼリーが、素体のところで硬質化し鎧となる。
「今の俺は、負ける気がしねぇ!」
仮面ライダークローズチャージとなる。
モールイマジンはまだうじゃうじゃいる。が、四等分すれば問題ない。
そう考えていると、アンクが火炎球を放つ。それとほぼ同時にどこからか斬撃が飛んでくる。
「今だ!」
オーズのその叫びで、ライダー達は、四等分になったモールイマジンに向き合う。
電王 クライマックスフォームは、電王ベルトにセットしてあるケータロスのボタンを押す。壮大な待機音が鳴り、ベルトにパスをかざす。
『チャージアンドアップ!』
ライダーパスを投げ捨てる。
デンガッシャーソードモードにエネルギーが溜まり虹色の光を放つ。
眩い光を放つ刃を、モールイマジンに飛ばし、なぎ払いのような斬りつけ方で、イマジン達を消し炭にした。
ディケイド コンプリートフォームは、ケータッチの画面に再び触れる。
『クウガ!』
画面のFを押して、バックルを戻す。
『カメンライド!アルティメット!』
ディケイドのとなりにクウガ アルティメットフォームが現れ、胸と肩のカードが全てクウガに変わる。ディケイドは一枚のカードを、右腰にあるディケイドライバーの元のバックルに入れ、真ん中を叩く。
『ファイナルアタックライド!ク・ク・ク・クウガ!』
封印エネルギーが足に溜まり、クウガとともにディケイドも空中へ。そのままモールイマジン達に必殺の蹴りをお見舞いする。モールイマジンは跡形もなく消滅した。
オーズは、セルメダル4枚をメダガブリューに装填し、最大火力のストレインドゥームを放つ。
その無慈悲な攻撃は、それらが存在していたことさえも消すかのように、全てを飲み込んだ。
クローズチャージはモモタロスボトルが挿してあるクローズドラゴンをツインブレイカーに。
『Ready Go!』
クローズチャージは腰を落とし、イマジンを見据える。高く飛び、空中から放たれるその左手は、万丈がボクサーとして培った経験が生かされた凄まじい威力を誇るパンチだろう。
『レッツ ブレイク!』
アタックモードのツインブレイカー、それがクローズチャージの攻撃力をさらにブーストする。
だが、パンチはモールイマジン一体にしか当たらなかった。しかし、その衝撃は後方にいたモールイマジン諸共吹き飛ばした。
結果、クローズチャージも全てのモールイマジンを倒すことに成功。
それと引き換えにモモタロスボトルは割れ、成分はモモタロスへと帰っていく。
こうして、人工モールイマジンの殲滅が完了した。