インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜   作:proto
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第90話、まだ夏休みは終わらない。


第90話 天才ゲーマーとゲーム病とドクターライダーと。

前回の3つの出来事。

1つ、五反田食堂で業火野菜炒めを平らげる。

2つ、ゲーセンでレースゲームをする。

そして3つ、鈴の手がオレンジ光った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレー射撃ゲームが終わると、着信音がなる。

「チッ、またあのジジイ達か。ごめん栄司、中国政府からだわ。ちょっと出てくる。」

「あぁ、うん。待ってる。」

そう言って鈴はゲーセンから出て行った。

 

 

 

五分後。

鈴が戻ってくる気配が無かったので、ゲームセンターから出る。と、人集りが出来ていた。前へ前へと進んでいくと、鈴が倒れていた。

「鈴ちゃん!?」

「えっと、あなたは……?」

「この娘の彼氏です。火乃栄司で……す?……ホウジョウエムゥ!?」

「うわぁ!い、いきなりなんですか。」

「あ、ごめんなさい。天才ゲーマーMとこうして出会う形になるとは思ってなくて。」

「なんで、僕のことを…。」

「と、とにかくゲーム病の治療お願いします!」

「わかりました!」

そういうと、バグスターユニオンが出現した。

宝生永夢はピンク色の何かを取り出し、ボタンを押す。

『マイティアクションX!』

「患者の運命は俺が変える!変身!」

『ガッシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?アイム ア カメンライダー!』

「仮面ライダー……エグゼイド。」

「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ

!」

三頭身のポッチャリ体型なライダーは、バグスターユニオンに向かって、突撃する。

それを見ている栄司は自分の無力さを呪う。

(俺は、ゲーム病に対抗する手段を持ってない……何もできないのか……。)

「諦めるのは早いぞ!」

「!?アンク!どうして…。」

「カンドロイド達が異常を探知してなぁ。ちょっと待ってろ。」

そう言ってアンクは自身の腕を飛ばす。そして、エグゼイドの体に手を突っ込む。

「うっ!」

抜き取ると、そこにはピンクのメダルがあった。

「エグゼイドメダルか。栄司ぃ!バースドライバーで変身しろ!」

そう言うと、アンクはエグゼイドから抜き取ったメダルとバースドライバーを投げてきた。

「伊達は医者だったからなぁ。相性は悪くないはずだ!」

「わかった、変身!」

栄司はバースドライバーを巻き、エグゼイドコアメダルをドライバーに入れる。レバーを回す。すると、いつも通りカプセルが出てくる。が、カラーリングが若干変わっていた。

外見としてはプロトバースなのだが、赤のラインがピンクに変わっている。カプセルの緑はゲーマドライバーのような蛍光グリーンになっていた。

「よし、これなら。はぁっ!」

いつものオーズ構えから、バグスターユニオンに突っ込んでいくのだった。



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