インフィニット・ストラトス〜欲望の王、降臨〜 作:proto
そして今回野球しません。説明回です。
ごめんなさい。
質問などあれば、コメントでお答えします。
前回の3つの出来事。
1つ、栄司と本音はキャンプ用品を買い揃える。
2つ、学園敷地内でキャンプもどきをし、星空を見上げる。
そして3つ、慌てて片付けた!
織斑先生から野球大会の許可を得てから、3日。本音とのデートから2日で栄司はメンバーを集めた。
チームオーズ
火乃栄司、更識刀奈/簪、布仏虚/本音、シャルロット・デュノア、凰鈴音、山田真耶。
以上8名。
チーム白式
織斑一夏、篠ノ之箒、セシリア・オルコット、ラウラ・ボーデヴィッヒ、宇田さん、火座伊さん、愛鶴さん、亀留さん。
以上8名。
「いやいやちょっと待て。そこ4人、ちょっと来い。」
栄司は宇田以下4名を呼んだ。
「なんで、グリードのお前らが参加してるんだ!っていうか、どこから入った!?何が目的だ!」
「そんないっぺんに質問しない。侵入方法は普通に入っただけ。それで、目的はお前達を負かしにきた。僕ら本編じゃ、他の怪人に出番取られてるから。」
おい!メタいことを言うんじゃあない!
「だったら、出番増やしてよ。」
うぐぅ!つーか、地文と会話するな!
「それじゃあ、いい勝負を期待してるよ。」
「せいぜい楽しませてね、オーズの坊や。」
「フン!」
「メズール、俺頑張る!」
グリード勢の正体は、どうやらチーム内でバレてないようだ。
「なぁ、俺たち8人しかいないぜ?どうするんだ?」
「それは、後のお楽しみ。」
『さぁ!チームオーズvsチーム白式の戦いの火蓋が切って落とされようとしております!が!チームは8人。ここで、スケットを選んでもらいましょう!解説のアンクさん、説明を。』
『両チームに1人ずつ人がi……超ハイスペックな助っ人を用意した。まず1人目は織斑千冬だ。そして2人目が……
桐生戦兎』
「「「「「誰(だ)(ですの)?」」」」
この声はチーム白式側から出たものだ。
「さぁ、チームの代表。助っ人を選んでください!」
「……誰だかわかんないけど、千冬姉が居れば百人力!一騎当千!鬼に金棒!」
「人に向かって鬼とはなんだ!」
いつも通り出席簿が炸裂していた。
「なら、俺たちは桐生戦兎を選択するよ。」
「あぁ、よろしく頼む。」
『見事に選択が別れましたので、このまま続行!あ、実況は私、IS学園二年生黛薫子でお送りします!再度、ゲームのルールを確認します!まず、選手はISを装着。あ、武装は外してくださいね。5回裏終了時点で10点以上点差が開いている場合はコールドゲームとします!5回裏での点差が10点未満の場合、SE補給タイムとなります。SEには気をつけてゲームに臨みましょう!あとは、だいたい野球のルールと一緒です。PICで浮いてますがしっかりと塁を踏んでくださいね!それでは、審判を紹介します!主審 篠ノ之束!残りの審判は篠ノ之博士作の野球審判用無人機達が行います!』
「は〜い♪それじゃあ、プレイボール!」
野球……開始ッ!
2000円でDXトランスチームガン(新品)を
購入しました。かなり、楽しいです。
(注:作者はブラッドスタークが好きです。)