この素晴らしい世界にチート人間を!   作:geolge1001

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遅れて申し訳ございませんっ!!
って謝るほど人気じゃなかったよ


十五話 魔王軍と戦う準備らしいですよ

ベルディアが帰ってからまずは自室に戻った

 

例の魔剣をインゴットにできないか試すためだね

 

「さーてまずはこれで試してみるか「鍛治」」

 

と唱えながら魔剣に手をかざすと簡単にインゴットになった

 

「お、できた、えっとなになに?アダマンタイト?なんだこれ?」

 

と思い「鑑定」を使って調べてみると

 

アダマンタイト

神鉄、神界での鉄、オリハルコンやミスルリを凌駕する

 

と書いてあった

 

オリハルコンとヒヒイロカネって一緒だよな、となると天叢雲剣よりやばかったのこの魔剣?!

 

天叢雲剣なんて見た事ないけどね!(笑)

 

「うわ〜、なんかあれに申し訳ない事し・・・てはないなうん」

 

と、ナルシストに心の中でも謝らず「鍛治」で何が作れるか「鑑定」をしてみた

 

すると

 

「銃、刀、両手剣の三つか」

 

銃と両手剣と刀が作れるらしい

 

両手剣とは例の魔剣に戻るって事だから却下だとして

 

銃か刀か・・・ただし刀には鞘、銃には爆薬と銃弾が必要と書いてある

 

ならば・・・・刀にしてみよう、うん、かっこいいし

 

「じゃあ刀を作るか「鍛治」」

 

と刀を作り始めた

 

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「ツキ〜、入るよ〜」

 

「おわっ!誰だっ!?」

 

と振り向くと、クリスが入ってきていた

 

あれこいつ不法侵入を「不法侵入で悪かったね」して・・・

 

「心の中を読むな!てか不法侵入で悪かったねってなんだよ!」

 

「いやそのままの意味なんだけど・・・・」

 

こいつなめてんのかな?

 

「そのままの意味ならなおいかんわ!」

 

「でね、今日ツキに会いにきた理由っていうのはね、神器探しを手伝って欲しいからなんだ」

 

無視ですかそうですか、はぁ

 

「神器?そんなものがこの世界にはあんのか?」

 

「あるよ、でねその神器の一つがなくなっちゃったらしくて、それを探そうって思ってツキに声をかけにきたんだけど」

 

あ、こいつ確信犯ですね

 

「ああそう、じゃあまた今度にしてくれ、今俺は忙しい」

 

「ねぇツキ、今君が作ってるものの元となる素材って何?」

 

「アダマンタイトだよ、何か文句ある「大アリですよ!なんであなたが魔剣グラムをインゴットに

 

戻して、さらに別の武器を作ることができるんですか!」・・・なんで丁寧語になってんの?」

 

「え?別に丁寧語になんかなってないよ?じゃなくてなんで君がそれを持ってるのさ!」

 

なんちゃらから奪ったからですが何か?と言いたいがなんかめんどくなりそうなので

 

「というか君「あーめんどくせぇな「転移!!!」」」

 

とクリスをジャイアントトードの前に飛ばした、悔いはない

 

いや、今のは強引すぎかな?まあ別にいいか

 

「よーし続き続きー」

 

と言いながら刀作りを再開する

 

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「あ〜やっとできた〜!!たいへんだった〜!!」

 

と言いながら軽く腕を突き上げた

 

というのも結局1日まるまる費やしてしまったからだ、体力的な問題は「治癒」を使えば問題なかったが

 

精神面の問題はどうにもならなかったのだ、用は精神的な疲労だ

 

「でもやっとできた〜!!えっと「幻刀」か・・・まあ強そうだしいいや」

 

とにかくできたんだから満足である、これを作った理由はディアベルと戦うためなのだが

 

実は最近「創造する力」について気づいたことがあるのだ

 

まず、脳に負荷がかかる

 

というのも、身体能力強化系はあまり問題ないのだが専門的な「鍛治」などをすると異様に頭が痛くなったのだ

 

他には「転移」とかもだね、おそらくだが連発はできない、なのでディアベルと戦うのは身体能力強化系のに絞る

 

他にも創造にも限界があるということだ

 

例えば身体能力強化を同じものは二重がけできなかったし、どうやっても、

 

某有名アニメのおっすおら〇〇だとか言ってるやつの瞬間移動のようなことはできなかった

 

それでも十分強いのだが・・・

 

まあこのようなことがあったため武器を作ることにしたのだ

 

「ま、あとはほっといてもいいだろう」

 

 

 

 




なんか変な文章に・・・・
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