この素晴らしい世界にチート人間を! 作:geolge1001
やはり小説は奥が深い←小説書いて二日目の奴の言葉です
今俺は駆け出しの町のアクセルというとこにいる
隣には女性がいて仲良くとは言わずとも会話をしながら冒険者ギルドに向かっているとこだ
「まさかあんな所に装備なしの人がいるなんて思わなかったよ〜」
「俺だってあんな状況望んだわけじゃないよ、クリス」
そう、あの時俺はクリスに救われたのだ
時はさかのぼって3時間前のことだ
「危なかったね〜」
そう言われて顔をあげると目の前に可愛い女の子が立っていた、
貧乳だったがロリッ子かと聞かれると違うと答えらるような顔つきをしていた
「今失礼なこと考えたでしょ〜、別にいいけど、さっきの生き物は初見殺しもどきだね〜」
「え?あ?え?」
「落ち着いてよ、もう大丈夫だから、ほらあそこに倒れてるよ」
指をさされた方を見ているとそれは頭に短刀を刺され横たわっていた
血を流しているし死んでいるんだろうと思われる
「は?え?なんで?てか誰?」
動揺して敬語を忘れてしまった
「私はクリスだよ〜、ギルドの方で町の周辺に変なのがうろついてるから見てきて〜って言われてきたの」
あまりの急展開についていけないが、とにかく自己紹介だけしとこうと無意識に思い
「あ、ああ、俺は武田 月というものです、助けてくれてありがとうございました」
「どういたしまして、人を助けるのはあたりまえだから」
すっごいかっこいいこと言ってくれた、惚れるかも、都道でもいいことを考えつつ
ここがどこかなどを考え始めた、うん、草原ですね、
で、目の前の可愛い女の子はあの豹みたいなのを殺したと・・・
逃げるしかないね!
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「え?ちょっとなんで逃げ出すのさ!私何かした?!」
ええしましたとも!豹みたいなのを短刀で殺しましたとも!
異世界ということを忘れて、日本の常識に基づいて逃げていた
「待ってよ!何もしないからさ!」
絶対何かする、というかこのままだとヤンデレに殺されるという死に方をしなければならない
「嫌だよ!絶対君ヤンデレじゃん!俺を殺すじゃん!」
「エリス教徒がそんなことするわけないでしょ?!」
なんですかエリス教徒って!そういう集団ですか?!
そんな風に走っていると、どんどん思考が落ち着いてきてさっきのクリスと名乗った人が命の恩人
ということを思い出した、そして歩を緩め、ただし止まらずに
「さっき助けてくれたんですか?」
「そうだよ!てか助けてくれてありがとうとか言ってたじゃん!」
そう言えばそうだった
「俺を殺さないですが?近づいたらその短刀で刺すとかしないですか?」
「当たり前じゃん!助けたのになんでそんなことするのさ!」
いるんだけどね!俺の住んでた世界にはそんなことをする奴が!
そんなことを考えここが異世界だということも思い出し歩を止めた
「はぁ、はぁ、や、やっと追いついた」
「はぁ、はぁ、す、すみませんいきなり走り出したりして、状況が把握しきれていなかったもので」
「いいよ別に、僕一応盗賊だし、怖がられることもあるからね」
やっぱり逃げるべきだ!
「ちょ、逃げないでよ!なんもしないから!」
「嘘ですよねぇ!僕の住んでたとこは治安良かったから知らないけど
本で盗賊は追い剥ぎとか余裕でするって書いてましたもん!」
なんか言い方が変になってしまったが、目の前に今いる可愛い女の子は
「僕はそんなんじゃないの!もう、ひどいなぁ!」
と言ってきた、信じられないが嘘をついているようではない
「まあ落ち着いてくれたみたいだしいいや、で、話変えるけど君は冒険者登録とかしてないよね?」
え?冒険者?なにそれ僕知らない
「そんなものがこの世界にはあるんですか?」
「この世界って・・・うん、あるよ、どこに住んでても普通はあるんだけど、たまに
知らない人もいるしいいか、その様子だと君冒険者じゃないよね?
アクセルに戻って冒険者登録する?」
ここで断るのも一つの手ではある、万が一この可愛い女の子が嘘をついている可能性は
あるわけだし、だが
「そんなことができるんですか?ならばお願いします」
「了解!じゃあ行こうか、ついでに改めて自己紹介しようか
わたしはクリスだよ、よろしくね〜、あと、タメ口でいいよ〜」
「そうです・・そうか、ためでいいなら楽でいいな、あと俺は武田 月だ、よろしく頼む」
「あんまりアクセルについて詳しくなさそうだしそれについて説明しながら行こうか」
と、いうことがあったわけだ
(思うとたった3時間の間にどれだけ濃い体験をしてんだ俺は)
「どうしたの?ツキ、黙っちゃって」
「いや、なんでもないよ、いきなり黙っちゃって悪いな」
(というか、さりげなく可愛い女の子と街を歩いてるって考えるとドキドキするな)
そんなことを考えていると
「ついたよ〜」と声が隣から聞こえてきたので前を見るといかにもRPGとかで
出てくるギルドっぽい建物が建っていた
「さ、入るよ」
「あ、ああ」
中に入るとクリスはまっすぐカウンターの方へ行ってカウンターに
立っている髪が黄色の綺麗なお姉さんに
「この子が冒険者登録をしたいらしいんだけどいい?」
と言っていた
「ええ、いいですよ、ではお名前をこのカードに書いてこの石に手をかざしてください、
ちなみに私はルナって言います」
と言われながらクレジットカードのようなものと石版を渡された
「わかりました」と言いながらカードに「武田 月」と書いて渡すと
「すみません、これはなんと読むんですか?」
と聞かれた、え?漢字読めないの?とか思っているとクリスも
「なんて読むの?」
と聞いてきた、てか、周りを見たら築いたけどハングル文字みたいなのとカタカナが
混ざった文章ばかりだった、なので
「これタケダ ツキって読むんです、書き直せますか?」
「あ、はい、書き直せますよ、タケダ ツキさんですね」
と言いながら新しいカードを渡してきた、なのでそこに「タケダ ツキ」と書いて再度渡すと
「ありがとうございます、ではその石版に手をかざしてください」
と言いながらカードも石版にはめ込んでいた
(ああ、そんなふうにできてんのね、でもただの石に手をかざす意味なんてあんのかなぁ?)
などと考えながら手をかざして「ありがとうございました」と言われたので手をかざすのをやめた
するとカードになんか書かれていた、それをルナさんが読むと
疑問の浮かんだ顔でこちらを見ていた、そして
「あなたカードを作ってるんじゃないんですか?」
と、質問をしてきた
「いいえ、作ってませんけど」
「いえ、ただスキルがあったので、普通はカードを作る前にスキルってないものなんですよ」
「そうでしたか」と言いながらカードを見てみるとスキルの欄に「ソウゾウ5」とあった
カタカナで書いてあるが「創造する力」のことだろう、5の意味はわからないが
「とにかくこれで冒険者登録は完了です、では役職を決めてもらいましょう、と言っても
ツキさんは平均的なステータスなのでなれるのは冒険者くらいですが」
選択肢なしかよ!まあいいや
「わかりました、では頑張ってくださいね〜」
と俺はこの世界で冒険者になった
音ゲー要素なし、これじゃタイトル詐欺になっちゃうよ