この素晴らしい世界にチート人間を! 作:geolge1001
やっと冒険者になった月はまず何をするのでしょうか
「ギャァぁぁぁぁぁぁ!!!来るなぁぁぁぁ!!!」
「ちょ、落ち着いてよツキ!」
「落ち着けるかぁぁぁぁ!!!なんでカエルがこんなにでかいんだよぉぉぉ」
「本当にこの世界のこと知らないんだね?!君?!」
こんなことになった理由を説明しよう
「ねぇ、ツキってお金持ってるの?」
「え?ないけど・・・」
「じゃあ冒険者になったことだしクエスト受けてみようか!」
言われて気がついた、ここはそういう世界だった
「でも、駆け出しの俺が受けれるクエストなんてあんの?」
「もちろん、ここは駆け出しの街だからね」
言われて納得した、そりゃそうだよな
(でもさ、それってこの世界の基準でしょ?)
「俺なんかがやれんの?」
(音ゲーに人生を費やしてたこの俺に?)
「大丈夫大丈夫,簡単なクエスト受けるからさ」
なんか胡散臭い気がしてきた,だが拒否したところで何の得になるわけでもないので
「わかった、じゃあどうすればいい?」
「じゃあ僕がクエスト受けてくるよ、じゃあ短い間かもしれないけどパーティーよろしくね!」
「お、おう、よろしく」
だめだ、音ゲーのこと以外話すとコミュ障気味になってしまう
だが、初めてのクエストなのかパーティーも組んでもらえたし
「よ〜しガンガン狩ってやる〜!」
そして今に至るわけだが
(これなら天国行ってた方がよかったんじゃね?(泣))
逃げていた、大きいカエルから、全力で
日本の常識が通用しない、さすが異世界
「落ち着いってってば〜!そんな慌てなくても普通に倒せるって!」
「そんなでっかいカエルと戦いたく無いよぉぉぉぉ」
「なんでジャイアントトードに怯える必要があるのさ!」
怖いものは怖いのだ、それ以上でもそれ以下でも無い
「も〜〜!僕がやっつけちゃうよ!いいんだね」
「このさいなんでもいいから早く倒し・・・わ〜!!!くるな〜〜!!!」
「えいっ!」
「ゲロッ!」
ゲロッ!ってなんだゲロッ!って、カエルっぽいなぁ!
「終わったよ、もう倒れてるから安心してね」
「あ、ああ、ありがとう、あと今日はもう帰ろう」
「まだ1匹目だけど?!そんな怖かったの?」
見たことないものは普通怖いと思う
「そ、そんなわけないだろ?!か、カエルごときに!」
ツンデレっぽく言ってみたが、冷めた顔で
「じゃあもう1匹倒す?」
と言われた
「帰ります・・・」
あっけなく、最初の討伐クエは失敗に終わった
戻ってきたのだが、討伐ができていないため一文無しだった
そのことをクリスに伝えると
「はぁ、お金かしてあげるよ、絶対に返してね」
と行って、300000エリスぐらい貸してもらった
え?300000もいいの?と思ったので聞いてみると
「返してくれるんなら別にいいよ」
と言われた、マジ惚れる
「わかった!ありがとう!絶対返す!」
「どういたしまして、でもできるだけ早く返してね!」
というやり取りの後、そこそこの宿をとって部屋に入った
「いい部屋だね〜」と独り言を愚痴りながらベッドにダイブ
絶対ベッドがあったらダイブしちゃうよね!高校生とかは特にね!
「あ、そうだ、創造でなんかできないかな〜」
と、「ソウゾウ5」というスキルの詳細を見た、そこには
「ものを創造する力、使用限度1時間、創造できる個数1日に5つまで」
と書かれていた、え?そういう仕様なの?
と思ったが、1時間とはよくよく考えれば結構長い
どうせなら使ってみようと思い、まず思ったのが音ゲーだ
「じゃあ、チュウニ○ム出してみるか、創造チュウニ○ム」
というと出てきた、チュウニ○ムが
「マジで?!すげぇ!!!」
と言いながらやろうと画面を見ると、電源がついていないことに気づいた
ならばコードを刺そうかと思い部屋を見回すと一つだけコードをさす場所を見つけたので
そこにコードを指してゲームを始めた、だが問題がもう一つあった
そういえばAi⚪︎eカードがない、セーブデータが保存できない
そしてAi⚪︎eカードを創造しようとしてまたもや気づいた
保存しても1時間で消えるのである
(意味ねえじゃん!)
セーブデータが保存できないのにする意味もないだろう
なので、今日は寝ることにした
(明日、創造について色々考えてみよう・・・ )
クリスさんまじ惚れる、優しすぎんだろおい!