そんなに続ける予定はありません。幼女の魅力をある程度楽しく書けたら作者は失踪します。
えぇ、まだ捕まりたくないのでね。やらかす前に逃げますとも。
今日は僕の新しい生活について綴ろうと思う。
僕は今18歳。一人暮らしを始めようと思って小さなアパートの一室を借りた。
するとそのアパートを借りる条件に『子供との同居』というのがあったらしいのだ。
まぁいい。子供一人くらいならなんとでもなるだろう。そう思ってい
「ねぇねぇひゆーなにしてるの!?勉強!?勉強か!?じゃあ一緒に遊ぼ!」
「りさ、お兄様の邪魔をしてはダメ。今は静かにしていましょう」
「なんで!?めーだってひゆーと遊びたいでしょ?それにゆっきーはひゆーの上で寝てるよ?ずるいじゃん!!」
「むにゃむにゃ……お兄ちゃんあったかいの……」
「それは……で、でも今日はゆきの番でしょ?りさは明日なのだから我慢して」
「むー……とうっ」
「だーめ。部屋に戻ってましょう」
「うわぁぁぁひゆぅぅぅぅぅぅぅぅ」
……そう思っていたのだ。しかし現実は全く違った。
なにもかもが想像のはるか上をいった。
そう、僕の想像の……はるかはるか上を……
「やぁ平坂くん。久しぶりだね」
「お久しぶりです」
手続きを済ませ、大家さんから鍵を受けとる。
手の中でキラリと光る鍵は僕が成長できた証のような気がして自然とテンションが上がっていく。
「平坂くんの部屋は202号室。階段を上がってすぐだ。君と暮らす子供は先に入って待っているから早く行って上げるといい。良い子なのは保証するよ」
「わかりました。これからよろしくお願いします」
僕の借りたアパートは少し特殊だ。
駅やコンビニがすごく近くにあるにも関わらず、家賃はすごく安い。
その理由は一つ。今大家さんが言った言葉。
『君と暮らす子供』
なんとこのアパートは子供つきなのだ。
だからだろうか。入居希望者は少ないらしい。自分も家賃が安い、という理由だけで決めたのであって積極的に子供と関わりたいと思ったことはない。
さらには入居前に大家さんとの面接がある。人柄などを見るためらしく、そこで落とされる人もいるみたいだ。僕は無事通過できたみたいでよかった。
「202号室……ここか」
などと考えている間に自分の部屋についた。
目の前には何も飾られていない銀色の扉。不安な僕の未来を遮るかのように立つその扉はとても大きく見えた。
ドアノブについた穴に持っていた鍵をゆっくりと差し込む。
自然と喉がなる。一度見学で来てはいるのだが、今回は自分の荷物も運び込まれているはずだし子供もいるとのことで僕の緊張はピークに達する。
鍵をまわす。ガチャ、と重々しい音が耳の中で響く。
どんな子なのだろうか……そんな不安を抱えながらドアノブを回すと……
「「「おかえりなさい!!◯◇☆△▽♡!!」」」
「………………」
僕の目はいかれてしまったのだろうか。または部屋を間違えた?なぜ小さな女の子が3人も見えるのだろうか……
「もぉ。『平坂さん』で統一しようと決めたではありませんか」
「だから『ひらさかっ!!』って叫んだぞ!」
「お兄ちゃんはお兄ちゃんなの」
「わかりました。ではこうしましょう。もう一度平坂さんに入ってきていただいてですね……」
丸聞こえのないしょ話を始めた子供たちは唐突にこちらを振り向く。
こちらを見つめる三人の顔は期待に満ちた笑顔。
これは話の流れ的にもう一度入った方がいいのだろうか……
「あ、あー……部屋間違えたかなー……」
開けた扉を閉める。小さな声で『ほら準備しましょう』という声が聞こえてくる。
仕方ない。もう一度付き合ってあげよう。
「ただいまー」
「おかえりなさい!! パパ!!」
これはこんな3人の女の子と過ごす日常を綴った物語。
これからどうなるのかな……