久々に感想貰いましてね、存在を忘れていた休憩中だったものの帰ってきました。
えぇ、ブランク凄かったですけどね。こらそこ、ブランク抱えるほど凄い文章書いてなかっただろとか言わない。わかってるよそんなこと!
ふぅ、先に言っておこう。次からは本気出す
「パパ?」
どう反応すべきか迷っているうちに一番小さな女の子が足下まで近寄ってきていた。
少女は目一杯顔を上げ、僕の目をのぞき込む。
「え、えっと…」
つい反射的に目を合わせてしまったからだろうか。不思議な感覚に身体が包み込まれ、動かなくなる。
「パパ!早く早く!」
小さな女の子と見つめ合っていると左手に衝撃が走る。
ようやく動いてくれた首を左側に向けるとそこには金色のツインテールをぴょんぴょんと弾ませながら僕の腕を振っている一人の女の子が。
「皆で頑張ったの!早く来て!」
「きてー」
目の前にいた女の子も僕の右腕に身体ごと抱きつき、とても小さな身体とは思えない程の力で僕を引っ張り始める。
玄関で佇んでいた僕は慌てて靴を脱ぎ、二人に並んで部屋の奥へ。
もう一人のザ、大和撫子な雰囲気を放つ黒髪の女の子は僕たちの後ろをゆっくりとついてくる。少し頬が膨らんでいるような気もするが…気のせいだろうか。
「パパ、この部屋です」
「よっしゃ!目と鼻と口と耳をかっぽじって見るがいいっ!!!」
廊下を数歩進んだところで立ち止まる。目の前には閉じられたドアが。
腕を放してこちらを見上げる二人の目は先ほどと同じで期待に満ちあふれている。
「どうぞドアをお開けくださいませ、お兄さ…パ、パパ」
小さな声にも後押しされ、ドアを開くと…
「うわぁ…すごいな…」
思わず声を失う。
壁という壁には折り紙を切って丸めたあれがぶら下がっているし、部屋の真ん中に鎮座するテーブルの上にはたくさんの料理や果物が乗っている。
極めつけは窓に貼られた紙に書かれた文字。
ようこそ!平坂陽優様!
拙い文字だが、頑張って書いてくれたのだろう。自然と口角も上がるというものだ。
「これ…三人がしてくれたの?」
「もち!」
「おー」
「はい。驚いていただけましたか?」
これは驚くなという方がムリだ。まさかこんなに歓迎されるとは…
「パパのかんげーかい、始めるぞー!おー!!」
「おー」
「ふふっ。おー」
こうして僕の歓迎会が始まった。
「よっし!じゃあじゃああたしからじこしょーかいな!」
始まってから数十分。なんとか呼び方をパパから変えて貰ったり、怒濤の質問攻めをくぐり抜けたりしたその時、一人の女の子が話を180度変えた。
未だに彼女たちの名前すらわかっていない僕からしたらありがたい流れだが。
「あたしの名前はりさ!しょーがくごねんせーのピチピチ女の子でっす!!!好きなものはマグロ!」
「ピチピチ女の子ってどういうことですか…私は夢衣です。夢に衣と書いてめいと読みます。それでこちらが…」
「おー、ゆきはゆきっていいます。よろしくおねがいします、お兄ちゃん。」
「あ、うん、りさちゃんと、めいちゃんと、ゆきちゃんか。よろしくね、三人とも。」
「うんっ!!」
「はい!」
「おー」
鮮やかな金色の髪の毛を左右二つに結び、同じくらい明るい服を着た元気いっぱいの女の子、りさちゃん。
腰まで伸びた黒髪と、ゴスロリちっくな衣装に身を包んだしっかり者のお姉さん、めいちゃん。
背丈は一番小さく、どこかぼんやりしていてなぜか目で追ってしまう不思議な雰囲気を纏うゆきちゃん。
この三人に囲まれ、部屋に入るまでの不安はどこかへ飛んでいってしまった。
どころか今僕は全然違うことを考えていた。キャッキャと笑い合う女の子たちを見つめ、不覚にもこう思ってしまっていたのだ。
これから楽しくなりそうだ…と
さてさて、次からは本格的に(作者の文章力で書ける程度に)イチャイチャしますか。