序章、紹介
「ああああ!っっ!いいいっっっったいい!!」
頭の中が掻き回されるような痛みに悶える。あらゆる痛みを体感し慣れてきた俺にとって痛みに悶えるというのは久しぶりの出来事だった。
痛みは肩甲骨、肩、腰、尾てい骨と、頭とその他の部分も蝕んだ。
バキバキバキッとでまるで硬い鉄が折れ曲がる様な嫌な音が体の中に響く。音に反応するように俺の理性は崩れた。
そして闇の中から足音が聞こえた。
それは俺の事を手塩にかけて育ててくれた
俺と同じ白い髪の男性はいつになく哀しそうな顔で、金髪の女性は頬を濡らして、二人揃って言った。
「さようなら。ありがとう」と。
其処からは覚えていなかった。雨に濡れて冷たくも暖かな刃が
生まれ変わったら人間に成ろう。
彼女も出来るといいな。
そうだ、喰種捜査官に成ろう。
また真戸さんと有馬さんにもう一度会うんだ。
その時は二人とも年老いてるかな。
フフッフフフッハハハ、、、僕は幸せだったんだな。
フフッフフフッハハハ、、、こんなに幸せで良かったのかな。
哀しく今にも消えそうな笑い声と泣く声は暗い東京の街に木霊した。
「む。なんだ?あれは」
石畳の上に
見つけた深緑の髪の女性はゆっくりと近付く。そして驚いた。そこにいたのは血塗れの青年。
体には不思議な武器が刺さっていて爛々と赤黒い灯を放っている。そして体中が血で塗れが傷口さえも分からないほど傷ついている。
取り敢えず邸に運んで治療してもらおう。そう考
え血塗れの青年の背中に手を回し俗に言うお姫様抱っこをしようとし力をいれるが、思っていたよりもずっと軽い体に再度驚いた。
「これは不味いな」
185cm位身長があるのに女性一人で、しかも楽々と持ててしまう程に血が流れて、衰弱しきっているのだろう。
女性もといクルシュ・カルステンは急いで青年を邸へと運んだ。
主人公紹介
24区所属 鬼神 sss+レート
0番隊所属
〈rc-type〉
羽赫、甲赫、鱗赫、尾赫
〈クインケ〉
aria 羽赫 ss+レート 形状:銃剣付き対物ライフル
g-arms 甲赫 ss+レート 形状:刀
like:真戸、有馬、あんていくのコーヒー、読書
hate:酔った篠原特等の絡み、暑苦しい
〈外見〉
白髪白眼、高身長、端整な顔立ち
〈性格〉
冷静、無口(仲の良い人には自分から話しかけたり冗談を言ったりする)
読んで頂き有難う御座いました。