ありふれた職業になったのに、異常者認定されてしまった   作:銀花押

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お気に入りがこの短期間で4人も付いたので、嬉しくなって予定より大幅に早く仕上げました(予定では一ヶ月..ゲフンゲフン)。


プロローグⅡ

さて、南雲たちが話していると彼らの所に更にクラスの中心メンバー、天之川、坂上、八重樫が行って南雲に話しかけていた。

 

「香織、また南雲の世話をしているのか?やっぱり香織は優しいんだな。」

 最初に声をかけたこのさわやか系イケメンは天之河(あまのがわ) 光輝(こうき)、スポーツ万能、成績優秀でイケメンな委員長というトップカーストに位置する人間だ。

 

「南雲。お前、誰に許可を取って香織と話してるんだ?」

 こいつは南雲に対してガンを飛ばしながら威嚇したワイルド系男子、坂上(さかがみ) 龍太郎(りゅうたろう)だ。スポーツについては天之河を凌ぐ天才だ。だけど、勉強は全然できない(脳筋だ)。その為、感情で動くことが多い。後、わかるとは思うが完全にアウトドア派なので、インドア派の南雲とは気が合わない。そのため、よく坂上から南雲に対して喧嘩を売っている。

 

「南雲、毎回ごめん。」

 南雲に対して謝っている女子は八重樫(やえがし) (しずく)、八重樫道場の娘で道場では門下生内で最強である。同年代では同じレベルの人がいない為、常に全国大会で優勝を続け、”現代の侍“という2つ名までつけられている。白崎、天之河、坂上とは幼馴染であり、この3人のフォローをよくしている苦労人である。

 

そんな彼らが混ざったことによって、余計にうるさくなった教室(主に南雲の周り)だが、いきなり床から強い光が発生した。

 

「何だ、この光!?」

 

 そう言ったのは誰だろうか?まぁ、この際そんなことはどうでもいい。それより重要なのはこの言葉を切っ掛けとしてようやく異常なことが起こっていると察したクラスメイトが混乱状態に陥ってしまったことである。

 

「何だこれ!?」

「」

 

 そんな中、俺はこの状況について冷静に分析していた。この光の発生源にはラノベとかに出てきそうな魔法陣のような幾何学模様が浮かんでいた。どう考えても誰かがいたずらで書いたとは思えない。今日の朝にはなかったものだし、即興で書くにしては複雑かつ綺麗すぎる。直線がまるで定規を使ったときのようにまっすぐになっているし、円もぱっと見た感じ偏りはない。一体誰が何の目的でこんなことを?............

 

そんなことを考えていたら、俺らの担任、愛ちゃんこと畑山(はたけやま) 愛子(あいこ)先生が教室へ来た。かなり慌てているのか、教室に入るなり転びそうになったのは愛嬌だ。ただ、そのすぐ後にはきちんと起き上がり、クラスメイトに大きく声をかけて冷静にさせようとした。

 

「皆さん、光の発生源から離れてください!早く!」

 

ーまぁ、言ったのが少し遅かったようだけど。

 愛ちゃんが声をかけた瞬間、光がより一層強くなったため、そう思った。そして、俺たちは光に包まれ......................

 




主に光輝達3人の説明の回になってしまった気が.........。
それはともかく、次回のタイトルは『波乱の幕開け』にするつもりです。また、分量をもっと多くして欲しければ、メッセージで教えてくれると嬉しいです。初投稿で、どのくらいの分量にすればいいのかが分からないので.........
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