何も聞こえない聴界
何も触れれない触界
全部を黒で塗りつぶして嫌なことも楽しいことも混ぜて潰してしまえば何もわからない
そんな世界が優しくてそして怖くてボクは眠る
「センコウ……テフダ ヨリ 【ドラゴノイド・ジェネレーター】 ヲ ハツドウ。コノカードハ、ハツドウスルト ライフポイント ヲ 1000ポイント シハラウ。
ソシテ ワレノターンニ ニカイマデ トークン ヲ トクシュショウカン デキルノダ。アラワレロ ドラゴノイドトークン ヨ」
先攻は黒一色の人型になった。
彼は、手札から魔法カードをデュエルディスクにセットした。
そうすると大きな縦に長い長方形が出てきて、渦巻き状に描かれた模様の面が動き表向きとなってカードになった。
【ドラゴノイド・ジェネレーター】
永続魔法
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに2度まで使用できる。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
「ドラゴノイドトークン」(機械族・地・星1・攻/守300)1体を自分フィールドに攻撃表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
このターンのエンドフェイズに、相手は「ドラゴノイドトークン」1体を自身のフィールドに攻撃表示で特殊召喚しなければならない。
黒一色の人型LP7000
黒一色の人型が宣言すると、地面から小さなドラゴンを模した機械が2体出てくる。
ドラゴノイドトークンは、赤い目が輝くと産声のように大きな声を響かせるがそれは轟音とはならず中途半端に耳をつんざくような音だった。
煌遊は、耳をつんざくような音を聞くと思わず目を閉じて、両手で耳を塞ぐが、なんとか右目だけうっすらと開けて相手を見ていた。
【ドラゴノイドトークン】
トークン
レベル1/地属性/機械族/攻撃力 300/守備力 300
「サラニ エイゾクマジック 【
【
永続魔法
(1):自分がモンスター2体以上をリリースしたアドバンス召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから2枚ドローする。
相手が、更に永続魔法を使うと煌遊はカードの効果を今の間にチェックする。
「2体以上のリリースをしたアドバイス召喚で2枚ドロー?
つまりこれからレベル7以上のモンスターが出てくるのかな」
煌遊は、効果を知ると相手のデッキがアドバンス召喚が主な戦術だと思うと何か大型のモンスターを召喚してくると身構えた。
「ソシテ ドラゴノイドトークン ヲ 2タイ イケニエ ニシテ 【クラッキング・ドラゴン】ヲ イケニエショウカン!!」
【クラッキング・ドラゴン】
効果モンスター
レベル8/闇属性/機械族/攻3000/守 0
(1):このカードは、このカードのレベル以下のレベルを持つ
モンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在し、
相手がモンスター1体のみを召喚・特殊召喚した時に発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時までそのレベル×200ダウンし、
ダウンした数値分だけ相手にダメージを与える。
黒一色の人型が、デュエルディスクに1枚のカードを置くと黒一色の人型の隣の空間が歪み、穴が開く。
そこから身体をくねらせ蛇が地面を這うように動いて出てくると空中で浮いたまま声を轟かし、身体に着いている緑色の球体を発光させながら6本の鋭く大きい爪状の物を大きく広げた。
ドラゴノイドトークンとは、違いまるで地面が揺れるかのような重低音が響く。
「クっ【クラッキング・ドラゴン】!?」
煌遊は、刺々しい蛇のようなモンスター……クラッキング・ドラゴンを見ると圧倒的なリアリティーとその轟音に等しい声に驚いていた。
今まで沢山のデュエルをしてきたが、ここまで威圧的なモンスターを見たこともなければ思わず耳を塞ぐ程の、モンスターの声を聞いたこともなかった。
「イケニエショウカン ガ セイコウシタコトニヨリ 【冥界の宝札】ノコウカデ デッキヨリ カードヲ 2マイドロースル。
フム……ワレハ、カードヲ 1マイフセテ ターンエンド。
ソシテ エンドフェイズ ニ 【ドラゴノイド・ジェネレーター】ノコウカニヨリ、キサマノ フィールドニ ワレガトクシュショウカン シタカズト オナジカズ アイテハ、ジシンノフィールドニ【ドラゴノイドトークン】ヲトクシュショウカンスル」
「ソシテ【クラッキング・ドラゴン】ノコウカハツドウ
《ショート・ペイン》 アイテガ モンスターヲ イッタイノミヲ ショウカン、トクシュショウカンシタ トキニ ハツドウデキル。
ソノモンスターノレベル カケル 200ポイントコウゲキリョク ヲサゲテ、サゲタスウチブン アイテニダメージヲアタエル。【ドラゴノイド・トークン】ガ2タイ トクシュショウカンサレタコトニヨリ、200ポイントノ ダメージヲアタエル!!」
「えっでもそっちの説明が正解なら【ドラゴノイド・トークン】は2体特殊召喚だから効果は発動しないよ!!」
煌遊は黒一色の人型の効果説明を聞くと、相手の言っていることと効果が噛み合ってないと言ってくる。
1体につき200ポイントのダメージでも、ダメージはダメージなので不正されないように必死なのだろう。
「ナニヲカンチガイシテイル?【ドラゴノイド・ジェネレーター】ノコウカデ、トクシュショウカンサレル トークンハ 1タイヅツダ。ユエニ【クラッキング・ドラゴン】ノコウカハカイケツサレル。」
「えっ?あっあぁぁぁぁぁっ!!!!」
LP8000→7600
全ての処理を終えて、クラッキング・ドラゴンがその身体をくねらせて鎌首を持ち上げると口を開けて、6本の大きく鋭い爪状の突起物を大きく広げる。
まるで、コブラの威嚇みたいに自身の身体を平たくして、身体を大きく見せつけるようであり捕食者としての威厳を纏っているようにも見える。
緑色に発光する球体の光が激しくなり、バチバチと電気を迸らせ突起物に雷を纏わせる。
その後雷がある程度充電できると、それをドラゴノイド・トークンに向けて放つのだ。
雷は、ドラゴノイド・トークンに向かい放たれると、微動だにしないドラゴノイド・トークンであるがそこから煌遊に向けて雷が伝うのだ。
煌遊は、最初こそソリッド・ヴィジョンだと思っていたがその雷が身体に触れた瞬間に、鼓動がビクンと重くなり身体を震わせた。
痛みのせいで大きな叫び声を上げては、雷の衝撃の驚きのせいで、電撃が終わったあともその場に座り込んでしまい、どうしてこうなったか理解できないでいた。
「なんで?デュエルで痛いなんてあり得ないのに……」
すでに半泣きの煌遊は、自分の手札を持ってない右手をグーパーと、指を動かしてみた。
特に異常はない。
「ふははははは!!キサマ、ヤミのデュエルは、初めてカ?」
黒一色の人型の、高笑いが辺りに響く。
こんな朝早くなのに、誰も反応もしなければ歩いてくる人もいない。
「はぁっはぁっ…んっ……闇の……デュエル……?」
荒い呼吸と自分の身体に未だに残る痺れを感じながら煌遊は、黒一色の人型の言葉を聞き返す。
その表情は、困惑が現れており彼の頭は混乱していた。
「ナニモシラズニ、デュエルをスルトハナ……スコシオシエテヤルカ……」
黒一色の人型は、煌遊の様子から彼がこのデュエルを理解していないことが分かり、このまま消えるのは可哀想と思ったのかそれとも、ただの気紛れか説明をすると言うと、ゆっくりと話し出す。
「ヤミのデュエルトハナ、我ト貴様ノ ソンザイをカケタ ギシキダ」
「ボクとキミの存在?そんなの知らないし、ボクはこんなの欲しくないよ!!」
煌遊は、黒一色の人型の言葉にただ焦り、全てを否定するように肺の中の空気を全てを使い、叫び声のように悲痛な訴えるのだ。
「貴様ガ望んだ コトダロウ? セイレイガホシイ ト この地カラハナレタクナイ ト 我ハ、貴様ノネガイヲ、 ワザワザ コトワリヲコエテ カナエニキタノダ。 テルユキ?」
「あ、あれは……」
確かに昨日寝る前に、精霊が居たらや引っ越しは嫌だ等と思っていた。
現に此処を離れることに未だに、心は嫌だと訴えている煌遊は相手の言葉に何も言えないでいた。
「ソシテ 貴様ノ アサマシイ願いヲ キイタノガ我だ。
サテ デュエルのツヅキヲ スルカ……我ハ、コノママ ターンエンド」
黒一色の人型 LP7000/H4
□冥ド□□
□□△□□
□ □
□□△△□
□□□□□
煌遊 LP7600/H5
「ボ、ボクのターンドロー」
煌遊は、黒一色の人型の言葉に動揺していた。
まさか精霊がこんな意味不明な人物とも思わなかったし、精霊と心を通わしたりするのがこんなに痛いなんて思ってもみなかった。
絵本や童話のような綺麗なところだけでないとこの歳で知らされる現実の非情さに彼は戸惑ったまま手札を見る。
「ボクは手札から【トレード・イン】を発動するよ
手札からレベル8の【
デッキから【
【トレード・イン】
通常魔法
(1):手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
【
通常魔法
(1):デッキから「聖刻」モンスター1体を手札に加える。
【
効果モンスター
レベル5/光属性/ドラゴン族/攻2000/守1600
このカードは自分フィールド上の「聖刻」と名のついた
モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールド上の
「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、
相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。
また、このカードがリリースされた時、
自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
煌遊が、手札から魔法カードを使いデッキから聖刻龍-ネフテドラゴンを手札に加えそのままアドバンス召喚をする。
ドラゴノイド・トークンの周りに風が巻き起こると、ドラゴノイド・トークンを風が包み込んだ。
風のせいか煌遊は、目を腕で守りながらなんとかフィールドを見ていた。
風が修まるとその場には、紫色の体に金色の鎧を纏ったドラゴンが地面に足をつけて立っていた。
その大きさは大きく煌遊二人分の大きさより少し大きいだろうか。
「クラッキング・ドラゴンの効果ハツドウ!!《ショート・ペイン》!!コレニヨリ、セイコクリュウ-ネフテドラゴン ノ レベル
カケル200ポイント 攻撃力ガ サガリ 下がった数値ブン 相手のライフニ ダメージヲアタエル!!」
クラッキング・ドラゴンは効果発動を宣言されると、鎌首を持ち上げて6つの爪を大きく広げ雷をバチバチと音をたてながら溜めていく。
そしてドラゴノイド・トークンの時より太い電気をネフテドラゴンに向かい放つとネフテドラゴンに当たり、ネフテドラゴンの周りに雷の線がネフテドラゴンを捕らえる。
雷の線がぎゅっと狭くなり放電すると、ネフテドラゴンが痛がるような叫び声を上げるが雷はネフテドラゴンから煌遊に向かい伸びると煌遊も襲う。
「うわあああああ!!」
【聖刻龍-ネフテドラゴン】ATK2000→1000
煌遊LP7600→6600
覚悟していも受け入れきれない痛みにまた叫び声を上げて膝から崩れ落ちる煌遊。
先程より長く続く電撃に手足の感覚が鈍くなってきていた。
電撃が終えると糸が切れた操り人形のように地面に抵抗なく倒れた。
彼の涙目な瞳は、対戦相手を見るとこんなデュエルじゃあ勝ってこないと思いデッキの上に左手を置こうとすると本来あるはずの左手がなく彼の顔がみるみる内に青くなる。
そして彼は、痛く痺れた体でなんとか地面に座ると体を見て右足と左手が無くて理解できないでいた。
「あっ……あっあぁぁぁぁぁぁアアアァァァ!!!!
手と足がないよ?なんでぇぇぇっ」
痛みはない。だが視覚情報と感覚からして確かに左手と右足がないのだ。
こんな摩訶不思議な体験今までしてこなかった彼にとっては、すでに限界なのか彼は叫び声を上げて這うように逃げるしかできなかった。
もうデュエルどころではないと、逃げろと告げる本能に従い体を動かしても、ある程度動くと見えない壁のような物にぶつかりそれ以上進めなくなる
黒一色の人型は、煌遊が泣き叫んでいるのを見てもどうもせずただ呆れてため息を吐くような仕草をしていた。
「貴様ノ手足は今こそ無いがコノデュエルニ勝てば元通りになる。
貴様ノターンだぞ。早くセヌカ。」
「ひくっ……えぐっ……ボグは……」
未だに泣いている煌遊は、どうしても逃げれないことを理解してしまうとこの世の終わりのような表情で世界を見ていた。
このままでは自分は死んじゃうと思ったのだろう。
「さて貴様ノ記憶を辿れば葵という女と健斗という男を取り込むトスルカ。あと貴様ノ両親もな」
すでにこのデュエルを勝ったと確信したゆえに今後の活動を言ってしまった黒一色の人型の口元は黒一色の癖に歪に曲がっていた。
煌遊は、黒一色の人型の活動を聞くとこのデュエルにどれだけ大事で自分が負けると自分の大切な人が傷つくのを理解した。
そしてどうすればと考えていた。
彼の目に映るのは無くなった左手と右腕に着いたデュエルディスク。
それは分かりきった答えを再確認させるには充分な情報で、彼は右腕に着いたデュエルディスクを口で器用に外す。
そして左腕に着けてゆっくりと慣れない手つきで立ち上がる。
このデュエルに負けちゃダメだ。
皆を守らなきゃ。
たとえボクがどうなってでも
ボクが守らなきゃ!!
「ボクはネフテドラゴンの効果発動!!
手札の聖刻龍をリリースしてクラッキング・ドラゴンを破壊する!!【ホーリーアポカリプス】」
ネフテドラゴンは、効果発動の宣言を聞くと空高く舞い上がり太陽の光を自身の金色の鎧に当てて吸収していく。
そして金色の鎧が優しく発光するとクラッキング・ドラゴンに向かって光線を放ちクラッキング・ドラゴンを爆発させた。
「リリースされた【
【
効果モンスター
レベル5/光属性/ドラゴン族/攻1900/守1200
このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。
1ターンに1度、フィールド上のドラゴン族の通常モンスター1体を選択して発動できる。
フィールド上の全ての「聖刻」と名のついたモンスターのレベルは
エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。
また、このカードがリリースされた時、
自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
【ラブラドライドラゴン】
チューナー(通常モンスター)
レベル6/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守2400
ラブラドレッセンスと呼ばれる特有の美しい輝きを放つウロコを持ったドラゴン。
そのウロコから生まれる眩い輝きは、見た者の魂を導き、
感情を解放させる力を持つ。
――その光は前世の記憶を辿り、人々を巡り合わせると伝えられる。
ネフテドラゴンの効果によりリリースされたアセトドラゴンは、空気が震える程の雄叫びを上げるとデッキに眠りしドラゴンを呼び覚ます。
ラブラドライドラゴン──妖しくも美しく輝くドラゴンは、空から舞い降りると黒一色の人型に向けて雄叫びを上げる。
その咆哮は攻撃力0なのに、今まで聞いたクラッキング・ドラゴンやネフテドラゴンの咆哮にも退けを取らなかった。
「更に手札の【
フィールドのネフテドラゴンをリリースして特殊召喚!!
更にリリースされたネフテドラゴンの効果でデッキから【
【
通常モンスター
レベル8/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
謎の刻印が刻まれた聖なる遺物。
神の如く力を振るった龍の力を封じた物と伝承は語る。
黄金の太陽の下、悠久の刻を経て、
それはやがて神々しさと共に太陽石と呼ばれるようになった。
効果解決と同時にデュエルディスクが、神龍の聖刻印を抜き出すとそれをデュエルディスクに置く。
それから数秒が経つと空から金色の球体がゆっくりと降りてきた。
太陽光を反射しているせいか神々しくも見えてしまい煌遊は僅かに思考を止めてしまう。
「レベル6のラブラドライドラゴンと聖刻龍-シユウドラゴンでオーバーレイ!!オーバーレイネットワークを構築
儚き世界に闇満ちる時聖なる刻印刻みし龍の王目覚めん
今世界に己が聖誕を謡え!! 【
黒い渦はまるで銀河のようでそこにラブラドライドラゴンとシユウドラゴンが羽ばたいて入ると渦は縮小していき爆発した。
そこに現れたのはまた金色の球体だ。
聖刻龍というテーマ故か皆同じ鎧を纏っているようである。
まるでどこぞの己の小宇宙を燃やして戦う少年漫画の12星座の戦士みたいであったが誰も突っ込まない。
煌遊が、まさかデュエルディスクの不備かと思い不思議そうにソリッドヴィジョンを見ていると、鎧が展開していく。
金色の鎧が龍の形に近づくにつれて紫色の身体が出て来て目を見開くと大きな雄叫びを上げる。
「効果発動!!オーバーレイユニットを1つ取り除いてデッキからドラゴン族を攻撃力と守備力を0にして特殊召喚する。【ドラコーン・ソティラス】
現れろ【レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン】」
【
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2100
ドラゴン族レベル6モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
【レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン】
効果モンスター
レベル10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
(1):このカードは自分フィールドの
表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、
手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
紅い眼のドラゴンが空で羽ばたく。
黒い身体は金属で覆われ鈍く輝きを放つ身体は大きく大きな影が地面に映っている間に地面に降り立つのだ。
「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動
手札か墓地からドラゴン族を特殊召喚できる。墓地から【神龍の聖刻印】を特殊召喚!!
現れて刻印刻みしサーキット!!アローヘッド確認
召喚条件はドラゴン族2体、聖刻龍皇-アトゥムス、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンをリンクマーカーにセット
サーキットコンバイン!!
聖なる刻印刻みし者よ天を越え世界の真理を示せ!!リンク召喚指し示せ!!リンク2【
「リンク召喚?些か我が寝ている間ニモややこしいモノガ増えたカ」
【
リンク2/光属性/ドラゴン族/攻 0
【リンクマーカー:左下/右下】
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、
自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
(2):このカードがリリースされた場合に発動する。
手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
アトゥムスとレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンがゲートに向かい羽ばたきそこへ入る。
そうすると、8ヶ所あるマーカーの内、左下と右下が赤く光るとそこから光が天を指す。
辺りに広がる雲は消えてアトゥムスが光の中に入ると黄金の球体となって、天に浮く。
天にはいくつもの黄金の球体──聖刻印が浮いていてそれは太陽系を示しているようでもあり真ん中の聖刻印は赤く光っていた。
黒一色の人型は、鬱陶しそうに煌遊が使う召喚法に悪態をつく。
「レベル8の神龍の聖刻印2体でオーバーレイ!!
オーバーレイネットワークを構築
儚き世界に拒まれし聖遺物よ。封じられし理を纏いて聖なる刻印刻みし神とならん。エクシーズ召喚【
【
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2400
レベル8モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分の手札・フィールド上のモンスターを任意の数だけリリースし、
リリースしたモンスターの数だけフィールド上のカードを破壊する。
金色の聖刻印は、封印されし力を解き放つ。
鎧は展開され赤い肉体が、鎧を纏っていくと巨大なドラゴンとなる。
太陽の光にその身体が当たると鎧も体も発光していく。
「バトルフェイズに入ってエネアードでダイレクトアタック!!
【ヘリオスプロミネンス】!!」
エネアードは大きく空へと舞い上がると翼を広げ口の前に赤い火を大きくする。
それを放つと炎は、黒一色の人型に直撃して砂埃が舞う。
砂埃が治まると黒一色の人型は悠々立っておりエネアードの攻撃に見向きもしなかった。
ただ右手と右足が筋肉質な状態に変化してしまっている位だろう。
黒一色の人型LP7000→4000
「ボクは、カードを2枚伏せて【
エンドフェイズに超再生能力の効果でこのターンリリースしたドラゴン族と手札から捨てられたドラゴンの数だけドローするよ
このターンでリリースされたドラゴンと手札から捨てられたドラゴンは3体だからデッキから3枚ドロー」
【
速攻魔法
(1):このカードを発動したターンのエンドフェイズに、
このターン自分の手札から捨てられたドラゴン族モンスター、
及びこのターン自分の手札・フィールドからリリースされたドラゴン族モンスターの数だけ、
自分はデッキからドローする。
黒一色の人型 LP4000/H4
□□冥ド□
□□□□□
□ △
□□△□▽
□□□■■
煌遊 LP6600/H3
「フム我のターンドロー!!
さてではまずドラゴノイド・ジェネレーターの効果によりドラゴノイド・トークンヲ特殊召喚スル!!
ソシテ手札からドラゴノイド・トークン2体を生け贄にし【
【
効果モンスター
レベル10/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000
このカードはこのカードの効果でしか特殊召喚できない。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、
次のターンのスタンバイフェイズ時、
手札を1枚捨てる事で、このカードを墓地から特殊召喚する。
ドラゴノイド・トークンを捧げし召喚により現れたのは黒い太陽。
それは、黒色の太陽から黒い鎧が現れ眩い光が放たれる。
そして腕を広げるとフィールドに降り立った。
「ThesupremacySUNで天球の聖刻印に攻撃する。【ソーラーレイ】!!」
「天球の聖刻印の効果発動!!このカードがEXゾーンに存在している場合自分のモンスターを手札かフィールドからリリースしてフィールドの表側表示のカードを手札に戻す【ドラコーンクロノス】
手札に戻れThesupremacySUN!!
そして天球の聖刻印がリリースされたことによってデッキか手札からドラゴン族を攻撃力守備力を0にして特殊召喚する
来て【聖刻龍-シユウドラゴン】」
黒い太陽から放たれた赤い炎が天球の図を燃やそうと侵食していくと天球の聖刻印が輝き、ドラゴンの身体を象ったオーラが聖刻印の周りに浮遊して吠えるとスプレマシーサンがどこぞの次元の穴に消えていった。
「チッ……我ハカードを2枚伏せてターンエンド」
黒一色の人型 LP4000/H4
□■冥ド■
□□□□□
□ □
▽△△△▽
□□□■■
煌遊 LP6600/H3
「ボクのターンドロー!!」
「ならば我ハ、貴様ノスタンバイフェイズにリバースカードオープン【
【
永続罠
(1):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに
この効果を発動できる。
モンスター1体をアドバンス召喚する。
【
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、
自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(1):このターン、自分がモンスターをアドバンス召喚する場合に1度だけ、
自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドのモンスター1体をリリースできる。
「じゃあエネアードの効果発動!!
エクシーズ素材を1つ取り除いてフィールドと手札からモンスターをリリースしてその数だけフィールドのカードを破壊できる!!【ヘリオスボルテクス】!!」
「甘いワ!!【連撃の帝王】の効果発動。貴様ノエネアードを生け贄にし手札より【
【
効果モンスター
レベル6/闇属性/悪魔族/攻2400/守1000
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動する。
そのカードを除外し、除外したカードが闇属性モンスターカードだった場合、
相手に1000ダメージを与える。
エネアードが辺りに輝きを放ち炎を撒き散らそうとすると、風が吹き荒れていく。
風がエネアードを襲うかのように包むと旋風と雲の壁がエネアードの姿を消すとそこから風を消し飛ばし邪帝ガイウスが現れた。
「ガイウスの効果によりそこのセットカードを1枚除外スルカ【ディメンションイレイザー】」
ガイウスは鎧を擦れガチャガチャと音をたててバサバサとマントを風に靡かせる。
そして片手に黒い球体を作り上げるとセットカードに向かい放つとセットカードに触れた黒い球体が大きくなりセットカードを飲み込んでしまった。
煌遊は除外されたカードをデュエルディスクの除外ゾーンのポケットに入れて手札を見る。
「ボクはシユウドラゴンをリリースして手札からアセトドラゴンをアドバイス召喚!!これでシユウドラゴンの効果で墓地から神龍の聖刻印を特殊召喚。アセトドラゴンの効果発動!!【ドラコーンプロセフヒ】」
【
効果モンスター
レベル5/光属性/ドラゴン族/攻1900/守1200
このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。
1ターンに1度、フィールド上のドラゴン族の通常モンスター1体を選択して発動できる。
フィールド上の全ての「聖刻」と名のついたモンスターのレベルは
エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。
また、このカードがリリースされた時、
自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
シユウドラゴンがリリースされ光に包まれるとネフテドラゴンに似たドラゴンが現れる。
太陽の光を浴びて輝く身体と鎧は辺りに優しくも暖かな光を与える。
そしてシユウドラゴンが最後の力を振り絞るように大地から神龍の聖刻印を呼び覚ますと消えていった。
「アセトドラゴンは通常ドラゴン族のモンスターと同じレベルになれるからこれでボクのフィールドにレベル8のドラゴン族が2体!!
オーバーレイネットワークを構築!!
沈んだ太陽よ。今再び世界を照らす光となれ。エクシーズ召喚
【聖刻神龍-エネアード】!!そしてエネアードで邪帝ガイウスに【ヘリオスプロミネンス】!!」
渦巻く銀河に入るドラゴンは、自分達の主を目覚めさせる贄となった。
そして再び太陽はフィールドに舞い戻る。
全ての敵を焼き払うために輝かし光は、癒しではなく誰にも平等に降り注ぎし、焼きつくす光。
それを纏いしエネアードは、空にある太陽を背に太陽光を蓄えていく。
広がりし翼はその翼から炎が燃え上がり金色に輝く鎧が黒一色の人型の周りを照らすとガイウス共々焼き払うために火柱がそこに降った。
「ぐっグアアアアアアアア!!!!」
LP4000→3400
「ダガ戦闘ダメージをウケタ我は手札から【トラゴエディア】を特殊召喚」
【トラゴエディア】
効果モンスター
レベル10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ?
(1):自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×600アップする。
(3):1ターンに1度、手札からモンスター1体を墓地へ送り、
そのモンスターと同じレベルの相手フィールドの
表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターのコントロールを得る。
(4):1ターンに1度、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードのレベルはターン終了時までそのモンスターと同じになる。
攻撃力?→1800
守備力?→1800
確かにエネアードの火柱は黒一色の人型を焼き払った。
エネアードは攻撃を終了した故に地面に降りて焼き払った場所を見ていたのだ。
最初に違和感を感じたのは、黒い円形の影のようなモノが蠢き勢いよく黒い闇が放出されるとそこから
【グォオオオオオオオオ!!!!】
世界の憎悪を携えたそれはすでに形容できない形であり雄叫びを上げると両手を広げた。
「ボクはエネアードの効果でオーバーレイユニットを取り除いてドラゴノイド・トークンを2体リリースして【ドラゴノイド・ジェネレーター】と【冥界の宝札】を破壊する
これでターンエンド」
機械はリリース選択されると光の粒子となってエネアードの右手に集まると、エネアードはその右手を横に振るう。
光の粒子は炎となって2枚のカードを破壊した。
アドバンス召喚のリリース素材を作るカードも無くした。
これであと少しで勝てる……
煌遊は、そう思いずっと高鳴る胸を抑えようと何度も荒い深呼吸を繰り返して右腕で額の汗を拭う。
黒一色の人型 LP3400/H3
□□□□□
□□△□□
□ △
□□□□▽
□□□□■
煌遊 LP6600/H2
「我のターンドロー。我は【
エイドスの効果によりアドバンス召喚権が増える。」
【
効果モンスター
レベル1/光属性/戦士族/攻 800/守1000
「天帝従騎イデア」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「天帝従騎イデア」以外の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
除外されている自分の「帝王」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
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効果モンスター
レベル2/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1000
「冥帝従騎エイドス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
(2):墓地のこのカードを除外し、「冥帝従騎エイドス」以外の
自分の墓地の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
白銀の鎧に纏った人型のモンスターが静かにフィールドに降り立つとその場で黒色の鎧を纏った人型のモンスターを召喚した。
「さて遊びはここまでダ。我の本気を見せてやろう」
お待たせしました
初デュエル回なのに前編後編に別れてすみません
後編はできるだけ早く出すように頑張ります
あと読みずらかったらすみません