合わせるんですけど……マジで話の進みが遅いw
ちょっと会話シーンを書いた程度で七千文字ちょっと超えるので、これ以上書くと二万文字軽く超えるので一旦ここで話を止めなければいけないという。
「まぁ、そんな感じで未来の勇者達と北海道と沖縄の勇者が無事、全員四国にたどり着いた。友奈、あとはお前が復帰したら本当に全勇者が四国に揃う事となる」
「そうなると、勇者がえっと……何人だっけ?」
「十六人、だと思う。あの時と比べたら三倍の戦力だぞ? バーテックスなんて怖くないな。しかも、未来の勇者達曰く、もう四人ほど追加が来る可能性があるとも言う」
「に、二十人にもなるんだ……大所帯もいい所だね」
「あの時の戦力の四倍だからな……いやはや、怖いものがあるのかどうかすら知りたい所だ」
神世紀勇者と北海道沖縄の勇者が全員四国に揃ってから一日。神世紀勇者達は基本的にこちら側のルールには縛られないのでホテルに送り届けてからの事は知らないが、特に神世紀勇者達と交流を深めている千景からは、今日は一緒に西暦の街中に出掛けているという。
雪花と棗の二人は今まで気を休める間もなく戦い詰めだった事も有り、あらかじめ用意されていた寮の部屋に案内されてからはずっと寝ているとか。
もっとも、二人の勇者システムは三日前から準備はされていたが、本人たちの武器や勇者装束が無いため調整ができない状態だったので、完成までには時間を要する。なので、二人がその間寝て待っているのなら、大社としても勇者としての力が発揮できない二人が寝てゆっくりとしている間に護衛などを考える事無く勇者システムの調整ができるので、休んでくれているのならありがたい限りだった。
恐らく今日中には二人用の勇者システムはしっかりと完成すると思われているので、二人の参戦はかなり近いと思われる。
「……それで、友奈。目は覚めたか?」
「え? 今こうやってお目目ぱっちりだけど……」
「酒呑童子の事だ。気がつけたか? 暴力では何も守れないという事を」
見舞いに来た若葉の言葉に、高嶋は黙りこくる。
あの時、酒呑童子を使った友奈はその力の強大さに溺れ、最早全能感とでも呼べるものを感じていた。だからこそ、若葉が相手であれど千景を抱えたまま戦えると、そう思っていた。
だが、その実は違った。
暴力では千景を守り通す事なんてできず、若葉にいいように遊ばれただけだった。そんな結末だったからこそ、高嶋が考えを改めてくれると、若葉はそう思っていたのだが。
しかし、高嶋の表情は暗い。
「……そうか。どちらにしろ、酒呑童子の力は強大な代わりにお前の体を傷つける。もう二度と、使うんじゃない」
「そ、そんな! あの力があれば!!」
「巨大バーテックスは未来の勇者達に任せればいい。逆に、あっちは雑魚の掃討が苦手らしくてな。いい感じに役割分担ができる感じになった」
そんな高嶋に告げられたのは、酒呑童子の使用禁止。
酒呑童子の力は、勇者の中では最も切り札を使用した時間が長い千景の七人御先や、回数が二回の球子の輪入道とは比べ物にならないほどだった。
高嶋の体を壊さんとするほどの力。それを若葉が禁ずるのは仕方がない事だったが、高嶋の表情は焦りに包まれている。あの力が使えないなんて、という表情だが、しかし高嶋の力の代わりは未来の勇者達が補う。
神世紀勇者達の力は、どちらかと言えば単体用に調整されている。広範囲攻撃ができるのは、勇者としてのスペックを超越したと言ってもいい園子か火車をメインの精霊とした友奈の二人、そしてハゲ丸の鏡を使った美森の跳弾。
唯一広範囲攻撃ができるとしたら、残りは樹だが、樹だってワイヤーの数には限りがある。
そう思えば、多対一の調整が成された西暦勇者達の方が星屑からの神樹様の防衛に向いているのだ。しかも西暦勇者達も防人システムの解析とアップデートによりもう数割のスペックアップが見込まれている。
だから、切り札は要らない。切り札を使わなければいけない敵は、神世紀勇者達が相手取る。
「だから、私と杏でちょっとだけ話してな。切り札は全員原則使用禁止だ。もしも死にそうな時にだけ使うようにすることにした」
「使用、禁止……」
「元々後遺症すらよく分かってない力だ。それをむやみやたらに使うのは危ない、というのが杏の言葉だったからな。大社に言って機能の削除か、勇者全員の許可が無ければ使う事すらできないロックを付ける事すら考えた事だ」
最も、全てを神世紀勇者達に任せるわけにはいかない上に、咄嗟の万が一もあるので機能の削除やロック機能の追加は見送られたのだが。
だが元々後遺症がよく分からない物なんて何度も何度も使うわけにはいかない。特にそれは神世紀勇者達から言われた事だ。後遺症の存在すら知らずに使った結果、身体機能の喪失なんていうとんでもない後遺症を被る事となった神世紀勇者達の言葉は、かなり迫真だったのは言うまでもない事だろう。
一応、園子が未来で大赦に行き当時の精霊の力の後遺症を探っているが、判明はもう少し遅れる事だろう。
「……友奈。頼むから、力の強さを履き違えるな。何もかもを潰す圧倒的な力を、人は強さとは呼ばない。人の強さとは、そんな単純明快で醜いものじゃないんだ」
「…………」
「お前が拳を振るえない間、私がその分だけ戦うと約束した。その約束は、絶対に違えん。お前の分だけ私は戦う。だから、お前はゆっくりと答えを探せ。じゃあ、私はインタビューの仕事がある。また明日、来るよ」
黙る高嶋に言いたい事を言った若葉は椅子から腰を上げて高嶋の病室を出て行った。
出ていく若葉の背中に、高嶋は何も言い返せない。どうしても高嶋の頭の中には、酒呑童子の力こそが正義だという思想が渦巻いているのだ。
どうして、あの力が無いと、と。
『だったら、邪魔する事を口にする若葉ちゃんも倒しちゃえばいいんだよ。全部ぜーんぶ倒したら、誰も何も言わなくなるんだもん。わたしの正義が、本当の正義になるんだよ……? ぐんちゃんだって守れちゃうんだよ……?』
「えっ……?」
そして、急に聞こえた声に高嶋は頭を上げ、病室を見渡したが誰もどこにもいない。
気のせいかなと思ったが、しかし先ほど聞こえた言葉はどうしてか高嶋の心に深い根を張っている。
邪魔する者は、例え仲間であろうと倒してしまえばいい。倒してしまって、自分こそが正義だと証明したら、それを覆す者は誰一人いない。自分が信じる最強の力で千景を守る事ができる。
一度傷つけたから、もう二度と傷つけさせない。
そう思い戦い続けた高嶋だからこそ、そんな甘い言葉は深くふかーく、心の中に浸透した。
包帯に包まれた手に視線を落とし、そして徐々にその手に力を込め始めて――
『高嶋さん、千景よ。入っていいかしら?』
「えっ。あっ、うん、いいよ」
ノックと共にドアの外からかけられた声に視線をドアの方に移した。
見舞いに来たのは、千景だ。それに思わず笑みをこぼしながら高嶋は千景を迎え入れた。
「あっ、よかった。元気そうね」
「うん、もう元気ばりばり!」
とは言うが、手には包帯がグルグル巻き。手の方はそうじゃなさそうだけど、と千景が言うと、高嶋は苦笑した。
よかった、いつもの高嶋さんだ、と千景は安心し、病室に一歩入った。
「高嶋さんは、もう未来の勇者が来たっていうのは聞いた?」
「うん、さっき若葉ちゃんから。この間居た四人の他にもう四人も来たんだって? 一人はわたしとそっくりって聞いてるけど」
「その四人に今日来てもらったんだけど……入ってもらってもいいかしら?」
「もちろん!」
千景を守らなければという強迫観念にこそ襲われているが、高嶋の内心はそこ以外は特に変化していない。だから、新しい仲間というのは純粋に会いたい人たちだ。
だから、千景の言葉には笑顔で答える。その声を聞いてからすぐに、病室のドアから四人分の顔がひょこっと現れた。その中の一人には勿論友奈も居り、病室内の高嶋と目線を合わせて目を見開いている。
「わっ、ホントにそっくり」
「驚いた……マジで殆ど友奈と同じね……」
「これは銀さんも間違えるわけですね……」
「髪留めの位置と髪を纏める位置が逆、くらいかしら。それ以外はマジで友奈とそっくりね……」
そして、他の三人。犬吠埼姉妹と夏凜も、ベッドの上の高嶋を見て目を見開いて驚いている。
もしも事前情報なしで髪型や髪留めを入れ替えた状態で出て来られたら、流石に分からないだろう。ドッペルゲンガーと言われても信じてしまうくらいには友奈と高嶋のダブル友奈はそっくりだった。
暫く経ってから友奈が高嶋の方へと歩みより、そのまま高嶋と手を合わせたり互いに頬を触り合ったり。その後すぐに互いの髪留めを入れ替えてから。
『どっちがどっちでしょう!』
「いや、目の前でやられてもすぐにわかるっての」
どっちがどっちだ、なんてやってすぐに風にツッコミを入れられた。
すぐに笑いながら互いの髪留めを戻すダブル友奈だったが、そんな二人を見て千景は。
「……やっぱり、見分けるのは簡単ね」
なんて言っていた。
多分、急に出てきてどっちがどっちだ、なんてやられても今の自分なら瞬時に理解する事ができる。そうとすら思える程だった。しかし千景は自分が青いのと同等の立場に立ちつつあることを理解していない。
そんな高嶋の元に見舞い兼自己紹介に来た残りの信号機トリオも集まる。
「それじゃあ改めて。勇者部名誉部長の犬吠埼風よ」
「妹の犬吠埼樹です」
「三好夏凜よ。よろしく」
「わたしは結城友奈! よろしくね!」
「うん、よろしく、友奈ちゃん……って、なんか自分の名前をちゃん付けって違和感……」
「なら結城でもいいよ、友奈ちゃん……うわ、ほんとに違和感すっごい」
「じゃあわたしも高嶋でいいよ、結城ちゃん」
「そうするね、高嶋ちゃん!」
「んじゃ、アタシ等も高嶋って呼びますか。若葉とかはもう友奈の事を結城って呼んで区別付けてるっぽいし」
そういうわけで、ダブル友奈の事は西暦組は結城の方の友奈を結城と、高嶋の方の友奈を高嶋と呼称する事となった。
普段からあんまり苗字呼びはされないダブル友奈だが、自分の名前を呼んだり、誰かから特に区別する事もなく友奈と呼ばれる方が逆に困惑するので、この扱いの方がしっくりと来た。
「にしても、酷い怪我……話には聞いてたけど、こっちの精霊ってそんなダイレクトに肉体にダメージが来る仕様なのね」
「そういうわけじゃないんだけど……わたしが使った酒呑童子が、偶々負担が大きかったってだけだから」
「やっぱ初代勇者ってそういう所の調整が甘いのねぇ。まぁ、アタシ達勇者部が来たからにはもう安心よ。高嶋が復帰するまで神樹様には指一本たりとも触れさせないわ」
ドヤ顔で言う風に向かって樹があんまり大袈裟に言わないの、とツッコミを入れるが、高嶋は笑いながらお願いします、なんて言って風の言葉を受け入れる。
あんまり病院では大きな声は出せないのでふざけ倒す事はできないが、風はそこからアタシの女子力が~、なんて言い始め、結局樹からボディーブローで黙ろうかとお仕置きをされる。恍惚の表情で崩れ落ちる風に夏凜がやれやれと首を振り、友奈も苦笑。そして千景も、そんな懐かしいやり取りに後ろで笑っている。
「勇者部って、確かぐんちゃんが入ってたって部活だよね?」
「えぇ、そうよ。あの七月三十日まで、私は未来で過ごしてたの。その時にお世話になったのが、この勇者部のみんなよ。気が付いたら私の方が年上になってたり、風さんとタメになってたりしたけどね」
「そ、そうだったんだ……まさか未来で過ごしてたなんて思いもしなかったよ」
「そりゃそうよ。私だって言われても信じないだろうし」
それなら、確かにあれだけ強い武器を持っていてもおかしくはない筈だ、と高嶋は千景の武器の強さに納得した。
それを扱う千景自身も強いが、それ以上にあの武器は強かった。切り札を使わなければ倒せないほどの進化体を薙ぎ払い倒す力をもった武器。その強さは一体何なんだと常々思っていたが、まさか未来から持ってきた数世代後の武器だとは思いもしなかったし、そう言われたらそうなのか、と納得できるほどの言葉の強さを持っていた。
「じゃあ、ぐんちゃんが似てるって言ってた人って……」
「友奈さんの事ね。高嶋さんと初めて会った時は思わずびっくりしちゃったもの。どうしてちっちゃい友奈さんがこっちにも居るのかって」
似非
だって初対面で紅茶吹き出してるんだもん。そりゃ忘れないさ。
しかし、その時の驚きも今の高嶋なら納得ができる。高嶋だって今から未来に行って仲間の誰かのそっくりさんが出てきたらビックリしてタイムスリップしてきたのかとビックリする。
「園ねぇや藤にぃとは高嶋さんも一度会ってるけど、今日は用事があって未来に戻ってるから、また今度改めて連れてくるわね」
「あの槍を持った子と、鏡を持った男の子だよね。っていうか、男の子の勇者って居るんだね」
「アイツは特段のイレギュラーとも言える奴よ。まぁ、代わりに攻撃力皆無だけど」
「無垢な女の子しかなれない筈の勇者になった男。どうしてなのかは神のみぞ知るって所ね」
十数人の女の子に囲まれる一人の男の子、と言えばどこかのハーレム物かと思うが、ハーレム化する可能性なんて恐らく無量大数分の一もあればいい方なので、高嶋が一瞬想像した最近流行りの主人公最強ハーレム物のアレコレみたいな人物関係は絶対に起きたりしない。相当居心地は悪いだろうが。
そんな高嶋の想像とは裏腹に、ふと千景はハゲ丸の事を世間に公表したらどうなるかを考えた。
まず男でも勇者に慣れるのかー、と世間が沸いて―の、子供なら誰でもなれるんじゃないのと湧いてーの、四国中の馬鹿が自分の子供を勇者にしろと大社に押しかけ―の。
はいもう考えたくない。
「まぁ、とっとと怪我治しなさいよ? バーテックスが来たときは頼りにさせてもらうから」
と、言いながら夏凜はお土産にとにぼしを手渡した
どうしてにぼし? というか病院内に持ってきていいの? と高嶋が首を傾げたが、それ以上に高嶋は一つの言葉が気になった。
頼りにさせてもらう、という言葉。
「……みんなの方が、わたしなんかよりも強いのに?」
高嶋には何となく分かる。
友奈は、恐らく自分と似た戦闘方法を取りながらもスペック的には自分よりも上。なんとなく、彼女も自分と同じ呪詛を持っていると感じ取れるのだ。
だから、劣化友奈である自分は、頼りになる存在なのかと。
「何言ってんのよ。そりゃあ、ちょっとはスペック差で強いかもしれないけど、その程度よ。それに、今日まで戦い抜いてきた強さは間違いなく本物よ。その強さにあたし達は頼らせてもらうわ」
今日まで戦い抜いてきた強さ。
確かに夏凜達も歴戦の猛者とも言える程には鉄火場を潜り抜けてきた。しかし、その殆どは強大な一体の敵を団結して倒すという戦場において、だ。多対一の圧倒的物量による殲滅戦を仕掛けてくる相手に対する防衛戦の経験は、間違いなく高嶋の方が上。
夏凜達が星屑の相手をマトモにした事なんて、恐らく園子と銀が加入前の美森やらかし事件の一回と、ブラックホールトウゴウへ向かって出航した時の一回の合計二回のみ。それは、先代組だって変わらない。
確かにカタログスペック的には高嶋よりも友奈の方が上だ。だが、友奈は対星屑戦が不得手なので、恐らくその時になれば高嶋の方がスコアは上になる。
適材適所の強さという物だ。
西暦勇者達は星屑に対する戦闘経験の豊富さ。そして、神世紀勇者達は進化体と星座型に対する戦闘経験の豊富さ。これにより、二つの時代の勇者達は完全に向き不向きが分かれたのだ。勿論、互いに足りない部分があれば互いに補強しあうが。
「わたしの、わたしだけの強さ……?」
「えぇ。どうにもあたし達は細かい敵を潰すのって性に合わないのよ。だから、でっかいのは任せなさい。代わりにあたし達が苦手な細かいのは任せるわ。あんなのが常に浮いてるんじゃ、戦闘に集中なんてできないわ」
星座型戦は、圧倒的火力を用いなければ原則封印の儀を必要とする。それを行っている最中は一刻も早く御霊を潰す事が要求されるので、そこに星屑が介入してきたら御霊に集中する事だって難しくなる。
しかし、西暦勇者は封印の儀に参加することなく、邪魔してくる星屑を相手取る事が可能だ。雑魚処理と言えどその働きを侮る事なんてできない。いつだって大きなことをする者の後ろには、それを支える影の功労者とも呼べる存在が居るのだ。
「んじゃ、あんまり邪魔しても悪いしゆっくりと怪我治しなさい、高嶋」
と、言いながら今度はサプリをそっと高嶋の膝の上に置いて去っていく夏凜。
「そうね。今は怪我治す事に専念してゆっくーりと休んじゃいなさーい」
と、言いながら女子力とは、と書かれた本を高嶋の膝の上に置き去っていく風。
「お大事に~」
と、言いながら押し花で作ったしおりを置いて去っていく友奈。
「あ、それじゃあこれお見舞いの品なので」
と、言いながら紫色のナニかを置いてテロした樹。ちなみに置いて行ったのはおにぎりである。
四人がそれぞれ置いて行ったものに困惑しながら高嶋は手を振って外に出ていく四人を見送った。
最後のこれが無ければ結構綺麗な感じで終わったんだけどなぁ、と苦笑。
「まぁ、ああいう人達よ。結構濃いでしょ?」
「そうだね。なんというか、色々と」
「なんで去り際に色々と置いて行くのか……って、この紫の…………何この、何? 食べ物なの?」
「わ、わかんないかなぁ……」
「……なんかラップに包まれてるし食べ物っぽいわね。どれ、一口……ん゛っ!!?」
そして千景が樹のテロの被害にあい、紫のおにぎりを口にした瞬間、毒を盛られたことに気が付いた感じの声と表情を浮かべた後、そのまま倒れた。
「えっ、ぐんちゃん!!? そ、そんな倒れる程なんて事……あ、泡吹いて白目剥いてる……!!? ちょ、誰か! 誰か来て!! ぐんちゃんが死んじゃう!! あっ、とうとう痙攣し始めたし顔色が……えっ、緑……? お願い誰か来て! ぐんちゃんがナメック星人になっちゃう!!」
この数分後、千景は緊急入院する事になり、翌日までベッドの上で腹を抱えてうなされるのだった。
ちなみに樹はこの後般若の形相を浮かべた園子の手によって丸亀城の天守閣から吊るされた。残当である。
順調に説得できているように見えますが、精神汚染で一気に崩れる可能性があるという。まだ後遺症がハッキリとしていないが故になかなか……
そんな話のついでにサラッと初対面のダブル友奈。ゆーゆもたかしーも既に中三なので歳も変わらずなので、ゆゆゆいと同じような感じです。
そして樹ちゃん後輩のお見舞い。
毒を盛られた事に気が付いたぐんちゃん、とかやる前に撃沈。とうとう今までは守られる側だったちーちゃんも年齢が同じくらいになったので無事ヨゴレというか、お見舞いされる側というか……w