さぁ、例え話をしようか。
例えば、ある会社で、自分はいいぐらいの上司、そして、よく仕事を共同作業をするが、
よく知らない+あまり話さない+なんか気に食わない
な部下がいるとしよう。
ある日も、二人は作業をした。
しかし、部下のほうは、ある重大なミスをしてしまう。
大きいようで小さいが、責任的に上司である自分の首がとばされてしまう事になってしまった。
しかも、そいつ全く反省の色が感じられない。
もちろん、会社をクビになるなんて、自分の人生の中では重大なことであり、
この先の事も心配だ・・・・
さて、あなたはそいつを許せますか?
ー私、氷咲なつほ(上司)。
ただいま、そのキュウべえ(部下)の失敗により、
あらまぁ大変、魔法少女になっちゃった☆
って、許せるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
この失敗は、そうそう許されるものではない。
もし許す人がいれば、その人はすごーく心が広い人か、ただバカなやつということだろう。
こいつ、以前魔女退治は命に関わるという話を私にした。
もう、「うっそーんww」である。
つーか、何この氷の塊、ご丁寧に袋にはいれてあるが・・
冷やせっつーこと?
えぇーーー・・・・
まぁ、冷やしますけど・・・
そして、この卵(?)はナニ?
そういえば、以前ソウルジャムとかなんとか、契約時にでてくるというのを
聞いたきが・・・ジャムだったっけ?
とりあえずは、それとみて間違いなさそうだ。
まぁ、いったんおちつこう。
まずは、救急車優先だ。
私が、パ二くっている間に、あのムカつく生物はどこかにいってしまったそうな。
まぁ、契約という目的は確かに果たしましたけれども・・・
次会ったら、覚エテロ・・・
ー後日
母さんは、一命をとりとめ私は父さんにうながされ、学校にきていた。
そして、噂のアイツがきていたわけで。
「おはよう、なつほ」
「おい」
「なんだい?」
「昼休憩、屋上に来い、ちなみに貴様に拒否権はない。」
「別にいいけど?」
「よし」
まるで、ありがちなヤンキーが下級生をよびだす台詞みたいだが、この場合気にしない。
ーそして、昼休憩
いつもの屋上、そしていつものベンチ。
私の特等席に平然と座る・・キュウべえ・・・
「さて・・・キュウべえ・・あなたはなんてことをしでかしてくれたの?」
私はソウルジェムをつきだしながら、キュウべえに、怒りをぶつける。
「なんのことだい?」
「契約にきまってんじゃないっ!!あんた、解約できないって言ってたのに・・」
「どうしてだい?君は魔法少女のことを理解したうえで、僕に願いを言ったからね。
そうとうけとっても、仕方がないことだともいえるけど。」
「バカっ!あんな願いがそうなわけないじゃないっ!」
「でも、なってしまったものは、もうどうにもできないよ?」
「うっ・・・」
確かにそうだけど~~・・・・
「それよりも、君はソウルジェムの心配はしないのかい?」
「はい?」
「かなり穢れがたまっているようだけど?」
「穢れ・・?そういやぁ、なんか最初よりもにごっているような・・」
最初はきれいな藍色をしていたが、それは少し濁っているようだった。
「普通の魔法少女なら、そこまでいったら魔女退治をするけどね。」
「えっ?なんか、これどうにかなんの?」
「穢れは、負の感情や、魔法を使った時にたまるからね。
そのままだと、君たちにとってはまずい事態になるよ?」
「えー・・、でも命掛けなんでしょー・・?」
とは、言ったみたが、まずい事態か・・・
どんなものかは、わからないが・・・うーん・・
魔法を使った時に、たまるなら使えなくなるとか?
もし私が魔法をつかえるとしたら、この先必要になる事態がくるかもしれない・・。
ふむ・・・
『そうそう人が解決できることはない物事を解決できるもの』
私は魔法をそういうふうに認識している。
もし私が魔法を使えるとするのなら、それは人より何倍も得をすることではないか?
・・・・・・
じゃあ、魔女を探しますか!!
が、しかし私はここで気付く
「あれ?魔女ってどうやって、探せばいいの?
てか、どこにいんの?」
かっ、肝心なことがーーー・・・
「魔女は、大体廃墟や病院等にいることが多いね。
魔女探しには、ソウルジェムを使うといい。それは魔女を探知してくれるものでもあるからね。」
おぉ・・・・
さすが、キュウべえさんっ!!とは、こいつの性格的にいいたくないが、
それでもそこらへんの知識を教えてくれるのはありがたい。
では、放課後にでもいきますかね・・・・
ー夕方
というわけで、それっぽい廃墟などをまわってみることにしてみた私。
あっ、そういえばどうやったらソウルジェムが魔女に反応してるって、
分かるんだろう・・・
・・・・あかん 重要なこと聞き忘れたわーー・・・
後悔は、あとにまわそう。
今はそれより、魔女探し~♪っと
五件目の、廃墟ビルの中に入ってみると、そこには・・・
なんと、今にも首をくくり命をたとうとしている人がいる。
「ちょ」
これはいけない。
そう思ったが今、私はその人に思いっきりぶつかる
「いて・・・」
ハッとなり、その人のほうを見る。
よく見ると、30前半だろうか。サラリーマンのような恰好をした、男性が横たわっている。
いそいで、状態を確認してみると、息はある。
よかった。おそらく気絶でもしているのだろう。
と、ここで、私はおかしなものを見つける。
「・・・なんだこれ?」
その男性の首に変なアザ(?)みたいなものがある・・・・
これはちょっとヤバそうな感じがする・・・
と、ふとソウルジェムを見ると輝いていた。
「これ、まさか・・・魔女・・・・?」
というわけで、私の初めての・・魔女退治
第三話「魔女」