誤字・脱字、アドバイス等ございましたら、ぜひ教えてください。
オリ主陣営が宇宙と言っているときは、ソラといっています。
プロローグ
~宇宙船「ガニメデ」~
「あれからもう、3年か・・・」
「うん、長いと思ってたけど、あっといまだったね」
彼らは、3年前に地球から出発した木星船団のクルーの中の2人である。その2人の後ろでは、クルー達が作業を行っている。
「今日でここともお別れだね、父さん」
少年-築波誠一-の眼下には、ガスが漂う天体、木星がある。
「うむ。しかし、お前は本当にここへ来てよかったのか?地球で母さんや友人達と一緒にいたほうがよかったと思うのだが・・・」
誠一の父築波吉継がそう答える。
「いいんだよ。僕も、宇宙を見たかったから。それに、友達ならここでも1人できたしね」
「・・・それはともかく、あのときお前がISを動かしたことにはおどろいた」
「僕もだよ。まあでも、そのおかげで宇宙をもっと見れたからよかったよ」
そう、誠一は3年前、ISを起動させてしまっていた。
「船長、時間です」
「分かった。・・・全クルーに告ぐ。長かった木星探査も今日で終わりだ。これまで、ご苦労であった。本艦はこれより地球へと帰還する。ガニメデ、出航せよ。・・・・・・・・・・・・さて、これからしばらく暇だ。よって、宴会を始めるッ!!用意はいいか、野郎ども!!!!」
ワアァァァァァ!!!
なにはともあれ、彼らは故郷の星に帰るのだった。
~2月後、とある兎の研究所~
「最近の日本はどうかな~。お、吉継さん帰ってくるんだ。うん?せい君がISを動かした?へえ、不思議なこともあるもんだね。そうだ!せい君にもいっくんと同じようにIS学園に行ってもらおっと」
~さらに5か月後~
ガニメデは地球に到着し、たった今着陸し終えたところだった。
「皆さん、お帰りなさい!」
「おう、ただいま、時奈。かなりのデータがとれたぞ。それよりも、俺たちが宇宙に行ってるあいだ何か変わったことはあったか?」
「ええ、あったわ。各国政府に『JSST(Japan Space Search Team)のコアを奪おうとしたら厄介なことするよ!』っていうメッセージが束博士から」
現在ISコアは467個存在し、それぞれの国に均等に分けられている。にもかかわらず、このようなメッセージが送られるのにわ理由がある。誠一が使っているISのコアは、ISの本来の使用目的で使おうとした吉継に、束が自分の夢を託すというかたちで直接渡したものだ。つまり、468個目のコアだからだ。
「ああ、束の嬢ちゃんならやりそうだ」
「あ、それと、その・・・」
「まだなにかあるのか?」
「実は、誠一のことなんだけど、I「母さんただいまー」あ、ちょうどよかったわ。こっちへ来なさい、誠一」
このとき、誠一はまた何か雑用でも押し付けられると思っていたが、そうではなかった。しかし、誠一に時奈が言ったのは、誠一の予想の遥か右斜め上をゆくものだった。
「誠一、あなたIS学園にいくことになったから」
「・・・・・・・・・はい?」
こうして、誠一は、旅から帰ってきたばかりのはずなのに、また次の旅へでることになってしまったのであった。
次の話はなるべく早く投稿したいと思います。ヒロイン、どうしましょう・・・・。